午前7時頃、家内が「ヒェ~」と叫ぶ声で目覚めました。
彼女がベランダに降り積もった雪の多さに悲鳴をあげたところでした。
寝ぼけ眼のまま身支度をして雪かきの手伝いをしましたが、気温がそう低くないせいか、重たい雪で、片付けるのがとても大変でした。
中信越方面に降る雪は、いつもこのように湿った重たい雪なのではと、その大変さがわかる気がしました。
通常、当地の雪は軽くサラサラしていますので、相当積もっても、プラスチック製のスコップで容易に投げる(はねる)ことが出来ますが、今朝の雪はどっしりした重量感があり、手摺りの外へ投げるのが大変でした。
というのも、ベランダから雪を下ろすための排雪溝はすでに雪で埋まっていて、これが使えないからです。勢い、手摺り越えに投げなければならないわけで、雪が重いと一苦労です。
それでも何とか30分ほどで片付け、朝食にありつくことができました。