会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

身体の総点検

2012-04-12 19:09:36 | 健康
2012年4月13日(金)くもり
 人間も電気製品や車などと同じように一つ故障し修理すると、また別な物が故障する。
私の体も胃癌が早期にみつかり、適切な対応をしたお陰で順調に快復し経過観察をしている。
 
 ところが今度は長い間放置していた目の病気が進み視力が衰えてきた。
近視・乱視に加え白内障が両眼にでてきた。その上右目には翼状片があり黒目まで広がっていることがわかった。
 
 この翼状片というのは、帽子も被らず、サングラスもかけないで若い時から運動していたため、紫外線を浴びてできたもの。進行は遅いので時折眼科に通い目薬を点すくらいしかしていなかった。
 
 視力の衰えが気になり視力検査をして眼鏡を替えればと気軽に前田眼科で診察を受けた。視力検査の結果現在使っている眼鏡で新しい眼鏡はいらないといわれた。
 医師は視力のことではなく右目の翼状片のことを告げた。このままだと茶目から黒目に病状が広がり失明すると・・・・・・。

 何時かは手術しなくてはと思っていたがはっきり告げられると戸惑う。失目するといわれれば困る。6月検査し、7月手術と決めた。

 この際徹底的に体の悪いところを診てもらう事にして頻尿で困っていたので会津クリニックの秘尿科を受診した。血液検査などをしたが肝臓・腎臓・前立腺肥大や癌の兆候はない。しばらく薬を飲んで経過をみる。

 まだ、診察を受けていないのは脳である。これも渡辺脳神経外科で脳ドックを受けてみようと思う。
 
 
  永年の 身体の酷使 部品なし 



 

地区区長会総会

2012-04-12 19:09:36 | 地域情報
2012年4月12日(木)晴
色々な役職を経験したが、29町内会、戸数約4,600戸の城西地区区長会の庶務の仕事は事務的な処理の他気配り、目配りで非常に疲れた。
 たまたまパソコンができるということで会長より庶務を委嘱された。

  

 それまでは総会で監事に推薦されて実務はあまりしないですんでいた。
 いざ、庶務を引き受けて見ると前任者はワープロで文書等を作成していたのでパソコンでは使えない。すべて推敲し協議し打ち直しをした。
 
 4月の総会後奇数月の役員会、偶数月の区長定例会、地区各種団体の事務局、灯ろう流し実行委員会事務局、西若松駅を愛する会のイベント(夏・冬)協力、体育連盟主催地区運動会協賛、研修旅行企画、市区長会との調整、懇親会等と多岐に亘っていた。
 また、会計担当者の文書や領収書まで作成した。

 病を理由に町内会長を辞任したので必然的に区長会から抜けることになり庶務を辞めることができた。3期6年間の区長の内2年間庶務をしたことは貴重な体験であり多くの人との交流ができ、私の財産となった。

 今日は、大民屋で平成24年度の城西地区区長会総会と新旧区長の歓送迎会があり一つの区切りができてほっとした。
 乾杯の後、2~3杯盃を交換し宴たけなわであったが、静かに退席した。
 家に帰ると妻が酒肴を用意して待っていてくれた。
 「長い間 ご苦労さまでした」のことばがうれしかった。

  大役も 辞してから知る 懐かしさ



 

私とパソコン

2012-04-11 21:35:54 | パソコン
2012年4月11日(水)くもり・雨
毎日お天気が優れず外に出ての活動はできない。
 少しずつ机の中などを整理してみた。
 懐かしいものがいろいろと出てきた。
 退職して間もなく豊齢研ITサロン会津の前身「豊齢社会研究会」の存在を知り、2000年11月に会に加入した。当時はNTTの2階のパソコンで教え教えられながら過した。自宅に帰ればパソコンがないので復習もできない。1週間後のパソコンに触れるということで進歩がない。それでもマイカップを持ち寄ってのティータイムはわいわいがやがやと楽しい時間だった。

 
 2001年森首相の音頭で全国にITを広めようと無料で講習会が開かれた。
早速2001年1月の第1回の講習を受講。18時間の講習で終了証を戴いた。しかし、自分のパソコンがないので講習内容ができない。息子がパソコンを買え換えるというのでパソコンをもらったがアップル製なのでWindowsと操作が違い苦労した。

 そこで思い切ってWinndows MEのパソコンを購入した。
 その当時の最高のNEC製デスクトップパソコン、A3(含ノビ)まで印刷できるプリンターなど合計330,635円。

