
ずいぶん前に購入したんだけど「買って満足→放置」というコレクターにありがちな状態にあったホットトイズのムービー・マスターピース ダース・ベイダーを開封しました。
これがもうすげえ。
12インチフィギュアなんて久しぶりに買ったのですが、ここまで進化してるなんて知りませんでした。
ホットトイズとは香港のフィギュアメーカーで、このムービー・マスターピースは12インチフィギュア(G.I.ジョーとかリカちゃんサイズ)の最先端をいくブランドです。
「12インチフィギュアを買った」というより「ホットトイズのフィギュアを買った」と言った方が分かる人には分かりやすいかと
思う。
今までにもこちらからスター・ウォーズのフィギュアは発売されていたのですが、デカイので飾る場所がないので見て見ぬふりを。
あと、お値段が高い。
1体2万~4万円ほどするのです。
今回は『フォースの覚醒』公開でたかぶっていたのと、なによりエピソード4『新たなる希望』(映画1作目)版のダース・ベイダーということで我慢できずに購入しました。
で。
これがパッケージ。

開けると中蓋が。

なんでエピソード4なのに背景が第2デス・スターなのか。
ほんとに、スター・ウォーズファンってうるさいですね。いいから開けろ。
はい。

ウワーーッ
めちゃくちゃかっこいい。
よいよいとは聞いていたが、ここまで素晴らしいとは。
あの『新たなる希望』版のボコボコとしてガッチリした、有機と無機が混ざり合ったようなマスクの特徴をよく捉えています。



胸アーマーにかかったローブがまたかっこいい。
オマケに尋問ドロイドも付属。
自分の娘を、そうと気付かずに拷問する例のアレだ!!

本当に本当によくできており、部屋に飾ってからは、チラっと見てはニヤついての繰り返し。
出かけて帰宅したらとりあえず見る。→ため息をつく。
ていう。
先ほども触れましたが、このフィギュアの凄いところは何といってもマスク(ヘルメット)で、『新たなる希望』のプロップを再現しすぎて「え、こうなってたんだ」とか「こんなに塗装が粗かったのか…」といろいろ気付かされました。
こちらが『新たなる希望』劇中のダース・ベイダー。

同じマスクから型取りした、個人所有のレプリカ。

ホットトイズ版。

自分で言うのもなんですが何が言いたいかさっぱりわかりませんね。すいません。
スター・ウォーズも1作目は潤沢な予算はなく、大道具も小道具もありものを集めてこしらえたりしてる部分がすごく多いんですね。
そんな中にあってダース・ベイダーのマスクは、完全にゼロから作り出したものであり(デザインに関しては諸説あり)、技術的なものなのかヘルメットはちょっとデコボコし、マスク部分は左右非対称です。
これは作品を追うごとに解消され、次回作『帝国の逆襲』では全て新規造形に。ヘルメットはツルツル、マスクもやや端整なものとなります。
ちなみにマスクの「色」が左右非対称なのは(黒とガンメタル)デザイン的な面であるという説と、撮ったら黒一色でのっぺりしてて現場レベルであわてて変えた、という説が。
この部分は続くエピソード5、6にも引き継がれます。
で、ようはそういった『新たなる希望』版の「見なかったことにしてくれ」的な部分まで再現してあるのです。
塗装のムラやマスクの欠け、普通ならフィギュアにする際デフォルメするような「粗」まで残っている。
これを全て12インチ、つまり6分の1サイズに施してあるのが凄い!!
ああ、やっと書けた。
伝わったでしょうか?こういうことが言いたかったんです。
「粗」を再現することは全てを引き受けること、他の造形がしっかりしていなければ粗は「リアル」に昇華されず、単なる粗に終わると思うのです。
一方で。
ベルトのパネルが発光するぞ!!

