瀬戸内海に浮かぶカラフル諸島探訪記(４)

今回は、クラブツーリズム(株)「にっぽんの島をあるく会」会員の仲間からの投稿です。楽しみに読んで下さい。
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７月５日(水)
昨夜から雨が降っていたようです。湾は薄明るくなるにつれて、船の出入りが多く、海面の船の足跡がズーと線を引いてゆくのを見るのが私は大好きです。

全国的に雨の予報ですが、ここだけは明るくなってきたので、きっと晴れるはずです。
PM1:00迄自由時間なのでAM6:30迄ゆっくり休んで、食後、展望風呂から湾を望み、AM10:30自転車を借り、港町として江戸時代から昭和30年頃まで栄えた牛窓の唐桑通りは、今もその頃の面影を残し、御茶屋跡、格子戸、白壁の土蔵、木造船の造船所(牛窓造りと云われる程高い技術を持っていた)、材木問屋の名主屋敷等を巡り、牛窓神社、亀山公園望洋亭まで364段の階段を登ると此の旅で訪れた各島の全景を見ることが出来ました。

岡山空港PM4:25発で羽田へ向かう迄、牛窓オリーブ園が山の上にあるので、訪れました。私は、ここのオリーブ製品をもう20年近く使用しているので、その現場を自分の目で確認できて、とっても嬉しかった。
此々の展望台からも日本のエーゲ海を一望でき、ほんとうにゆったりと時間が流れていることを肌で感じられます。
久し振りの島旅、ここは是非おすすめです。

海外漬けの方達へ。日本にもこんなに良いところがいっぱいありますよ。