イスラエル・ハマス戦争で得した人物とは :231210情報
ある軍事評論家がイスラエルとハマス間の戦争についてとても興味深いことを言っています。
・なぜハマスが勝ち目のない戦いを仕掛けたのか、
・なぜイスラエルがパレスチナ人を迫害するのか
そして、「誰が得をしていて」「どんな利権が絡んでいるのか」
早速、著者の許可を得て、事件の真相の一部を掲載いたします。
先々月の10月7日。武装勢力・ハマスが数千発のミサイルをイスラエルに打ち込みましたよね?
あれからイスラエルは激怒して侵攻し、ガザ地区は緊張状態が続いていますが、この戦争、ちょっとおかしいところがあるなと、私は最初の方から思っていたのです。
襲撃当日、国境付近になぜ誰もいなかったのか。
天井のない監獄——これはパレスチナ人200万人が隔離されているガザ地区の別称です。
大きさで言うと鹿児島の種子島ほどしかないこのエリアに、イスラエルが物資や人の出入りを厳しく制限。全長65kmのエリアは全て壁で包囲し、唯一の通行口である検問所には、多くの監視カメラ、動態感知センサー、機関銃人智、ドローン兵器などが多重構造で配置され、「24時間365日4時間シフトで、国境に鳩一匹侵入しただけで叩き起こされるほどの徹底ぶり。壁の中のパレスチナ人が何か妙な動きを見せぬよう常に睨みつける有様は、まさに「監獄」の異名にふさわしい実態です。
しかし、そんな徹底的に監視された国境の壁を、ハマスは襲撃当日、「なぜかほとんど警備隊から反撃を受けることなく」侵入。あっという間に壁に近づき1000人ほどが侵入すると、イスラエル住民を次々と殺害しています。
一体なぜこれほど厳重な国境で侵入を食い止めることができなかったのでしょうか?
あるイスラエル軍兵士は、「誰かが組織的に招き入れない限り、あのような突入が出きるはずはないとSNSで発言し懸念をあらわにしています。イスラエル軍の中にハマスの内通者がいたでしょうか?
そもそもこれほど厳重な監視下で5000発のミサイルはどこから調達したのでしょうか?
また、イスラエルには世界最強と言われる諜報機関モサドがあります。そんなモサドが襲撃当日、1000人ほどの大人数の侵入を察知できなかったことはあり得るでしょうか。
さらに事件の3日前、隣国のエジプトから「ガザ地区で何か大きなことが計画されている。注意せよ」との警告を受けています。にもかかわらず、イスラエルの政府関係者は「そんなことは聞いたことがない。フェイクニュースだ」と、まるで、事前に察知していることが不都合であるかのように、エジプトの証言を真っ向から否定する始末です。s
さらに、ハマス自体、イスラエルが作り出した産物であることは有名な事実です。(その詳細は今回省略)
さて、これらの事実に、当日の状況を加えてよく調べてみると、この戦争の背後には、イスラエルでもハマスでもない“ある恐ろしい黒幕の存在”が浮かび上がってきたのです。私は「またか…」と思いました。そして怒りに駆られたのです。
「また同じだ。日本が経験した真珠湾攻撃とこの戦争は全く同じだ。 “奴ら”は何も変わっていない」と。
もし、あなたがイスラエル=ハマス戦争の報道を取り巻く
「戦争の原因を作ったのはイスラエルだ」
「テロ行為を行ったハマスが悪い」
こうした「どちらが悪いか」のようなマスコミ報道、世論にどことなく違和感を抱いているのなら、今からするお話はこの戦争の本当の姿を読み解く一つのヒントになるかもしれません…
なぜなら、メディアが報じないイスラエル・ハマス戦争の矛盾点を読み解き、イラク戦争、ウクライナ戦争、そして大東亜戦争、これら全てに共通する戦争の黒幕に迫るものだからです…。
まず戦争当日、10月7日の“謎”を読み解きます。
2023年5月。たった1人の男が10万人もの老若男女に囲まれていた。
「●●!今すぐやめろ!」「民主主義を取り戻せ!」
10万人を超えるデモ隊が、道路を埋め尽くす。その日、男の政治生命は風前の灯だった。
それもそのはず、かつて、男がなしてきた悪行の限りが大スキャンダルとして発覚してしまったのである。自身の収賄・詐欺などの大汚職、民意を反映しない独裁に、国民は怒り狂っていた。男にとっては、まさに絶体絶命の状態だった。
「この状況が一転する、汚職スキャンダルが吹き飛ぶほどのナニカが起これば…」彼は心の中でそう願っていたのかもしれない…。
それから約半年後。10月7日。武装組織・ハマスが数千発のミサイルを打ち込み、男のいる国・イスラエルを襲撃した。多くの国民の不幸は、この男にとっては大きな幸運の贈り物となった。
なぜなら、この事件により、スキャンダルはかき消され、男は、汚職まみれの最悪の政治家から、テロに屈しない国民の偉大な指導者へと早変わりしたのである。
この男、イスラエル・ハマス戦争のニュースで何度も出てきているので、もしかすると、見知った方が多いかもしれません。
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