昨日は瑞穂斎場組合議会臨時会が開催。
私は議長を拝命いたしました。
身に余る光栄と共に、重責を感じています。
人生終焉の場である、斎場。
瑞穂斎場にもいろいろと課題があるように聞いています。
活発な議会活動と、円滑、かつ公正な議会運営に全力を
尽くしていかねば・・・・と考えています。
さて、その後は連合三多摩の学習会へ。
今回のテーマは「公契約条例」でした。
公契約条例については、私も一般質問でとりあげました。
当時の市の答弁は「総合評価方式を運用しているので」というとでした。
しかし、当時は予定価格が1億5千万円以上!!
対象となる工事は年に一つあるか?ないか?という状態。
私は「予定価格の引き下げをしなければ、この制度は機能しないのではないか」と
議論をし現在は5000万円以上の工事が対象となっています。
また、工事後の検査も東京都の制度を活用して行っている・・・という
ことなのですが、そこもまた悩ましい。。。
羽村市が発注する工事を請け負った業者、その下請け、孫請け
さらには一人親方まで、「泣く」ことがないよう
公契約条例を制定し、羽村市の仕事を請け負った人、全てが
守られるようにしていく必要があると思います。
例えば、羽村市では指定管理で運営している施設があります。
近々では、清里自然休暇村。
指定管理が変わったときに、私は「現在まで、雇われていた人の
雇用は守られるのか?」質問したこともあります。
「雇用継続」を守ることは必要です。
以降、毎年、連合の政策制度要求を通じ、公契約条例の制定について
要求活動を行っていますが、いまだ「研究」という答え・・。
改めて、公契約条例について、問い直したいと思います。