はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

曽野綾子さん

2008年07月31日 | 本、映画
ちょっと前に、何かの雑誌で読んだコラムが強烈な印象だったので、ネットで古本を大量に買い込んで、片っ端から読んでます。

美輪明宏が好きなのも、あの年齢で、現役で、怖いもののない自由な意見の数々・・・自分は、どんな人に対してもそうなんだけど、何かひとつ惹かれるところがあると深くその人物を探りたくなる。手放しで大好きとは思えなくても好きだ。

そして、最近興味があるのが、曽野綾子さんである。(なんとなく、さん付けで)やはり、あの年齢。70過ぎで現役の小説家。ヒットした小説もあるそうでドラマ化とかもされてるみたいだけど、それはよく知りません。エッセイ中心に読んでいます。自分は、彼女の考え方や性格が、見事に自分に通じる部分を感じてしまい、読みまくっている次第でございやす。でもこの人、癖強いから駄目な人は駄目だろうなあ・・・

はっきりいって、性格悪そうです。人付き合いも悪そうです。でも理由がはっきりしてるから納得。自分は好きです。性格の悪さは似てますが、思考にいたっては、影響受けそうです・・・しかも似てる・・・怖い・・・

まだ読み始めて間もないのですが、「魂の自由人」という本が今のところベストかな?おもろくて、あっという間に読んでしまった。自分も魂の自由人として生きていたいと思いました。

それにしても、自分より年齢の上の人の話を読んだり、聞いたりできることは、幸せな体験だと思います。子供たちもいろんな大人の話や考え方に触れる機会が増えるといいのになあ。学校や親だけの世界じゃないことを早く知ったほうが生きやすいはず。子供じゃなくても20代、30代、40代、それぞれ上の世代の人と関わることって、すごく重要なことかもしれない・・・・


最新の画像もっと見る

コメントを投稿