おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

8月の名言

2022年08月13日 | 日記



今月は、日野原重明先生の名言です。たくさんの素晴らしい言葉を残された人ですが、とりわけ良く知られているのは「生きるのが楽しくなる15の習慣」という一冊です。その本の帯には「幸福の達人が宝物のように大切にする習慣の数々。新しい自分になれる!幸せがやってくる!」と書かれています。
自力で幸せを手に入れることも大事ですが、何もできなくなるほど弱ってしまった時に優しい言葉をかけられると、少し元気が出て来ることがあります。


さて8月の名言は、医療技術が進歩した今日にあっても、昔と変わらず言葉による癒しがあることを教えています。
心と体はつながっていて、慰めや励ましの言葉をかけてもらうと、心も癒されますが、体も回復に向かうように本当に思います。
球場でスポーツ選手を一生懸命応援している人たち、その熱のこもった声援に、選手はどれほど奮起することでしょう。勝敗を左右することだってあると思います。言霊とも言いますから、言葉には大きな力があります。
反対に、心ない言葉によって、深い傷を負った人は、その後の人生に大きな影を落とすことも事実です。マイナスの言葉は、体によくありません。

励まされたい、慰められたい、感謝されたい、愛されたいと誰もが思います。
その思いを、誰かを励まそう、慰めよう、感謝しよう、愛そうという言葉に込めて伝えてみてはいかがでしょうか。自分の発した言葉で自分自身も癒されていく気がします。



最後に、先に書きました日野原重明先生の15の習慣についてですが、覚えておられますか?
久しぶりに聞いたという方もあると思うので、書いてみますね。

15の習慣です。
1,愛することを心の習慣にする
2,「良くなろう」と思う心を持つ
3,新しい事にチャレンジする
4,集中力を鍛える
5,目標となる人に学ぶ
6,人の気持ちを考える
7,出会いを大切にする
8,腹八分目より少なく食べる
9,食事に神経質になりすぎない
10,なるべく歩く
11,大勢でスポーツを楽しむ
12、楽しみを見いだす
13、ストレスを調節する
14,責任を自分の中に求める
15,やみくもに習慣にとらわれない


コメント (2)
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