あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「働くママ」の本音

2013-12-22 16:40:16 | Weblog
   


昨日、働くママ達、もしくは「かつて」そうであった方と
お話しする機会があり、「なるほど~」と思うことばかり。
「男女雇用均等法」が施行されたときに
「男並みに働けってこと?と一瞬思った・・・」という方もいらしたし、
「生理休暇なんて絶対に取らなかった。負けるみたいで」と言う方も。

いま、「生理休暇」って取得する方、いるのでしょうか?
ふと・・・・考えてしまいました。

「働くママ」って時間のやりくり、仕事と家庭、育児、それに
介護まで加わる人もいて・・・。
「働くこと」と「子どもを産む」ことが両立するには?
「働く人」が「子どもを産む」ことが当たり前の社会になるには
まだまだハードルが高いなあ・・・とため息。

今日、ふと、タイトルに惹かれ、思わず購入してしまったの雑誌。

「時短制度は取得しようとは思わなかった。今後のキャリアを考えて」
という本音も語られていたり、また、シングルマザーの仕事ぶり、
も特集されています。

  



なかなかに、面白いし、参考になります!

小金井市の可燃ごみ受け入れ開始!

2013-12-21 15:48:15 | Weblog

   


世間的には「3連休」
クリスマスも間近。
我が家には「ウインターベア」が登場です。


さて・・・
昨日12月20日から、来年3月まで西多摩衛生組合では
小金井市の可燃ごみの受け入れを開始
しました。

御存じの方も多いかと思いますが、
小金井市ではごみ焼却施設の新たな建設場所がなかなか決まりません。
今回の受け入れも小金井市からの広域支援要請に基づき、決定したもの。

近隣皆さまに対して、段階を経て説明会を開催し、
20日からの受け入れが開始されました。

受け入れ内容は・・・

 1.小金井しからのゴミ搬入量は約2000トン
 2.搬入日数は期間中、延べ44日間。
 3.搬入曜日は原則火・水・金・土曜日の4日間
 4.搬入車両は2トンもしくは、3トン車を使用
 5.搬入時間は8時半~概ね16時まで
 6.環境対策としては「公害防止協定」を順守

というものです。

一般廃棄物、つまりゴミは「自区内処理」が原則
「困ったときはお互い様」とも言いますが、小金井市の
一日も早い、新施設建設を望みます。

同時に、西多摩衛生組合近隣の市民の皆さまのご理解、ご協力には
頭が下がります。

新たな情報が入った場合には、逐次、報告させていただきます。

施設見学

2013-12-20 09:07:43 | Weblog
   


先日、議会終了後に五の神に開設される
テイザービスセンターを視察してきました。

リハビリに重点をおき、デイサービスを展開して
いくようです。

定員38名だそうですが、
開設当初は30名で開始するとのこと。

車いすの方も安心して入ることができる浴槽など、
実際に見学。

       


お食事は市内業者の美味しいお弁当が用意される模様。



明るく、落ち着いた雰囲気の施設でした。

12月定例会閉会

2013-12-18 21:26:38 | Weblog
本日で12月定例会が閉会しました。

私は厚生委員会委員長として、
「介護保険制度の改悪を許さない陳情書」
「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための
法律の制定を求める意見書の採択を求める陳情」
について、報告。
審議を求め、介護保健に関しては委員長報告とおり「不採択」
容器包装リサイクル法に関しても「採択」と
本議会で議決されました。

この結果に基づき、容器包装リサイクル法の改正に関しては
議員提出議案として提案。
「賛成」となり、国に対して提出することに。

また、意見書として「脳髄駅減少症の診断・治療の促進及びブラッド・パッチ療法の
促進-するための法律の制定を求める意見書」も
提案し、全員一致で賛成
となり、国に提出することになりました。

「特定秘密の保護に関する法律の成立に抗議し、全面見直しを求める意見書」
については「賛成」の立場から討論を行いました。

私の討論のポイントは今回成立した法は「ツワネ原則」に沿っていないということです。

詳細は別途、報告します。

終了後、デイサービスセンター「羽村の郷」を
視察してきました。

近所にこういう施設があったらいいなあ・・・と
思います。

社会保障と子ども・子育て・・・全ての世代間でわかちあう

2013-12-17 17:14:25 | Weblog
 



羽村市議会議員研修会が開催。

講師は大日向雅美先生。内閣府の社会保障制度改革国民会議委員
子ども子育て会議委員も務めていらっしゃいます。

 

前自民党政権時代から、少子化対策、子ども・子育て施策に関わっていらした
先生、経緯についても、詳細に説明してくださいました。

自民党から民主党に政権交代したときに
「退歩してしまう、御破算になってしまうのでは?」と
危惧されたそうですが、民主党は
「しっかりと引継ぎ、「子ども・子育てビジョン」として
「社会全体で子育てを支える」と打ち出してくださった」と
評価。

社会保障については、「高齢者にばかり予算が使われ過ぎというけれど、
高齢者が手厚くなるのではなく、限られたパイを奪い合う不毛な争いにせず、
高齢者施策の充実は若い世代にとっても必要。
社会保障の充実は社会の活力の基盤。いずれの世代にとっても負担ではなく
今の困難をわかちあい、未来の社会に強力しあうためにあるという
哲学を広く共有することが大切」。

スエーデンには「「オムソーリ」という哲学が国民の間であるそうです。

ワークライフバランスについても、しっかりと噛み砕くように
説いてくださり、私にとっても新たな視点も見出すことができました。

「産む」「働く」を選択する社会ではなく、働くなかで「産む」ということが
当たり前の流れとして生きていける社会はまだまだ・・・・遠いようです。

子ども・子育て支援法についても、丁寧に説明してくだしました。
施設給付によって「財源が一本化」されたことは
幼稚園、保育園、にとってもメリットがあるのではないでしょうか?
また、地域型保育(箱ものではない施設。例えば、保育ママ、
ベビーシッター(居宅訪問型保育)など)にとっては
人的資源の確保、養成がこれから自治体に求められていくと思います。

地域の人が一定の研修を受け、子育て支援を支えて行く・・・

羽村市ではどこまで取り組みが進んでいくか??

改めて、WLB、子育て支援について考えた研修でした。