会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

春の風

2017-04-13 19:20:26 | Weblog
2017年4月12日(水)曇 9.9℃~6.2℃
 「春の突風・強風は気をつけて」

 4月になって暖くなり、一雨ごとに草木が伸び、梅やぼけやモクレン、さくらなどの花芽が膨らみ、一気に百花繚乱を期待したが・・・・・・。
気温は上昇せず、強風や突風が吹き荒れている。飛ばされた看板にぶつかったり、歩行中にバランスをくずして転倒したりする事故が多い。
少し古い統計だが、東京消防庁が平成18年から二十二年までの救急搬送事故を集計したところ、二月から四月の三か月が吐出しえ多く、全体の約52%。こうした事故を年齢別にみると、飛来物や落下物がぶつかっての事故は、11歳から40歳までの若年層に多いが、歩いていてバランスを崩す事故は、60代から増加し、70代、80代以上が75%を占めている。
 飛来物、落下物で多いのが看板やテント。最近ではバブル期に建設されたビルの外装のタイルの落下が多いらしい。
 
 東京の話だけではない。会津若松市のビルでも同じような建造物が点在している。管理運営している城西コミセンの南側のタイルが一部浮き上がった状態で剥離する危険がある。
コミセン利用者だけでなく、多くの人にわかるように軒下に柵を打ち縄を張って注意を呼び掛けている。
市でも調査をして剥離の危険は把握しているので、予算がないといわず事故が起きる前に改修してほしいと要望を続けている。


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