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鳥インフルエンザ死亡率

症例数の伸びもそうですが、死亡者数が多いような気がしたので計算したらおととし並です。詳しくはグラフを見てください。
だからなんだといわれても困りますが。
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H5N1ヒトーヒト感染について、備忘

まだはっきりしないので、備忘です。

過去最大の集団感染に懸念 ヒト定着の兆しか

 【ワシントン、ジャカルタ26日共同】インドネシアで家族や親類計8人が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したとみられ、うち7人が死亡した事例に対し、各国の感染症専門家が懸念を強めている。家族の集団感染としては過去最大規模で、「ヒトからヒト」への感染が複数回起きた可能性が26日までに明らかになったからだ。
 世界保健機関(WHO)の調査では、ヒトの世界で大流行が心配されるようなウイルス変異は検出されていない。たまたま条件がそろって家族内で感染が広がった「特異例」との見方がある一方、ウイルスがヒトに定着する兆しである可能性も否定できず、今後の調査に注目が集まっている。
 集団感染は北スマトラ州カロ県の農村地帯で起きた。
(共同通信) - 5月26日19時35分更新

とりあえず
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調査捕鯨

新華社ネット24日の記事なのですけども、捕鯨なので環境のカテゴリーにしてみました。

http://news.xinhuanet.com/photo/2006-05/24/content_4593567.htm

国際環境保護団体の猛烈な反対にも関わらず出航した、そうです。今回の「科学調査」の計画では260頭を「研究」しその後魚肉(?)に加工して出荷する、そうです。
日本の鯨類研究所が、クジラ肉を売る会社を設立した、そうです。

画像:商品棚に並べられた血も滴るクジラ魚肉(原文に忠実に翻訳しました)「国際環境保護団体」今更ですが筆者の嫌いな緑豆の事。というかクジラと魚の区別ぐらいつけて欲しい。
ところで「血も滴るクジラ魚肉」うまそうだと思う。

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麻(生)煩太郎の終焉

麻生-李会談の結果は日本でも報じられている通り、ただの独白大会。
http://www.sankei.co.jp/news/060524/sei049.htm

筆者個人としては
●「中国の国防政策の透明性が必要だ」
★「万里の長城を見てほしい。あれは透明性もあり、明らかに国防だ」
このなんとも時空を超越したやり取りがツボに入った。李肇星は我ながらうまい切り替えしだったと思ってるよ、これは。

ところで中国のネット関係をざっと見たら、これまで『小泉参拝反対』(画像参照)とセットになっていた『麻(生)煩太郎』ネガティブキャンペーンロゴが貼られていない。
ちなみに中国語で「麻煩」というと「面倒な、わずらわしい」と言った意味。あまりに子供っぽすぎて、これまで取り上げなかったのが悔やまれます。

取り合えず、麻生への個人攻撃はうまくないと判断したのかなんなのか。
国内向けと日本向けをうまく使い分けて~ではなく、ニッチもサッチもいかなくなりつつあるように思われる。

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コレラ

アンゴラでコレラ感染拡大、死者1300人超える 

 【ジュネーブ=渡辺覚】世界保健機関(WHO)によると、アフリカ南部のアンゴラでコレラの感染が拡大し、死者数は19日までに約1300人を突破、過去15年間で世界最大規模の感染被害となっている。

 最初の感染例は首都ルアンダで2月に確認。全国18州の大半を占める11州に拡大し、感染者は約3万6000人、死者は約1300人に達した。

 同国のコレラ感染は、1991年にペルーで死者約2900人を出した大流行に迫る事態となっている。
(読売新聞) - 5月21日0時7分更新

こういうニュースを見ると、H5N1なんかはよほどおとなしい奴だと思えてしまいます。


予防と治療を国立感染症研究所HPから抜粋

予防:
流行地で生水、生食品を喫食しないことが肝要である。経口ワクチンの開発が試みられているが、現在のところ実用化されていない。
治療:
大量に喪失した水分と電解質の補給が中心で、GES (glucose‐electrolytes‐ solution)の経口投与や静脈内点滴注入を行う。WHOは塩化ナトリウム3.5g 、塩化カリウム1.5g 、グルコース20g 、重炭酸ナトリウム2.5 g を1 リットルの水に溶かした経口輸液(Oral Rehydration Solution, ORS)の投与を推奨している。