 
 
 7月に第2回の講習会が近所のコミセンで開催されることになった。何度受講してもよいということで受講した。何とかワードで図形描画を使った文書を作成できた。

 豊齢社会研究会の会員も増え、8月にNPO法人豊齢研ITサロン会津となったのを機会にノートパソコンを買うことにした。
 HPノートパソコン125,000円、キャノンデジタルカメラ(IXY200)49,800円、付属品などで199,343円。
 その後スキャナー購入、無線LAN設定などで約100,000円を投資した。

 
 そしてパソコンはXP、ビスタ、セブンとなっていく。それにつれてパソコンを購入する。私の家には現在ノートパソコン3台。自作デスクトップパソコンXPの1台がある。

 昨年まで順調に操作できた最初のNEC製デスクトップパソコンは、孫のゲーム機代わりになり故障してしまった。全部をバックアップして置かなかったので、会津の峠テクテク会のデーターや4中無尽旅行会などのデーターは消滅。残念でならない。

 XPノートパソコンは妻専用で今も使用可能。但し2009年以降はXPの無料サービスはなくなった。故障したら新品を買ったほうがよい。

 教室でもよく使用していたビスタノートパソコンが4月4日午前中突然電源が入らない事態になった。これもバックアップしていない。セブンのパソコンがあるから修理しないで廃棄しようと思ったが、若干のデーターが欲しかったので購入した市内の大型電器店へ持ち込んだ。「保証書」を持参した。2009年12月購入でまだ保障期間内であった。
無料で修理完了。データーもOKだった。

 電器店で保障期間はどうしますかと聞かれた時、5年間保障をつけて置いたのがよかった。電気製品は長く使えば故障することもある。少しお金をはらっても5年間の保障はつけておいたほうがよいということを実感した。
 

  パソコンが 何台あっても 使うは一人



 

CT検査

2012-04-10 19:09:42 | 健康
2012年4月10日(火)快晴
昨日はお天気も悪く寒かったので気分も優れず室内でだらだらとした時間を過してしまった。
 今日は手術をして1ヶ月目。CT検査の日。
 CT検査とは、X線を使って体の内部を描き出し、治療前に転移や周辺臓器への癌の広がりを調べる。CT検査は造影剤なしでもできるが、ヨード造影剤を注射しながらすることにより、更に詳しく体内の状態をしることができる。
 
 胃カメラの検査の時と同じように前日午後9時以降は飲食しない。翌日も飲食なし。 検査当日はお天気がよかったので歩いて病院へ。妻も同伴した。  受付、CT検査、医師の診断の流れで動いた。  
 
CT検査は始めてで興味があった。この病院の機械は最新型全身コンピユーター断層撮影装置(米国GE社製)。ベットに寝ているだけでマルチスライススキャナーで撮影。 MRLのような騒音もなくほんの10分位で終了。  CT検査室から消化科へ戻り、結果が出るまで40分位待った。  その結果は、病期(ステージⅠ期)で粘膜層からほんの少し粘膜下層までで経過良好。これからは未分化(悪性)の発生や広がりに注意しながら経過観察をしていくことにした。アルコールも解禁でした。  
 晩酌をすこしばかりした。1ヶ月ぶりのアルコール摂取。わずかな量でほろ酔い。

  CT検査 結果オーライ 一杯の酒 



 

気になること

2012-04-08 18:37:55 | 家庭菜園
2012年4月8日(日)雪・晴れ・くもり
お天気はいっこうによくならない。
 玄関前のツゲやドウダンツツジ、サツキ、椿などの雪囲いが気になって仕方がない。
裏庭の樹木は暇なときでもよいが、玄関はやはり気になる。
    
ちょっとした晴れ間に雪つりを外した。それに引き続いて気になっている樹木の雪囲いを外した。病みあがりなので無理はできないが気になりだすとどうにもとまらない。  約2時間外で仕事をした。今度は、畑の絹さやえんどうやニンニク、くきたち、ニラ、浅月、玉ねぎの除草と追肥が気になって仕方がない。  お天気が悪くなってきたが仕事を続けようとしたら、大きな声で「何しているの」と言われ止められた。

 気持ちはどんどんと先走るのだが、身体は思うように動かない。室内に戻ってお茶を飲み、横になった。少し疲れた。  気になることはまだまだある。小屋の中、2階の部屋、屋根裏などにある荷物の整理である。
早く快復して気になることを片付けたい。

  気がもめる 年のせいかと 妻に聞く

 

