母の思い出のシンビジュームが咲き始めました。
尊敬する姉妹が引っ越して行かれる日が間もなくです。
いろいろ話したかった、教えてもらいたかったという思いが湧きます。
そばにおられる時はそれほど求めなかったのに。。。
永遠の別れではないので又話すことができますが、人との関わりを大切にしていなかった自分に気づかされます。
引っ越し準備に忙しいと思いましたが、俳句を見ていただきました。
わたしの一句です。
いざ咲かん 旅立つ朝や シンビジューム
Yさんの添削
いざ咲かん が少しきつい感じがします。
お手本の一句
「満開の 旅立つ朝や シンビジューム」
俳句は苦手とおっしゃいますが、やっぱり素晴らしいです。
新しい地で良き短歌の友に出会えることをお祈りしています。
この花は、カップ咲きで控えめなイメージがあります。
開花を待ち遠しく思っていました。いよいよ咲くという時、尊敬する信仰の先輩が、遠くに越して行かれました。もっといろいろ教えていただきたかったので、残念です。でも新しい地でまた誰かの力になって良き働きをされると思うので、その新しい働きに対する思いを込めたいと思いましたが、少し気負い過ぎてしまった感があります。来年この花が咲く頃、きっとその人のことを思い出すことでしょう。こうして花は、私にとって大切な人を思い出すきっかけになってくれています。
ふらフラガールさんちのシンビジュームは、鉢いっぱいに根が伸びたら花が咲くと思うので、肥料や水やりをきちんと続けていれば、開花時期が早まると思います。頑張ってください。
人との別れは寂しいものです。普段、当たり前のように思っているのですが、いざ、別れるとなると、グッと胸に来ます。
この俳句は、寂しさを胸に秘めながらも、新しい土地でスタートされることを応援している明るさが感じられます。ご姉妹の人生に、新たな花が咲きますように!
ところで、私の家のシンビジュームですが、数年前に咲いたきりです。ホント、おしゃべり花さんのコメント通りです。まあ、葉は、繁々と元気なので、また、気長に待ちますね。