安全も自己管理が必要ということで。

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2件

領事館員の「職務重圧で自殺」、査察結果になし

 安倍官房長官は15日午前の記者会見で、外務省が在上海総領事館館員の自殺の動機を「仕事の重圧」とした書類に署名していた問題について、「当時の監察査察担当参事官による調査結果も、中国側が作成した外国人死亡書にも(問題の事実は)含まれていないと承知している」と述べた。

 自殺の動機について、「中国側は『日本側が職務の重圧のため自殺したと証明した』と主張しているが、このような主張には根拠がなく受け入れられない旨を中国側に申し入れている」と強調した。
(読売新聞) - 5月15日13時58分更新

あらららら、あっさり否定されちゃったよ。いよいよドロドロして参りました。


別件

「上海は古代韓国王朝の領土」学者主張 「非常識」「無責任」中国反発

 「上海は韓国の古代王朝の領土だった」とする韓国の学者が出版した歴史書が、中国の新聞に紹介され、同国内で大きな波紋を広げている。ネットの掲示板には「非常識」「無責任だ」といった反論が殺到。日本の竹島の領有権をめぐっては「日本が韓国の領土にちょっかいを出す」などと韓国寄りの書き込みが大半だったが、自国のこととなるとさすがに放っておけず、「朝鮮半島こそ中国領だった」といった書き込みであふれ、韓国批判一色となっている。
 「上海商報」などによると、韓国大田大学の元教授・林均沢氏(69)は、二〇〇二年末に出版した著書「韓国史」の中で、「韓国の古代王朝・新羅が唐の時代に中国大陸に進出し、上海を含む中国東部の大半を支配下に置いた」などとの見方を示した。さらに当時の地図を紹介。それによると新羅の勢力範囲は今の上海、福建省まで及び、一方、唐は四川省、雲南省など中国の西南部の一部の地域にとどまった。林氏は哲学科教授だったが、定年後、韓国古代史の研究を行っているという。
 上海大学文学院のある歴史研究者は中国メディアに対し「韓国の古代王朝の領土範囲は朝鮮半島を出たことはない」「荒唐無稽(むけい)だ」と切り捨てた。韓国の駐上海領事館も「著書は林教授の個人的な見解であり、韓国では主流の学説になっていない」「この本は教科書としては使われていない」と説明しているという。(矢板明夫)
(産経新聞) - 5月17日4時8分更

 裏を取るのが面倒なので、産経の報道内容を信用するとして。
 筆者の感想「たかが妄想に真面目に食いついて馬鹿みたい」
 もっとこう楽しむくらいの余裕が欲しい。もしかして中国側が食いついたのもネタ?

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嫌がらせ

「職務重圧で自殺」上海領事館、遺体引き取り時に説明

 在上海日本総領事館の館員(当時46歳)が2004年5月、中国情報当局から機密情報などの提供を強要されたとの遺書を残し自殺した問題で、総領事館側が当時、遺体引き取りを円滑に行うため、中国警察当局に遺書の内容を伏せたまま、「自殺の動機は仕事の重圧」と説明する書類に署名していたことが14日、明らかになった。

 中国側はこの署名文書を「自殺事件と中国政府は無関係」と「脅迫」の事実を否定する根拠としており、日中両政府の主張が平行線をたどる最大の要因となっている。遺体引き取りを優先するための措置だったとはいえ、外務省の対応の是非が改めて問われそうだ。

 外務省の査察チームが現地で自殺の経緯を調査してまとめた内部報告書などによると、中国国内で外国人が死亡した場合、火葬や遺体の引き取りには中国警察当局が発行する「外国人死亡書」が必要となる。今回のケースでは、04年5月6日、総領事館が自殺した館員を病院に搬送した後、上海市の警察が遺体を検視し、この書類を作成した。
(読売新聞) - 5月15日3時8分更新


 この一件、日本の中国に対する牽制カードと化している観があります。つまり、日中外相会談へ向かうこの時期にこの報道。
 しかも記事の内容は中国批判ではなく外務省批判、なかなか的確な嫌がらせではある。