暖気核

2012-04-07 20:27:15 | Weblog

2012年4月7日(土)雪 ちらりと晴れ
4月になっても春はまだまだ。全国的に暴風雨が吹き荒れて大きな被害がでた。
このようなお天気の異常を「爆弾低気圧」とか「メイストーム」などといっている。
 読売新聞には「爆弾低気圧」の原因は「暖気核」?などの見出しの記事が載っている。

 最近の異常気象と同様 よくわからない言葉が多い。「暖気核」もその一つ。
 少し長いですが7日の記事を借用してみます。
 
『今月3~4日に日本海上を駆け抜けた低気圧が、台風並みの強風をもたらしたのは、大陸からの寒気が南側の暖気の一部を取り囲んでできた塊「暖気核」が原因の一つであることがわかった。  気象研究所が6日、分析結果を発表した。日本海の上空で急発達する低気圧に暖気核ができるのは珍しい現象という。  



低気圧の中心気圧は、2日午後9時からの24時間で42ヘクト・パスカルも低下。24ヘクト・パスカル以上低下する「爆弾低気圧」となった。気象研は、低気圧が上空の気圧の谷と重なったのと同時に、水蒸気を含む暖気が流入、低気圧を発達させるエネルギーが供給されたためとみている。  さらに、地表付近の風を強めたのが暖気の塊「暖気核」だ。気圧の谷とともに南下してきた寒気が、暖気の一部を取り囲み、低気圧の下層に暖気核が形成された。暖気核は日本海の東側で発生し、低気圧の中心付近と、その周囲で温度差が大きくなって、特に東北地方では風が強まる要因となったという。』

 この時季に台風並みの目のある低気圧が発生するのはめずらしい。 やはり地球が警鐘をならしているのだろう。私たち人類は温暖化を少しでも遅らせる努力をしなければならない。まず、何からしたらいいだろうか。小まめに節電。なるべく歩いて節車。エコ生活など・・・。頭では理解しているのだが、生活水準を下げることができず照明はつけっぱなし。暖房しながらテレビは深夜までだらだらと観てしまう。  言行不一致の生活。おおいに反省している。

  暖気核 打ち上げるのは 何処の国





犬のあくび

2012-04-06 22:02:23 | 愛犬
2012年4月6日(金)くもり・小雪 
春眠暁を覚えずー。目覚めの悪い朝、すっきる起きる方法はあくびをすることだという。最近はお天気が悪く寒くて床からなかなか抜け出せない。それでも午前6時半にラジオ体操をするために起き上がってあくびをし背伸びをすると気分がすっきりし体操をすることができる。
 

 あくびに関わるのは、脳の視床下部。この中に室傍核と呼ばれる部分があり、「あくび中枢」とも呼ばれる。副腎皮質ホルモンの分泌を促し、感情に深く関わるドバーミンなどの神経伝達物資を蓄えている場所だ。室傍核の酸素濃度が低下すると、活動を促すためにあくびを誘発する。

特に目覚めの際は、副腎皮質刺激ホルモンの分泌量が急増することで、あくびが出るという。あくびと同時に体を伸ばすと気分は爽快になっていく。「体を伸ばす」ことと「あくび」のセットで、目がすっきり目覚めるという経験は誰でもある。    

愛犬ラッシュも炬燵の中でぬくぬくと寝ているが、散歩に行きたくなると炬燵から出てきてまず大きなあくびをする。次に両足を前に出して背を伸ばす。  している動作は人間と同じ。犬のあくびがうつってわたしもあくびをしてしまった。  お天気が悪いけれど犬に催促されて散歩に出かけた。  

  大あくび 目覚めすっきり 犬と人



 

リハビリ

2012-04-05 22:08:36 | 健康
2012年4月5日(木)雨・くもり
退院して2週間が過ぎた。食欲もあり順調に快復している。3月中は休会していたプールへ出かけてみた。久しぶりなのでストレッチを30分行い、水中運動はしないで帰ってきた。
わずか2週間の入院生活だったが脚や腰周りの筋肉が削り取られたように少なくなり、体重は入院前より2kg減、体脂肪は18。体力がすごく落ちていた。
 
   

お天気がよくなれば、絹さやエンドウ、玉ねぎ、くきたち、ニンニク、浅月などの草取りと追肥をしたり、じゃがいもの植え付けをしたりと農作業が待っている。  
 
4月15日、26日とゴルフの誘いもきている。さすがにゴルフは無理なので5月から参加すると断った。    
 早く体力をつけたいのだが4月のお天気は荒れ模様で散歩もままならない。 愛犬ラッシュは、雨が止んで晴れ間がみえると窓際にいって外を眺めていた。    

