桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

コスモス(秋桜)を見に行く

2011年10月14日 22時25分25秒 | 

 湯島へ通院した帰りです。コスモス(秋桜)を観ようと柏市のあけぼの山農業公園に行きました。
 あけぼの山公園周辺を歩くのは、今年の五月、東海寺薬師堂に薬師詣でにきたとき以来です。
 下車すべき常磐線の北小金を通り越して、我孫子駅北口からあけぼの山公園入口行のバスに乗り、三井団地というバス停で降りました。



 団地横の野道を歩いて行くと、墓所があり、中に
阿弥陀堂がありました。卒塔婆にはキリークという梵字。



 グランパンパスが風に戦いでいました。



 圓性寺。真言宗豊山派の寺院。創建年代は不詳。
「柏市史」には「布施村字土谷に所在。飛龍山と号し、江戸時代は葛飾郡桐ヶ谷(流山市)西円寺の門徒寺であった。本尊は不動明王」との記述があります。



 ところどころに、このような立派な門を持った民家がありました。お寺の本堂かと見まがうほど大きな屋根の家も何軒か。
 切り通しを抜けると、遠くに見慣れたオランダ風車とピンクの花畑が見えました。

 
 
 


 五月に訪れたときは満開の菜の花とポピーでした。



 真言宗豊山派の
東海寺は門前で拝礼したのみ。



 東海寺の境外地にある
薬師堂。今日は薬師詣での日ではないけれど、お賽銭をあげて参拝。

 


 薬師堂から歩いて十一分。浄土宗の
南龍寺に参拝して帰ります。元和八年(1622年)の開山。



 
南龍寺の門前にあった道標。右の細長い道標に彫られているのは「新四國大師道」。左には「右流山?・左江戸道」の文字。


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