goo

「トンへ」と「ドンハイ」と「東洋」は別物です

 日本のロビー活動に沈没した「東海」
国際標準地図から消えるきっかけが作られたとばかり思われていた「日本海」が蘇った。韓国政府は日本のロビー活動に隙をつかれた形となった。

(略)

執拗な日本=「日本海」が空白で残されることになると、日本列島は沸き立った。1929年の初発刊以降、「海洋の境界」は世界の海の名称の標準の役割を果してきた。IHOの最終案は今年8月中旬から69の会員国が参加する投票を行い、11月末まで投票を終え、過半数の35カ国以上の同意を得れば確定するはずだった。
 
日本政府は直ちに「世界地図の97%が日本海を使っている」などという理由を挙げ、「撤回運動に突入する」と宣言した。マスコミは「日本海が消える」と特筆大書し、政府を促した。日本の各国大使館や国際機構の担当職員たちは、1対1で該当国の政府関係者や国際機構の職員と面談し、説得作業を展開した。「5万部の広報冊子を制作、配布しながら、撤回運動を繰り広げている」という話も流れた。

(略)


▲予想外の韓国政府=外交通商部の当局者は22日、「われわれも日本に対抗して活動を行ってきたが、3人の理事が一方的に投票を中断させるとは思いもしなかった」とし、「公式的には言えないが、日本が新たな理事を働きかけたようだ」と話した。

 3人で構成されたIHO理事国は9月初め、ギリシャ、米国、チリに変わった。政府は「日本側のロビー活動に彼らが動かされた」という話をしたいようだ。

しかし、日本政府の公開的なロビー活動に対し、韓国政府は「20年間にわたってやっとまとまった第4次改正版の最終案を日本がそう簡単に中断させることはできないはず」とのんきに話していた。

 外交部は張在龍(チャン・ジェリョン)駐フランス大使を20日、IHO事務局のあるモナコに緊急派遣し、「国際慣行上、投票の途中に最終案を撤回し、投票を中断させることはあり得ないこと」と抗議した。



 いやー、悪いやつだな日本って(笑)。詳しくは、海上保安庁のHPで確認してね。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/cue/KIKAKU/nihonkai/index.htm

 私見をいわせて貰えば、韓国から見た方位の海域呼称では国際的にはまずいわな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

行進

 歩行速度で筆者は書きました。

1.「後ろから蹴り倒したくなります。」

2.「こいつらを、突然大阪の人込みの中に放り出したらどうなんのかね?ショック死すっかね?」

 

 よく考えたら、半世紀以上も前に結論が出ておりました。1942年4月のいわゆる「バターン死の行進」がそれです。

 あの時はバターン-サンフェルナンド間、全行程60キロを4日-5日で歩いた(歩かせた。歩かせられた)。一日6時間、5日かけて歩いたとして

60km/6(houres/day)/5(days)*1000(m/km)/3600(s/min)=0.56(m/s)

 捕虜の方々(米兵12000名、比兵64000名、非戦闘員2万名、資料によって差あり)は、栄養失調、マラリア、デング熱でふらふらだったことを勘案しても妥当なところじゃないかと思われます。

 そら、健康な連中でもフィリピン人やアメリカ人一日12キロも歩かせたら死にますわな。

 ちなみに死亡・行方不明者数は、マニラ軍事法廷の「起訴事実」によると

米人1200名(10%

フィリピン人16000名(20%

 バターン死の行進」ってのも日本軍による捕虜虐待の代名詞のようにいわれてますけど、こっちもマラリアに罹患して、その上くそ重い装備担がされていらいらしてんのに、たらたら歩かれたら「後ろから蹴り倒したくなります」わな。

 

 結論:フィリピン人を2キロ以上歩かせてはいけない。

 

 当時の日本が「皇軍将兵は捕虜になどならん」との理由からジュネーブ条約を批准してなかったり、したがって日本軍が捕虜の取り扱いを将兵に教育していなかったのは事実。そんなことやってっから、余計「あいつらはジュネーブ条約も批准しとらん」とかいわれて針小棒大されっちゃうんだってば。

 まあ、世界の動きにあわせて機械化(自動車化)したかったのに、貧乏でトラックを買えなかったので仕方なく歩かせたってのが本当のところ。真面目に戦争などする気もなかったのがこれでも分かる。

「日本は戦争などしない」との理由から、真面目に有事を考えてないのは今も変わらん。

 

 2005年追伸:最近はかなり真面目に考えてますな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

歩行速度

「フィリピンは世界で二番目に歩くのが遅い国民である。」と噂に聞いた。疑問に思った。
「…こいつらで二番目なら、一番は一体どこじゃい。」
 インターネットで、あの言葉この言葉で検索してもでてこない。ただ出所のあやしいデータとして、次の3点は出てきた。

歩くのが遅い都市と早い都市。
マニラ: 1.24m/s
東京: 1.56m/s
大阪: 1.60m/s

 やっぱり、世界一歩くのが遅いんじゃねえかこいつら?だって、こいつらより歩くのが遅い国民がいたら、そっちの名前がでるだろうがよ。そんな事を考えながら工場の中を巡回していたら、ワーカーの皆様の歩行速度は0.8m/s位でしたね。
 大阪の半分かい。

 すんごいですよ、すれ違うのがやっとの狭い通路を0.8m/sで歩かれると。後ろから蹴り倒したくなります。日本の空港で、動く歩道を塞ぐように佇んでおられる外人に感じる殺意、あれと一緒ですな。もう、どうでもいいけどよ。

 適当に調べいて印象を持った「歩行速度が遅い国」の傾向。
・ ラテン系
・ イスラム系
 確かにこいつらは遅いですな。ついでに食事も遅いですな、そのくせ行列はいやがるは、一度車に乗るとすっとばすはで、気が長いのか短いのかよくわからないとこも似ていますな。

 こいつらを、突然大阪の人込みの中に放り出したらどうなんのかね?ショック死すっかね?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )