昨日の朝刊に「介護タクシー予約一本化」の見出しを見つけた。
個人タクシーでは予約が偏る・料金がバラバラで利用者に分かりにくい・需給がかみ合わないなどの理由で、事業として成り立たない。
そこで介護タクシーのコールセンターを開設し、県内の事業者が連携して窓口を一本化するしくみ。
8年前に国土交通省が規制緩和を実施してから個人事業者が増えたが、採算が合わずに廃業に追い込まれる事業者が多い。
県内で行ったアンケートで「事業として成り立っている」と答えたのは2業者だけで、「思ったより厳しい」が44事業者と8割をしめた。
こんな記事だった。
予想通りと言えば予想通りの結果。
私も「介護タクシーを」と考えたのは、今の仕事が安定していた時だった。
赤字覚悟でなければ、良いサービスは提供できない。
家計を支えながら、介護タクシーを始めるのは難しい...