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今日から羽村市議会12月定例会が開催です。
昨日、月曜日に告知。
議会の日程、等々、お知らせしました。
冷えこみも厳しくなってきましたね。
通勤、通学の皆さんも厚着の方が多く、
私は「のど飴」の差し入れをいただいてしまいました。
ありがとうございました~!
さて、今日、私は
「在宅医療・介護連携、ワンオペ介護対策」をメインに質問
しました。
在宅医は西多摩には10人ほどしかいらっしゃらない。
お一人100人がキャパシティということで、
想定1700人には「到底たりない」状況なのです。
開業医の先生が在宅医の先生が診ている
患者様をどれだけ引き継いてみてくださるのか。
西多摩の医療構想調整会議でも指摘されている問題なのですが、
このことについて、羽村市が主催している
「羽村市在宅医療・介護連携の会」には議論されていない
ことがわかりました。医療構想調整会議には
市の職員がメンバーになっているにも関わらず・・・・!!
同様に、「急変時医療機関の確保」についても
「診療体制の確保について、市内医師会に
具体的な取り組みを働きかけていく」にとどまってることが
わかりました。
診療体制だけではなく、「入院医療機関の確保」に
ついて、在宅医の先生から医療構想調整会議で
意見されているにも関わらず・・・・
余りの「縦割り」に驚き、
意見しましたが、
なんだか。。。暗澹としてしまいました。
それ以外にも、「羽村市内の医療・介護のリスト・マップの
市民への提供」。
東京都の調査には「行いました」と答えているのですが、
実態は「今年度中」という事態も判明。
おいおい・・・・って感じです。
ここはあまり攻めても
「誤ってしまったことは仕方ない」と判断して、
「とにかく、きちんと提供してください」と。
ワンオペ介護。
来年度の介護報酬改定の柱は
「生活支援の利用限度制限」となっています。
まして、デイサービスは16時、16時半に終わり、
ご自宅に帰るのは17時くらい。
働いている人が多い現在、核家族が進んでいる現代、
働いている人は時間休、あるいは仕事を休み
17時に待っていなくてはならない場合もあるのです。
延長保育はあるけれど、延長デイサービスはありません。
ひいては「介護離職」に繋がることは容易に想像できます。
介護する方の「必要な支援」について、そして
介護の実態調査は、するべきです。
かつての一般質問の市長答弁で
「家族介護の実態は表面化しないので把握できない」と
ありました。
この回答がいまの介護の実態を語っていると
今日も意見しました。
介護者支援については、国の方針にも
「自治体の責務」と位置づけられています。
羽村市の取組みを期待したいと思うのは
私だけではないと思います。
質問後そして、帰宅後にも
今日の「在宅医療・介護」の質問に
介護する皆さんから、驚くほとに
お電話や、お声かけをいただきました。
若い方は「介護」の問題は
「実感」がないかもしれませんが、自分たちの問題として
考えてほしいと思います。
「ワンオペ育児」の後に「ワンオペ介護」が
待っていたとは・・・・・という方からの
ご相談もたくさん受けています。
「愛情ぎゅっと、ずっとはむら」
子育てだけではなく、いつまで「ぎゅっとはむら」で
あってほしいと思います。
昨日、月曜日に告知。
議会の日程、等々、お知らせしました。
冷えこみも厳しくなってきましたね。
通勤、通学の皆さんも厚着の方が多く、
私は「のど飴」の差し入れをいただいてしまいました。
ありがとうございました~!
さて、今日、私は
「在宅医療・介護連携、ワンオペ介護対策」をメインに質問
しました。
在宅医は西多摩には10人ほどしかいらっしゃらない。
お一人100人がキャパシティということで、
想定1700人には「到底たりない」状況なのです。
開業医の先生が在宅医の先生が診ている
患者様をどれだけ引き継いてみてくださるのか。
西多摩の医療構想調整会議でも指摘されている問題なのですが、
このことについて、羽村市が主催している
「羽村市在宅医療・介護連携の会」には議論されていない
ことがわかりました。医療構想調整会議には
市の職員がメンバーになっているにも関わらず・・・・!!
同様に、「急変時医療機関の確保」についても
「診療体制の確保について、市内医師会に
具体的な取り組みを働きかけていく」にとどまってることが
わかりました。
診療体制だけではなく、「入院医療機関の確保」に
ついて、在宅医の先生から医療構想調整会議で
意見されているにも関わらず・・・・
余りの「縦割り」に驚き、
意見しましたが、
なんだか。。。暗澹としてしまいました。
それ以外にも、「羽村市内の医療・介護のリスト・マップの
市民への提供」。
東京都の調査には「行いました」と答えているのですが、
実態は「今年度中」という事態も判明。
おいおい・・・・って感じです。
ここはあまり攻めても
「誤ってしまったことは仕方ない」と判断して、
「とにかく、きちんと提供してください」と。
ワンオペ介護。
来年度の介護報酬改定の柱は
「生活支援の利用限度制限」となっています。
まして、デイサービスは16時、16時半に終わり、
ご自宅に帰るのは17時くらい。
働いている人が多い現在、核家族が進んでいる現代、
働いている人は時間休、あるいは仕事を休み
17時に待っていなくてはならない場合もあるのです。
延長保育はあるけれど、延長デイサービスはありません。
ひいては「介護離職」に繋がることは容易に想像できます。
介護する方の「必要な支援」について、そして
介護の実態調査は、するべきです。
かつての一般質問の市長答弁で
「家族介護の実態は表面化しないので把握できない」と
ありました。
この回答がいまの介護の実態を語っていると
今日も意見しました。
介護者支援については、国の方針にも
「自治体の責務」と位置づけられています。
羽村市の取組みを期待したいと思うのは
私だけではないと思います。
質問後そして、帰宅後にも
今日の「在宅医療・介護」の質問に
介護する皆さんから、驚くほとに
お電話や、お声かけをいただきました。
若い方は「介護」の問題は
「実感」がないかもしれませんが、自分たちの問題として
考えてほしいと思います。
「ワンオペ育児」の後に「ワンオペ介護」が
待っていたとは・・・・・という方からの
ご相談もたくさん受けています。
「愛情ぎゅっと、ずっとはむら」
子育てだけではなく、いつまで「ぎゅっとはむら」で
あってほしいと思います。