会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

家庭菜園の苦労と楽しみ 2

2014-05-10 21:59:25 | 家庭菜園
2014年5月10日(土)くもり 16.2℃~9.6℃

 5月の今頃の季節は気温の変動が激しい。初夏のような日があるかと思うとセーターを1枚羽織ったり、暖房を入れたりする低温の日がある。
家庭菜園をしていると早々と野菜苗を買って植え付けたとたんに遅霜にあいひどい目にあい、野菜苗を買い直して植え付けたことがある。
 その失敗をまたしないために、大型のセンターの店頭に並んでいる苗はまだ買わない。
 そんな折に、懇意にして野菜苗を頼んでおいた育苗店から苗ができているけれど何時取りに来ますかとの電話があった。
 ヤブガラシとスギナで苦労してまだ畝ができていなかった。
  
「よい耕土・整地と畝づくり」


 苗を植え付けるには、よい耕土にしなければならない。疲労か過労になった身体だが安全安心の新鮮な野菜を食べたいために農具をもって畑仕事をしてしまった。

 耕土とは野菜づくりに適した土壌でよく耕されている土。スコップで20~30cm掘り起し、土を裏返す感じで、表面の土が上下逆になる(天地返し)をする。固まっている土を丁寧に細かくほごし、小石や木片、ごみを取り除き表面を平らに整地する。苦土石灰をまいて酸性度を中和させる。牛糞や鶏糞・油粕などの有機質をよく混ぜ合わせる。そして作物にあった畝をつくる。
 スコップと鍬だけの農作業。また腰痛がひどくなるのがわかっているが、作物の収穫の喜びのために頑張ってしまった。 

家庭菜園の苦労と楽しみ 1

2014-05-09 18:59:47 | 家庭菜園
2014年5月9日(金)くもり・雨 16.2℃~9.6℃

 暖かい日が続いたが昨日は最高温度が27度、最低温度が4.5度で朝方は雨が降り風も吹き荒れた。今日は一日寒い日となった。茄子、キュウリ、トマトなど定番の夏野菜苗が店頭に並んでいるので買って植え付けたいと思うが、遅霜も心配されるこの天気なのでもう少し待つことにする。
 
「野菜作りのポイントは土づくり」

 よい野菜作りのために、土のよしあしは重要な決め手になる。野菜を含め、植物の多くは、生育に必要な養分や水分を土から吸収する。野菜作りに適した土は、有機物を含み黒々としていて、踏んでみるとふんわりと柔らかい感じがする。一般家庭の庭土とは異なる。水はけ、通気性がありながらも、保水性があり、肥料分を肥料分を適当に含んでいることが必要である。

 畑は広くはないが、屋敷内と少し離れた駐車場わきにあり、少しずつ何種類かの野菜を作っている。屋敷内の畑にはヤブガラシ、駐車場わきの畑にはスギナが繁茂する。毎年除去しているのだが、わずかな根や茎などが残っていいると繁茂する。今年も作物を作る前のヤブガラシやスギナとの格闘で家庭菜園の作業が始まった。この疲労が過労のの一因かもしれない。

思いがけない新聞記事

2014-05-08 18:57:28 | Weblog
2014年5月8日(木)晴 27.0℃~4.5℃

 大型連休が終わった。飛行機を利用して海外・国内旅行をした人々、新幹線で旅行した人々、車で移動したした人々の様子が報道された。
国民のそれぞれがおもいおもいの過ごし方をしたようだ。昨年「八重の桜」で賑わった会津は数字の上では観光客が減少した。それでも鶴ヶ城周辺は交通渋滞が起きるほどで人出が多かった。
 小生のように体調不良や用事があって外出することなく過ごした人もいたことと思う。
 連休終わりの日、城西地区保健委員長が先日の「健康ウオーキング」の資料代などをもって訪ねて来られた。
 その時、2008年6月22日発行の福島民報(「会津ものしり検定」の記事)を持参された。なんとそこに受験している小生の写真が掲載されていた。はじめてみる写真でちょっとびっくりした。 
 「第1回会津ものしり検定受験」

 この新聞記事は第3回「会津ものしり検定」が2008年10月19日に開催されるという内容。写真は2006年第1回検定の時の物である。
  全国各地で行われているご当地検定が行われているが、「会津ものしり検定」は県内で一番初めに実施された。会津に生まれ会津に育った人間として、昔から歴史が好きであり、好奇心旺盛な小生としては受験しないわけにはいかない。
 約150人受験。初級だけの人、初級と中級両方受験する人がいた。上級はまだなかった。小生は初級と中級の両方に挑戦した。そして80%以上の正答率で見事合格することができた。思いがけない新聞記事をみて、あれからもう8年もたったんだなあと感慨深い日だった。そういえばテレビでも大写で放映された。



「会津ものしり検定概要」


初級・中級・上級の3つのクラスがあり、初級・中級は4択問題、上級は4択問題と筆記問題である。問題数と時間は、初級50問40分、中級100問60分、上級50問60分で、受験料は初級1000円、中級2000円、上級4000円。

80%以上の正解率で合格とされ、受けた級の会津文化検定士(例えば中級なら会津文化検定士中級)に認定される。さらにその年の合格者のうち最も成績がよかった人には会津大賞が表彰される。初級は会津大賞銅賞、中級は会津大賞銀賞、上級は会津大賞金賞と呼ばれる。