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海賊版植物

あまりぴんとくるニュースがないのです。

【中国】「合法」必ずしも「正義」ならず:農業知財の一側面

<<抜粋>>
中国でも日本でも、植物の新品種の保護に関する国際条約(UPOV条約:植物新品種保護国際条約)に基づいて種苗法が施行されおり、当該品種登録によって、名義人には特許権同様の育成者権が発生します。
ひとくちに綿花といっても品質はピンからキリまであり、綿花消費国であるアメリカや日本では市場ニーズに合わせて高品質な綿花品種の開発が進んでいます。その一方で、高品質な綿花の栽培や綿花製品の生産を低価格で提供するよう中国に要求しています。
つまり、必然的に、毎年毎年、種苗会社から種子を購入せざるを得ないというシステムになっているというわけです。実際に中国は毎年、主としてアメリカとイスラエルから綿花種子を輸入しています。
こうした事情を考慮すると、「三農問題」が背景にある中国に対して、登録品種の種苗を適法に高価格で購入すること、さらには生産物を低価格で卸すことを強要し、違法に栽培された農産品を短絡的に「海賊版農産品」と批判することは、国際条約や法律に沿っているとはいっても、必ずしも胸を張って正義であるといいきれないような気もします。


一言でいうと
中国の百姓は貧乏、その原因は消費国が買い叩くことにあるのだから海賊農産物にも目をつむれ。


ちなみに「中国製海賊版農産物」についてはこんなニュースも。

母への感謝につけ入る“海賊版” 中国産カーネーション急増

 この日の調査では、ステッカーがない登録品種4種の花が見つかった。品種保護Gメンが入荷したカーネーションの箱を開けると茎がしおれ、縮こまった小さな花はカサカサ、がくもしっかりしていない。「子供たちがお小遣いをためて、プレゼントで買うこともあるだろうに」。あまりの品質の悪さに、同行した生産業者らもため息をついた。

 中国産は国産品卸値の1本150-80円(大田市場、5月上旬現在)の半額以下が相場。なかには輸出を前提に種苗会社と正式契約を交わし丁寧に栽培されたものもあり、品質はピンからキリまでという。


面白い、サーチナと産経を並べてみると。

はい、サーチナの図らずも書いている通り、中国の農産物(にかぎらず生産品)が安いのは、彼等の分かりやすい表現で言うと『労働者を不当に搾取』しているからですね。あとは、カーネーションの例で分かるように、払うべきギャランティーを払わない。別に「綿花消費国であるアメリカや日本」が「低価格で提供するよう中国に要求してい」る訳ではない。消費者は個々の消費マインドで行動するだけです。

市場原理も知的財産も理解しているとは思えない、なんというか原始共産主義思想?ユダヤ陰謀論も入ってますね。久々に笑わせてもらいました。

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2006.05.10環境

主要産油国で生産支障生じても増産余地ほとんどない=EIA


 [ワシントン 9日 ロイター] 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は9日、主要産油国での政情不安、天然災害により世界の原油供給に支障が生じた場合、世界の石油生産を増やす余地はほとんどなく、このような状況のため2007年まで原油価格高が続くとの見通しを示した。

 EIAは月次報告の中で「世界的な原油の需給バランスが大きく改善する見通しは薄れているようだ」と指摘。世界の原油需要が着実かつ継続的に拡大する一方、生産能力の増加は僅かなため、地政学的に不安定な事態が発生した場合、生産を強化する余地はほとんどないとしている。

© Reuters 2006. All Rights Reserved.

 40年前の生活に戻すだけの事、経済はぐだぐだになるでしょうが。百姓でもしようかな。

 

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2006.05.01雑感

遺族に事実上の補償金か 89年の天安門事件で中国

 【北京30日共同】中国の民主化活動支援者らは30日、1989年の天安門事件の際に警察派出所内で暴行を受けて死亡したとされる四川省成都市の男性の遺族に対し、同市が事実上の補償金とみられる7万元(約99万円)を支払っていたことを明らかにした。
 市が支払ったのは、名目上、自分の収入だけでは生活が困難な層を対象とした支給金。補償金の交渉を市側と続けてきた遺族に対し、支払い申請をしていない同支給金が交付されたことから、支援者らは「同事件で民主化を支持した被害者、その遺族に対する初の補償金だ」と強調、運動の成果とする見解をウェブサイト上で発表した。
 支援者によると、支払いを受けたのは死亡した周国聡さんの母親、唐徳英さん。
(共同通信) - 4月30日20時12分更新
 
遺族に聞きました、天安門事件亡くなった方は政府が埋葬を許可していない為、遺骨はまだ共同納骨堂においてあるそうです。自分がなくなる前に埋葬したいといっていました。上記の情報が、いいほうへ向かうものだと思いたいのですが、難しいでしょう。
合掌
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