バルセロナのホテルは、こじんまりとした小さな老舗ホテルで英語が通じて24時間軽食が無料で食べられました。パン数種類、ジュース、フルーツ、そしてエスプレッソマシーンがあるのでコーヒー各種飲み放題!場所は、繁華街のど真ん中ですが古いので値段はさほど高くなく、眺めの悪い安い部屋(ダブルで85ユーロ)とバルコニー付きの眺めの良い部屋(ダブルで115ユーロ)でした。ちなみに現在1ユーロ125円前後です。まずは安い部屋に2泊して、グラナダに行ってる間、荷物を預かってもらい、最後の2泊はリッチに高い部屋に泊まりました。値段の差は、ちゃんとありましたよ。
さて、二日目です。まずはピカソ美術館へテクテク歩いていきました。ガイドブックなどでスリ、強盗の多い危険地区の一つのゴシック地区にありますが、朝の通勤時間で一般のひとたちも多く、それほど危険な感じはせず到着。
ピカソについて、日本では画集以外では有名どころの絵しか本物は観た事がなかったのですが、意外や意外、色使いがシックなものが多くてびっくりしました。もちろん技術的にも上手いのは知ってましたが、これほど上手くて、これほど器用で、これほどパワーがあふれる絵が描けるとは知りませんでした。画集では伝わらない筆跡や質感を感じとれるのは、やはり実物を観るに限ります。老年のピカソが見向きもしなかった岡本太郎氏のことを思い出しました。ああ、日本人としては、確かにすごいし、頑張っていたし、ちょっと前に太郎美術館に行って感動した自分ですが・・・・「ちがーう!!!全然!ちがーう!!!」私が感動するツボに近い存在ではあったけど、私としては、ピカソやクレー、ミロ、などの絵からなんともいえないシックな感じや叙情的な深みを感じるんです。太郎氏がたいしたことないって言ってるわけじゃないです。長くなりましたが、私は、ピカソに太郎氏に感じたものの原点をより大きく感じた。ってことです。個人的な好みです。あしからず。
話は戻り、ピカソ美術館で鑑賞後、館内カフェにてしばし休憩。その後、タクシーでミロ美術館に向かう。ミロ美術館は、結構広くてゆとりの設計。見晴らしのよいベランダもあり、地元の高校生らしき若者がはしゃいでいた。どこも一緒ですな。ミロは、バランスの天才です。色、カタチ、上手い!そして美術館内のショップは必見です。充実してました。大満足!
その後、昼食をとり、地下鉄で一旦ホテルへ戻る。スリや強盗の多い地下鉄初体験です。構内にきれいなデイバックが落ちてました。落とし物?いえいえ、たぶん盗られた後の抜け殻でしょうか?おお恐い。気をつけて見ていると街の中でも結構落ちてましたよカバン系。なんつー街じゃ!
さて、二日目です。まずはピカソ美術館へテクテク歩いていきました。ガイドブックなどでスリ、強盗の多い危険地区の一つのゴシック地区にありますが、朝の通勤時間で一般のひとたちも多く、それほど危険な感じはせず到着。
ピカソについて、日本では画集以外では有名どころの絵しか本物は観た事がなかったのですが、意外や意外、色使いがシックなものが多くてびっくりしました。もちろん技術的にも上手いのは知ってましたが、これほど上手くて、これほど器用で、これほどパワーがあふれる絵が描けるとは知りませんでした。画集では伝わらない筆跡や質感を感じとれるのは、やはり実物を観るに限ります。老年のピカソが見向きもしなかった岡本太郎氏のことを思い出しました。ああ、日本人としては、確かにすごいし、頑張っていたし、ちょっと前に太郎美術館に行って感動した自分ですが・・・・「ちがーう!!!全然!ちがーう!!!」私が感動するツボに近い存在ではあったけど、私としては、ピカソやクレー、ミロ、などの絵からなんともいえないシックな感じや叙情的な深みを感じるんです。太郎氏がたいしたことないって言ってるわけじゃないです。長くなりましたが、私は、ピカソに太郎氏に感じたものの原点をより大きく感じた。ってことです。個人的な好みです。あしからず。
話は戻り、ピカソ美術館で鑑賞後、館内カフェにてしばし休憩。その後、タクシーでミロ美術館に向かう。ミロ美術館は、結構広くてゆとりの設計。見晴らしのよいベランダもあり、地元の高校生らしき若者がはしゃいでいた。どこも一緒ですな。ミロは、バランスの天才です。色、カタチ、上手い!そして美術館内のショップは必見です。充実してました。大満足!
その後、昼食をとり、地下鉄で一旦ホテルへ戻る。スリや強盗の多い地下鉄初体験です。構内にきれいなデイバックが落ちてました。落とし物?いえいえ、たぶん盗られた後の抜け殻でしょうか?おお恐い。気をつけて見ていると街の中でも結構落ちてましたよカバン系。なんつー街じゃ!