・日本軍中華侵略の動かぬ証拠がまた一つ(中文、安徽商報)
http://news.xinhuanet.com/local/2007-03/23/content_5887890.htm
1938年当時の、日中戦争を記録した貴重な出版物『画報 躍進の日本』が中国で発見された。
というだけのありふれた話だと思うのだが、記事を読んでいるとなんともいえない違和感を覚える。
タイトルを合わせると、文中に三回「日本軍の中国侵略の動かぬ証拠」というフレーズが出てくる。そもそも証拠とは事実関係に争議が発生した時に出されるものではなかろうか。
つまりこの記事は「日本がかつて中国を侵略したという事実を認めない何者か」を前提とするのだが、誰がそのような主張をしているのだろうか。
この程度の資料なら、遊就館にいけばいくらでも見られる。