はてなばばあ

気まぐれに自分メモ的に書いてます。

小澤征爾

2011年01月13日 | 音楽のはなし
2003年、ベルリンでの野外クラシックコンサート、小澤さん指揮による「ガーシュイン・ナイト」のDVDを観た。

どしょっぱなから小澤さんの、どアップ
至近距離にカメラを設置しての撮影も多くて、観客席から見える指揮者とは別の見方ができて面白かった。とにかくこの人の動きが失礼を承知で書かせていただきますが、妖怪みたいな風貌で、めいっぱい表情も使って、手先からビームがでているような、とにかくカワイイのだ。初めて知りました。後ろからとか、横からの映像でしか観たことなかったのですが、どアップは特別!最高!

森の中のクラシックコンサートはステキすぎる。開放的な空間で超一流の演奏が聴けるなんて羨ましい。
ジョイントされてたJAZZトリオのピアノ(マーカス・ロバーツ)が、これまた素晴らしい。クラシックとJAZZの融合?とにかく何度でも観たくなる映像です。のだめで何度も聴いたなじみの曲「ラプソディ・イン・ブルー」もホンモノの映像は素晴らしい。映画はニセモノだったもの。

ホンモノ、ニセモノ論争は、ホンモノに1票。深読みする人が多くて困りますねえ?
わけのわからんコト言ってる人がおりますが、その場のおもいつきと皮肉を込めての発言に食いつくべからず。

ああ、ホンモノの音楽、ホンモノの絵画、ホンモノに触れたい今日この頃です



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