 家の中でごろごろしていても気分がすぐれない。思い切ってラッシュを連れて散歩した。無理せず休み休み歩いたら3,500歩。明日からは入院前のようにラッシュの散歩をしながらリハビリに努めたい。




  愛犬と リハビリ兼ねて 散歩する 



 

剪定

2012-04-04 22:55:24 | 草花と花木
2012年4月4日(水)くもり・小雪 
毎年 2月から3月にかけてお天気のよい時、梅や柿、サクランボ、藤などの剪定を自己流でしてきた。なんとか実はなるのだが、樹形がくずれて始末に負えない。
 また、徒長枝などが気になるので強い剪定をしていた。強く剪定をすればするほど同じように芽を吹き出し徒長枝が伸びて困っていた。
 
今年は体調が悪いので業者に依頼し見積りをとったが、かなり高い。また、日程的にも調整できなかった。  
 幸い娘の連れ合いが東京で植木職人として働いているので、2日に私の病気見舞いに来た時に剪定を頼んだ。 
 お天気が悪くなるというのて午後3時に着いてすぐ剪定を暗くなるまでしてくれた。次の日も早朝より剪定をしてくれた。身内に植木職人がいるとありがたい。  

 「サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿」のことわざがあるが、剪定をした木をみると風通しもよく、すっきりした樹形となって見栄えする。  脚立に上がってウメもぎも億劫になっていたので手の届く範囲までに切り詰めてもらたた。  

 とりあえず梅の木4本と柿の木1本の剪定は済んだ。今年はウメの収穫はないかもしれないが例年始末に困っていたのでこれでよかった。  切り取った枝は1m以内に切っておいてくれたので、生ごみの日に無理せず少しずつ始末することにする。剪定できなかった柿2本やモクレンは夏に来た時してもらう。


 

    素人の 剪定強すぎ 形くずれ



 

メイストーム

2012-04-03 17:35:36 | Weblog
2012年4月3日(火)くもり・雨・強風 
暦の上では24節気の一つ「清明」で暖かい春がやって来るはずである。
しかし、3日から4日にかけて「春の嵐」は日本列島を横断し、各地に大きな被害をもたらした。高速道路では何台ものトラックが横転事故を引き起こし、架設住宅の屋根が吹き飛ばされたり、犬の散歩中の女性が倒木の下敷きになって死亡したりした。
 新潟県佐渡ヶ島では4月としては観測史上最大の風速43.5メートルを記録し、4日、北海道を通ってオホーツク海に抜けた。
 
 この時季に台風並みの暴風雨が吹くことをメイストームというとテレビ局の天気予報で解説していた。あまり聞きなれない言葉なので興味がありインターネットで調べてみた。
   出典:フリー百科事典「ウィキペディア」より 『メイストームとは、日本においてはその名の通り4月後半から5月にかけて、主に温帯低気圧の急激な発達により大風が吹く気象現象のこと。ただしこの語は和製英語である。    日本海や北日本周辺海域で低気圧が急速に発達し、広い範囲に荒天をもたらして山や海では登山客や船の遭難事故をしばしば起こすことがある。5月になってこのような低気圧の発達がみられることは少なく、通常は4月いっぱいまでである。  
 
この言葉の語源となったのは1954年5月9日から10日にかけて北日本近海で急激に発達し、漁船の集団遭難をもたらした低気圧である。華北から日本海に進んできた低気圧は、9日9時には988hpaであったが翌10日9時には北海道東方に出て925hpaまでに発達した。
このため北海道周辺海域では風速15~30メートルの暴風となり、ちょうどサケ・マス漁の時期であったため多くの漁船が出漁中で、361人が犠牲になった。1956年においては台風3号(この台風から変わった熱帯低気圧を含む)によって、メイストームが発生した。2011年においては、台風1号および2号(台風からから変わった熱帯低気圧や温帯低気圧を含む)によってメイストームが発生した。今回2012年には4月の初めにかけてメイストームのような低気圧が発生し、大きな被害をもたらした。』  

近年の大雨・豪雪・暴風雨などの異常気象は地球温暖化と深くかかわっているのだろう。今回のメイストームは温暖化によって偏西風の蛇行していることが要因かな?

  辞書にない メイストームって 何語かな