赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

朝日新聞ねつ造記事は終わらない current topics(251)

2017-05-02 14:41:04 | 政治見解




current topics(251):朝日新聞ねつ造記事は終わらない



朝日新聞社によるねつ造記事が社会問題化している中、いまだに朝日新聞は取材無しの作文記事を掲載し続けています。

仙台市青葉区の男子生徒が自殺した問題で、朝日新聞仙台総局の男性記者が生徒の母親に取材せず、談話をデジタル版に掲載。地元の河北新報社の指摘で削除訂正するという事件がありました。

こうした新聞社の行為は単に記事を修正したり、謝罪文を掲載すればよいという段階を超え、「悪質なフェイク記事を垂れ流すテロメディア」と言うべき存在です。

朝日デジタルの記事は、修正をしてありますが、修正に当たり何の断り文も無く、ただ差し替えただけです。

かつて、一流大学卒のエリート学生の就職先として常に上位にあった朝日新聞社ですが、今では社会的に権威ある新聞社どころか、記事の内容には社会性や文化の高みなどみじんも見られません。

政権たたきに特化した記事内容は販売部数の急落を招き、朝日新聞社の名前で仕事をする記者や編集者の仕事は、稚拙な作文記事作りばかりで報道の質は低下するばかりです。

今回のねつ造記事でも、自殺少年のご家族の心を深く傷つけています。

記事のねつ造がどれほど人を苦しめ、悲しませることなのか。場合によっては人生を大きく狂わせられてしまうケースさえあるのです。

朝日新聞社のこうした行為はもはや報道犯罪、報道テロであると申し上げておきたい。




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