議会4日目。
今日は議案審議でした。
「水道料金の改定」が審議されました。
使用料等審議会で審議され、答申で「21.3%」の改定が提示され
それに伴った今回の改定です。
平成14年の改定以来、の改定。。。
この間、水道事業を巡る状況は大変に厳しいものとなりました。
まず節水機器の普及や節水意識の高まりに伴い、使用料が減っていること。
そして、膜ろ過施設の維持管理、更新事業。
さらには水道管の老朽化にともない耐震化ははかる事業。
現在の水道料金のままでは平成27年度には現金保有高が底をついてしまう・・・
水道管の耐震化は絶対に進めていかねばならない事業ですし、
安全でおいしい水を給水していくには施設の維持管理、更新も必要。
現在の料金ではこういった「美味しく、安全な水」を給水することにも
支障がでかねません。
そこでの「改定」となったのです。
消費税が来年4月から5%から8%に上がり、さらに「水道料金まで!?」と
思われる市民は多いと思います。
ですから、今日の審議のなかでも
「丁寧な説明を!」と求めました。
「広報はむら」での説明、また、検針時にチラシの配布、
水道事務所に「問い合わせ窓口」の設置も臨時的に必要だと思います。
同じ独自水道事業を行っている昭島市と異なり、羽村市の水道は「浅井戸」で
あること。
だから、膜ろ過によってろ過する必要があること。
また、水道管の更新は「水道料金から賄われる」こと。
インフラ整備は私たちの安心・安全な生活に欠かせない事業です・・・。
大震災の後、東京都水から放射性物質が検出され騒ぎとなりましたが、
羽村市は「独自水道」であるために「まったく影響」がありませんでした。
実は震災後、地下水がおおいに見直されているのです。
市民の皆さまに「もっと水道水を飲みましょう!」とPRする必要もあると
思います。
わざわざペットボトルの大手メーカーの水を買わなくても、
羽村の水は「美味しく、安全」なのですから。
今回、改定されても、東京都水に比べたら、まだまだ安いのですし・・
議決の結果、賛成多数で、料金改定が認められました。
補正予算では保育園事業処遇改善事業がありました。
私立認可保育園、認証保育所、定期利用保育、家庭的保育に携わる、
保育士さんたちに、一時金もしくはお給料にプラスして
支払いがされる・・・・というもの。
ただ、「園に対象者、支給方法」は任されている・・・ということです。
いずれにせよ、働く気持ちのモチベーションアップにつながる施策だと
思います。
子どもたちのため、また、働くおかあさま、お父様が安心して
子育てしながら働き続けることができるために、日々
ご尽力いただいている保育士さん、保育ママの皆さんの
一助になれば、うれしいですね。
今日は議案審議でした。
「水道料金の改定」が審議されました。
使用料等審議会で審議され、答申で「21.3%」の改定が提示され
それに伴った今回の改定です。
平成14年の改定以来、の改定。。。
この間、水道事業を巡る状況は大変に厳しいものとなりました。
まず節水機器の普及や節水意識の高まりに伴い、使用料が減っていること。
そして、膜ろ過施設の維持管理、更新事業。
さらには水道管の老朽化にともない耐震化ははかる事業。
現在の水道料金のままでは平成27年度には現金保有高が底をついてしまう・・・
水道管の耐震化は絶対に進めていかねばならない事業ですし、
安全でおいしい水を給水していくには施設の維持管理、更新も必要。
現在の料金ではこういった「美味しく、安全な水」を給水することにも
支障がでかねません。
そこでの「改定」となったのです。
消費税が来年4月から5%から8%に上がり、さらに「水道料金まで!?」と
思われる市民は多いと思います。
ですから、今日の審議のなかでも
「丁寧な説明を!」と求めました。
「広報はむら」での説明、また、検針時にチラシの配布、
水道事務所に「問い合わせ窓口」の設置も臨時的に必要だと思います。
同じ独自水道事業を行っている昭島市と異なり、羽村市の水道は「浅井戸」で
あること。
だから、膜ろ過によってろ過する必要があること。
また、水道管の更新は「水道料金から賄われる」こと。
インフラ整備は私たちの安心・安全な生活に欠かせない事業です・・・。
大震災の後、東京都水から放射性物質が検出され騒ぎとなりましたが、
羽村市は「独自水道」であるために「まったく影響」がありませんでした。
実は震災後、地下水がおおいに見直されているのです。
市民の皆さまに「もっと水道水を飲みましょう!」とPRする必要もあると
思います。
わざわざペットボトルの大手メーカーの水を買わなくても、
羽村の水は「美味しく、安全」なのですから。
今回、改定されても、東京都水に比べたら、まだまだ安いのですし・・
議決の結果、賛成多数で、料金改定が認められました。
補正予算では保育園事業処遇改善事業がありました。
私立認可保育園、認証保育所、定期利用保育、家庭的保育に携わる、
保育士さんたちに、一時金もしくはお給料にプラスして
支払いがされる・・・・というもの。
ただ、「園に対象者、支給方法」は任されている・・・ということです。
いずれにせよ、働く気持ちのモチベーションアップにつながる施策だと
思います。
子どもたちのため、また、働くおかあさま、お父様が安心して
子育てしながら働き続けることができるために、日々
ご尽力いただいている保育士さん、保育ママの皆さんの
一助になれば、うれしいですね。