桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

紫陽花見ながら廣壽寺から東漸寺へ

2011年05月29日 18時06分13秒 | 

 昨日今日と雨なので、どこにも出かけず、家でじっとしています。
 二十六日の木曜日、湯島まで通院したあと、吉祥寺というお寺を中心に寺巡りをしました。
 我が庵近くには、紫陽花(アジサイ)寺として高名な本土寺をはじめ、紫陽花の名所がいくつかあります。そのうちの一つ、流山市前ヶ崎の通称・あじさい通りは、毎朝の散歩のときにできるだけ足を延ばしてみることを心がけていますが、まだほとんど咲いていません。

 なので、駒込界隈の寺巡りをしたときも紫陽花の花が咲いているかどうか、予測する考えはまったくありませんでした。ところが、駒込の各所で色鮮やかに咲いている紫陽花を見たのです。
 あっと意表を突かれたような気になったのと同時に、駒込と北小金ではそれほど離れていないのに、咲き方のこの違いはなんなのであろうと思い、もしかしたらこの一日で我が庵近くの紫陽花も咲いたのかもしれないと思ったので、金曜日の朝の散歩で視察に行きました。



 あじさい通りに向かう途中にある無患子(ムクロジ)の樹。花の蕾が出ていました。



 あじさい通り北の入口です。
 二日ほど前から見れば、蕾が開きかけて、全体に白っぽくなったかな、という印象は受けますが、まだほとんど咲いていない状態でした。

 

 中には開きかけているものもありますが、全体から見れば、まだ何十分の一、いや、何百分の一に過ぎません。



 あじさい通りのすぐ近く、台地の上に流山東部中学校があって、北側の斜面には紫陽花が植えられています。
 額紫陽花は少なく、かえって貴重な存在です。



 あじさい通りとは違って、手入れをする人がいないのか、去年の花が枯れたまま残っています。

 東部中学校の斜面沿いに歩き、途中で左に折れて畑道に入り、小高い台地を上ると廣壽寺です。



 本土寺にはとても及びませんが、廣壽寺にも紫陽花が植えられています。



 ほとんどが蕾ばかりの状態の中で、一株だけ咲いている紫陽花がありました。

 東漸寺の紫陽花も見に行くことにしました。



 これより東漸寺。門前に掲げられた標語です。



 門前に掲げられた標語のように、境内は水も滴るばかりの新緑です。

 

 東漸寺の紫陽花はあじさい通りや廣壽寺とは種類が異なるのか、蕾の数も少なく、咲き方も遅いようです。


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