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▲議会運営委員会など、今日も忙しい日でした

■午前10時から、議会運営委員会がありました。

 最初に市長から挨拶がありました。中日新聞などに載った案件について、少し触れられました。

・不思議な議会人事の決め方

 本日の主な議題は、5月1日の臨時議会での議題についてでした。議長や副議長、委員長などの選挙が行われます。

 私は、議員になったばかりのとき、驚きました。選挙と言いながらも、水面下で議長から委員長まですべて最大会派が決めていました。

 今日も、ある議員からは「大きな会派が、知らぬ間に決めてしまっているといった悪習から切り替えていく必要がある」 という意見が出されました。私ももっともだと思いました。

 前回の選挙では、他の議員のみなさんの考え方もよくつかめなかったので、議長・副議長とも、投票用紙には自分の名前を書きました。

 議長は、単なる名誉職ではなく、行政チェックの役割を果たす議会にできるかできないかを左右する役職だと思います。さ~て、私の1票をどうするか、この1週間でよく考えようと思います。

■午後は、市民活動のため、甚目寺役場と美和町役場にお邪魔しました。

 子育て支援について、お話を伺いに行きました。丁寧に対応していただきました。

■そのあと、議員としての活動

 市役所の窓口でいろいろ疑問点を聞いて回りました。

■鉄鋼スラグの記事が、今日も大きく掲載され、いろいろな問い合わせがありました。

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▲議会だより「あい愛通信」へのご意見を頂きました

■月曜日に、新聞折り込みで「あい愛通信」を入れました

 その通信をみて、市民のみなさんからお電話やメールが届き始めました。

 その内容をご紹介します。

【総合齋苑(火葬場問題)】

  • お電話の第1声は、「あなたの言うとおりだと思って、議会便りを壁に貼っておきました」というものでした。つまり、セレモニーホールはいらない。みんな生活が苦しいのに、こんなものに税金を使って欲しくない。早く死ねといっているようなものというご意見を頂きました。
  • 佐織地区からの反対の声が、いくつか届きました。コミュニティーセンターが使えるのにどうして遠くの佐屋に、大金を掛けて建てるのか?
  • どうして建てることになったのか?
  • 誰が要望しているのか?

【排水問題】

  • みつこの住む地域も排水問題で困っていますが、他の地域でもいろいろ問題があることがわかりました。セレモニーホールよりも、生活に密着したことから税金を使って欲しいとのことでした。

【大野町の鉄鋼スラグ問題】

  • 共同建設が説明会のお知らせを新聞に入れた月曜日は、私も議会便りを折り込みました。地元の方から、何とか止めて欲しいとの心配の声が届きました。

■大野町での学習会を終えて

 医院の待合室は、空席もなく満員でした。
 他の問題も抱えており、分刻みのスケジュールとなっていたこの日、滑り込みで会場に到着。今まで見てきた鉄鋼スラグ置き場の写真や、私たち市民団体がしてきた調査活動の結果を、映像を使って説明しました。

 連続して学習会が開かれることが決まり、次回は、5月2日、1時半~、永和台防災センターでおこなわれるということで、またお邪魔することになりました。

■住民運動とは何か?
 (愛西市西保町の火葬場問題と大野町の鉄鋼スラグ問題から)

 住民運動は、そこに住んでいる人たちで地域を守るためもの。市民運動は、もう少し広域的なもので、社会の仕組みをかえたり、仕組みをつくったりする活動(詳細には、もっと違いがあるけれど)。ふたつには、大きな違いがあると思います。

 住民運動は、法律に合致しているから受け入れるとか、受け入れないとかのものではなく、それを受け入れることで、自分の地域がどうかわってしまうのかで、みんなが声を上げるもの。地域としては、当然の声であり、当事者は、真摯に受け止め、住民と対応していかねばならない。 

 このことは、愛西市斎場問題にも言えると思うのです。地域住民に、市はどう対応してきただろう。ただただ足を運んだ回数で評価されるものではないと、今までいろんな事例に関わってきて私は思う。

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