あとはライトセーバーが光って、トーキング機能もあります。
ライトセーバーは腕ごと付け替えなければいけないのと、トーキングは服を脱がせて電池入れてまた着せて…とめんどくさいので試してすらいません。
光る!しゃべる!!
キミの指令でじゆうに動く!!!
ホットトイズ ダース・ベイダー登場!!!
これがもうすげえ。
12インチフィギュアなんて久しぶりに買ったのですが、ここまで進化してるなんて知りませんでした。
ホットトイズとは香港のフィギュアメーカーで、このムービー・マスターピースは12インチフィギュア(G.I.ジョーとかリカちゃんサイズ)の最先端をいくブランドです。
「12インチフィギュアを買った」というより「ホットトイズのフィギュアを買った」と言った方が分かる人には分かりやすいかと
思う。
今までにもこちらからスター・ウォーズのフィギュアは発売されていたのですが、デカイので飾る場所がないので見て見ぬふりを。
あと、お値段が高い。
1体2万~4万円ほどするのです。
今回は『フォースの覚醒』公開でたかぶっていたのと、なによりエピソード4『新たなる希望』(映画1作目)版のダース・ベイダーということで我慢できずに購入しました。
で。
これがパッケージ。

開けると中蓋が。

なんでエピソード4なのに背景が第2デス・スターなのか。
ほんとに、スター・ウォーズファンってうるさいですね。いいから開けろ。
はい。

ウワーーッ
めちゃくちゃかっこいい。
よいよいとは聞いていたが、ここまで素晴らしいとは。
あの『新たなる希望』版のボコボコとしてガッチリした、有機と無機が混ざり合ったようなマスクの特徴をよく捉えています。



胸アーマーにかかったローブがまたかっこいい。
オマケに尋問ドロイドも付属。
自分の娘を、そうと気付かずに拷問する例のアレだ!!

本当に本当によくできており、部屋に飾ってからは、チラっと見てはニヤついての繰り返し。
出かけて帰宅したらとりあえず見る。→ため息をつく。
ていう。
先ほども触れましたが、このフィギュアの凄いところは何といってもマスク(ヘルメット)で、『新たなる希望』のプロップを再現しすぎて「え、こうなってたんだ」とか「こんなに塗装が粗かったのか…」といろいろ気付かされました。
こちらが『新たなる希望』劇中のダース・ベイダー。

同じマスクから型取りした、個人所有のレプリカ。

ホットトイズ版。

自分で言うのもなんですが何が言いたいかさっぱりわかりませんね。すいません。
スター・ウォーズも1作目は潤沢な予算はなく、大道具も小道具もありものを集めてこしらえたりしてる部分がすごく多いんですね。
そんな中にあってダース・ベイダーのマスクは、完全にゼロから作り出したものであり(デザインに関しては諸説あり)、技術的なものなのかヘルメットはちょっとデコボコし、マスク部分は左右非対称です。
これは作品を追うごとに解消され、次回作『帝国の逆襲』では全て新規造形に。ヘルメットはツルツル、マスクもやや端整なものとなります。
ちなみにマスクの「色」が左右非対称なのは(黒とガンメタル)デザイン的な面であるという説と、撮ったら黒一色でのっぺりしてて現場レベルであわてて変えた、という説が。
この部分は続くエピソード5、6にも引き継がれます。
で、ようはそういった『新たなる希望』版の「見なかったことにしてくれ」的な部分まで再現してあるのです。
塗装のムラやマスクの欠け、普通ならフィギュアにする際デフォルメするような「粗」まで残っている。
これを全て12インチ、つまり6分の1サイズに施してあるのが凄い!!
ああ、やっと書けた。
伝わったでしょうか?こういうことが言いたかったんです。
「粗」を再現することは全てを引き受けること、他の造形がしっかりしていなければ粗は「リアル」に昇華されず、単なる粗に終わると思うのです。
一方で。
ベルトのパネルが発光するぞ!!

あとはライトセーバーが光って、トーキング機能もあります。
ライトセーバーは腕ごと付け替えなければいけないのと、トーキングは服を脱がせて電池入れてまた着せて…とめんどくさいので試してすらいません。
光る!しゃべる!!
キミの指令でじゆうに動く!!!
ホットトイズ ダース・ベイダー登場!!!
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![]() | ムービー・マスターピース スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望 ダース・ベイダー 1/6スケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア |
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ホットトイズ |
![]() | スター・ウォーズ ダース・ベイダー 1/12スケール プラモデル |
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![]() | S.H.フィギュアーツ ダース・ベイダー |
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