current topics(251):朝日新聞ねつ造記事は終わらない
朝日新聞社によるねつ造記事が社会問題化している中、いまだに朝日新聞は取材無しの作文記事を掲載し続けています。
仙台市青葉区の男子生徒が自殺した問題で、朝日新聞仙台総局の男性記者が生徒の母親に取材せず、談話をデジタル版に掲載。地元の河北新報社の指摘で削除訂正するという事件がありました。
こうした新聞社の行為は単に記事を修正したり、謝罪文を掲載すればよいという段階を超え、「悪質なフェイク記事を垂れ流すテロメディア」と言うべき存在です。
朝日デジタルの記事は、修正をしてありますが、修正に当たり何の断り文も無く、ただ差し替えただけです。
かつて、一流大学卒のエリート学生の就職先として常に上位にあった朝日新聞社ですが、今では社会的に権威ある新聞社どころか、記事の内容には社会性や文化の高みなどみじんも見られません。
政権たたきに特化した記事内容は販売部数の急落を招き、朝日新聞社の名前で仕事をする記者や編集者の仕事は、稚拙な作文記事作りばかりで報道の質は低下するばかりです。
今回のねつ造記事でも、自殺少年のご家族の心を深く傷つけています。
記事のねつ造がどれほど人を苦しめ、悲しませることなのか。場合によっては人生を大きく狂わせられてしまうケースさえあるのです。
朝日新聞社のこうした行為はもはや報道犯罪、報道テロであると申し上げておきたい。
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