パタカ体操

昨夜は連合西多摩様の新年会。
各組織の役員、幹事の皆さまから多々、ご指導いただきました。

市長選挙（羽村市長は連合推薦をいただいています）始め
6月の都議選についても、話しは勿論、及んで・・・

そういう事を考えつつ、また、学んだことを反芻しつつ
なかなか寝付けず、朝！！

そうです、今日は母の「パタカ体操」の日！
「明日はパタカ体操の日～！」と昨夜、言っていたことを
思い出しました。

「パタカ体操」と我が家では呼んでいるものは、
介護保険事業の一つ、地域支援事業（2次予防事業）のなかの「口腔機能向上事業」のこと。
母は今回、2回目の参加です。
始めて「参加してください」という通知がきたときには
「やだ～行きたくない！なぜ故わたしが！」と
怒っていたのですが、
「対象者なんだから・・・行ってきなさいよ～」となだめすかして
参加させたものでした。

ところが！
参加したら滑舌はよくなるし、内容をきくと
「え！私も参加したい！」という内容。

顔の引き締め体操のようなものなのですね。

舌をぐるぐる動かしたり、人前ではできない表情をつくったり
（よく女優が行っています）、
工夫されたメニューです。


2回目の「お呼ばれ参加」となった今回、母は「いそいそ」と
出かけていきます。
帰宅すると、確かに顔の表情が引き締まっているような・・・

「パタカ体操」はその中の一部なのですが
「パ」「タ」「カ」をそれぞれ連続して（例えばパパパパパ・・・と
繰り返します）発声するのです。


「パ」「ラ」「カ」を数回繰り返す、体操、これが効きます。
介護保険事業のおかげで、母の顔もすっきり滑舌もよくなるし。
嚥下障害防止にもなるようです。

まだまだ、介護保険のお世話にはならない世代の方でも
顔の筋肉を動かすという点では素晴らしい体操。
ご自分で顔を動かし、「パタカ体操」で
将来への自身の健康維持、予防になるのでは・・・