新生「真鍋ジャパン」が素晴らしいスタートを切りました。
世界のトップ16チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグがアメリカで行われており、世界ランキング9位の女子日本代表は、世界ランキング1位のアメリカにストレート勝ちし開幕から4連勝と絶好調。
昨日も世界ランク7位のドミニカ共和国を3-1で下し、アウトサイドヒッターの井上愛里沙が最多26得点を挙げ、主将の古賀紗理那が19点、ミドルブロッカーの小川愛里奈が9点と大活躍。
“アリサ” に “サリナ” に “アリナ” と誰が誰だか分からなくなっちゃいそうですが…
眞鍋監督から指名された若きキャプテン古賀紗理那(25)を副キャプテンの山岸あかね(31)が支え、さらに「アシスト3」と呼ばれる島村春世(30)、内瀬戸真実(30)、小島満菜美(27)のベテラン勢がキャプテンと副キャプテンをサポートする素晴らしいチームワーク。
そのほか新生真鍋ジャパン発足にあたって、28年ぶりに日本に銅メダルをもたらしたロンドン五輪出場メンバーら13名による「アントラージュfromロンドン」を立ち上げ、元エースの木村沙織や竹下佳江、荒木絵里香らがオールジャパンで後押しする体制を採っており、そのチーム作りとサポート体制が実に美しい!
テレビからもチーム内の雰囲気の良さが伝わってきます。どうやら好調の要因はその辺にありそうです。
大会方式は1次リーグで16チームが12試合を戦い、上位8チームが7月にトルコで行われる決勝大会に進出する。
日本代表「火の鳥NIPPON」としては、24年パリ五輪に向けて選考基準に加味される世界ランクを更に上げるためにも重要な戦いとなる。『ニッポン! チャ チャ チャ!』