「日本の強さを見直そう」羽村市商工会新春経済講演会

昨日、午前中は市民相談の対応をすませてから
日立国際電気労働組合様にご挨拶。

その後は羽村市商工会新春経済講演会に出席。
ＴＢＳ報道でおなじみの杉尾秀哉さんの
「2013年　政治と経済の展望　～報道から見たこれからの日本～」と
題した講演でした。

語り口は柔らかく、テンポのよい話しの進め方に引き込まれて
しまいました。

とくに印象的だったのは
「日本の強さを見直そう」という言葉。
農業、文化、流通など、国際社会で戦えるものが日本にはある、ということ。
日本の農産物は世界ではとても高い評価を得ている、ということ！
りんごの評価が高いことは私も知っていましたが、
とくに青森の「世界一」は贈答品として重宝されているそうです。
また、福島の桃も昨年は無事に輸出できたのですが
やはり「美味しい！」と喜ばれているそうです。

ワーク・ライフ・バランスの推進が超少子高齢化社会を迎える
日本にとり、いかに大事か・・・という点もうなづいてしまいました。
女性、高齢者の労働力の活用、「出番と居場所のある社会」が
これからの課題となってくると私も思います。

講演終了後、名刺交換させていただきましたが、
とても気さくな方でますます好印象が高まりました。

引き続き開催された賀詞交歓会。
多くの商工会の皆さまが集まり、今年一年の羽村市商工会の
発展を祈念。

増田会長からはいくつかのプロジェクトが今年は進められていく、という
お話しもありました。
「ハート・プロジェクト」
羽村市と北杜市の共同プロジェクトだそうですが
とても興味を抱きました。

　　

商工会の皆さんと懇談することができ、勉強のひとときと
なりました。

羽村出身、島田都議も出席。
都議にも羽村市商工会の発展のため、活躍を期待しています！

今年一年、商工会の更なる発展を期待しております！