昨日で「平成25年度決算審査特別委員会」は閉会。
全ての会計、「原案認定」となりました。
総括質疑で私は
「平成25年度は予算の流用が多かったと思います。
それも多額な予算の流用。自治法にのっとって行われているので
違反ではないけれど、議会は予算を議決しているのです。
流用によって予算の変更があった場合でも、決算書を見るまでは
わからない。
議決した議会に対し、変更した後の報告は求めたい。見解を伺いたいのです」と
質問しました。
けれど、
多々、質疑の後でも
「研究します」ということで・・・
溜息・・・
今回の「流用」については、とりあえず流用し、その後、
都補助を受けて、事業を進ませたものもたったのですが、
私たち、議員には「補正」で示されなければ
お金(私たち市民の税金)の流れがわからない。。。
そして、その後の特別会計での質疑の中で
野次られたり、「あらま・・・・」と馬耳東風なのですが、
昨日は、がっかりと喪失感満載の
「決算審査特別委員会」の終わりとなったのです。
今日は議会運営委員会の後、議長、濱中議員、私で
某部の流用について、担当課長→財政課長から詳細を聴き、
議長はかなり、厳しく意見。
「議会軽視するな」という意見を行政側に。
今回、私も多数の質問の中で
流用にこだわったのは「議会は行政のチェック機関」ということを
意識してのこと。
これからは私たち、議会も補正予算についても
きっちりと、審議し、本会議に臨む必要があると考えます。
午後、市民相談ついでに、立ち寄った多摩川土手の
曼珠沙華。
一般質問で「秋の観光の目玉に!」と訴えましたが、
今年も見事に咲いています。