問題内容は歴史、地理、風土、文化、芸能、方言など多岐にわたるが、歴史分野からの出題が圧倒的に多い。

なお、姉妹編にあたる会津ものしり検定喜多方編も開催されているが、主管者が異なる(ただし問題作成者は同じ)。

ゴールドウイークを顧みて

2014-05-07 19:52:15 | Weblog
2014年5月7日(水)晴 22.0℃~3.6℃

 今日は豊齢研ITサロン会津の会員が「あしかがフラワーパーク」の藤を観に行った。お天気がよく最高の撮影日よりであっただろうと思うと残念でならない。 自己の健康管理が悪く疲労の蓄積で過労になり、数日寝込んでしまい野外研修当日まで回復しなかったからしかたがない。

 飛び石連休ではあったが4月27日からゴールデンウイークが始まっていた。
 
 「疲労が重なって過労」


 27日は会津若松市城西地区保健委員会主催で健康ウオーク「田園・古戦場を歩くコース」を実施した。ここ数年講師を頼まれたのでスタッフの協力を得ながら約50人の参加者に説明しながら案内した。当日は晴天で暑かったが約5.6kmを約3時間で歩いた。


①城西コミセン → ②スネル邸跡 → ③可月亭(庭園) → ④佐原忠一 墓 → 
9:30出発
⑤秀長寺古戦場 →  ⑥佐川官兵衛 歌碑 供養塔 → ⑦住吉神社 (応古川古戦場)

→ ⑧若松測候所 →⑨会津藩酒蔵跡(清美川)→ ⑩新城寺(佐瀬弥冶衛門 会津農書)

→ ⑪二本木稲荷社 → ⑫伊佐須美神社 →(トイレ休憩) ⑬菅原神社 → 
                      11:00
⑭帽子丸墓・皆鶴姫 →  ⑮攪勝亭 →(湯川堰堤)  ⑯大法寺裏 → (二番町)     

→ (湯川堤通り桜名所)→ ⑰石塚観音  → ⑱城西コミセン 12:30到着


 腰痛持ちで長く歩くのは辛いのでコルセットをして歩いたのでその時は、疲れを感じなかった。

 昼食を済ませてから喜多方市「ほまれ酒造」の第1回酒蔵まつりに出かけた。駐車場で車から降りて歩こうとしたら、脚がつって歩けない。5分ほどとどまって筋肉をもみほごしたらやっと歩けた。
日曜日「サンデーモーニング」に出演しているフリーターの唐橋 ユミさんがまつり会場でオークションの司会をしていた。彼女のサイン入りのTシャツが200円から始まって2,000円、3,000円・・・・・と盛り上がり10,000円で落札した人もいた。

 小生はオークションには参加せず、訳ありの酒や10%引きの酒を買い求めて家へ帰った。夜中に脚がつって寝付かれなかった。これが過労の一因だったようだ。





ゴールデンウィークの過ごし方

2014-05-06 18:04:45 | Weblog
2014年5月6日(火)晴 18.3℃~9.2℃

 いつからゴルデンウィークという言葉が使われるようになったのかわからないが、日本人は働き過ぎといわれ年次有給休暇の他国民の祝日を増やしてきた。祝日の無い8月に「山の日」が設定されそうである。また、日曜日の他に週休二日制なども導入され休日は増えている。

しかし、有給休暇を消化するのは今年もワースト世界一だそうです。ましてや欧米諸国のように2週間以上も連続して休暇を取得してバカンスを過ごすことができるのは極一部の人々である。 休日総数はフランス140数日、日本は130数日とあまり差がない。しかし、その消化のしかたには雲泥の差がある。その訳は、識者などがいうよう連続して休暇を取得できない職場、休まないことを良しとする従来の考え方、働き方などがあるのだろう。
 
「我が家のフジの花が今盛り」



 それでも今は4月下旬から5月上旬に国民の祝日が増え、日曜日と重なると振替休日がある。連続して休暇が増えゴールデンウイークと呼ばれている。
5日は「こどもの日」。暦の上では立夏。チューリップ、菜の花、リンゴの花、柿の若葉など薫風をうけて咲き乱れている。とっても過ごしやすい季節。
明日は豊齢研ITサロン会津のパソコン教室の会員が、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」に野外研修と称して写真撮影にでかける。
 樹齢150年におよぶ広さ1,000㎡の大藤棚、長さ80mの「きばな藤のトンネル」・「白藤のトンネル」や「おす紅藤」、「八重黒藤の大藤棚」が見ごろ。数年前見学したことがあったが何度も観たい見事な藤の競演である。

 是非参加したいと思っていたのだが、このゴールデンウィークの過ごし方が悪く体調を崩してしまい行けなくなってしまった。残念でならない。
子どもが小さい時は、連休でなくても休日や祝日を利用して外出していたのだが、退職しているので何時でも行楽地に行けると思うと混雑するこの時期は出かけない。今回も家で過ごした。特に植木や花壇の世話、夏野菜の準備のため、畑作業に精を出した。少し無理したのか過労気味となり体調を崩してしまった。ゴールデンウィークの過ごし方はいろいろですね。