一番近くて、でも・・・乗り越えなられない・・それは「母」

夕刻、議会事務局長次長のお母様のお通夜に参列しました。

伺うところによると、1月半ばに体調を崩され、入院。
回復なさっていたそうです。

1月３０日の夜、次長は病院サイドから
「お帰りになって大丈夫ですよ」と伝えられて帰宅したそうです。
ところが・・・
３１日の早朝に急変し、ご逝去なさった。

「看取ることができませんでした。」

その言葉に涙が止まりませんでした。

実は31日は「議員全員協議会」が開催されています。

次長はとても責任感が強く、とにかく
「頑張り屋さん」
私なぞいつも「次長～、凄いね～私はなまけてばっかり！「と
愚痴？悩み？相談したりするのですが。

次長は議員全員協議会の段取りをおそらく、自宅でも深夜まで
なさっていたと思います。
内容も重かったし・・・

次長と私は家族環境が似ていたので、つまりは
「母一人、娘一人」生活。

「母がね～わがままだし、野菜嫌いだし、大変～。。
いかに野菜を食べさせるか！味の濃いものを避けさせるか！」
私はよく愚痴ったり、していました。

母を失う・・・現実としてこの世界に「いない」
この喪失感、私には弟、父を失ったことでしか体験ないのですが。

母親は「一番近い」存在。
ある意味、「親友、」「友達」

でも、「乗り越えることができない」存在。

次長は今頃、どうなさっているのでしょうか・・・

心からご冥福をお祈り申し上げます。


奇しくも、今日の午前中は我が家のお墓のある「富士見霊園拡張工事等説明会」に
出席しました。

多々、疑問に思うことがありました。