鎮江三山(金山、北固山、焦山)のひとつ、焦山に行ってきました。
西津渡からタクシーを使って20分ぐらいで到着です。
入園料は50元(2日間有効)です。
焦山は長江の中洲にあるので、公園入り口から渡船に乗ります。
船に乗る時、結構人が並んでいますが、対岸までの距離は近いし、
わりと大きな船なのでそんなに待ち時間はないです。
船を降りるとすぐ山門があります。
山門をくぐると定慧寺。
焦山の上に立つ万佛塔から長江や鎮江の街側を眺めることができます。
山登りの階段も塔の階段も結構急なので、それなりに体力を使います。
晴れていればもっと長江がきれいに見えると思います。
清代の砲台跡。
長江を進む敵船を迎え撃つために造られたそうです。
川岸に新しい遊歩道ができていました。
ねこものんびり。
中国ではよく見かける盆栽の庭園。
新しく整備された場所もあり、こちらは人も少なく、のんびり散策することができます。
貸しボートもありました。
焦山景区は広いので全部まわろうと思うと半日以上は必要だと思います。
鎮江駅方面に戻るのはタクシーが便利ですが、捕まらなければ4番のバスで戻れます。
ただし、鎮江北駅の方に着くので、高鉄、動車、長距離バス乗り場のある南側へは地下通路を渡ります。
鎮江北駅。 ここからは高鉄、動車には乗れません。
帰りは高鉄を使いました。
蘇州-鎮江は、高鉄でも動車でも約1時間少々なので切符が取れるなら運賃の安い動車がおすすめです。
鎮江も蘇州と同様に古くからの街なので、他にも見どころはたくさんあります。
蘇州からだと、十分日帰りで遊びに行けます。
(ちゃんと計画して行けばもっといろいろ回れると思います)
また、時間を作って行ってみたいと思っています。