阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
1942年生まれが江戸川区から。

高羽交差点と六甲台から

2006年03月26日 | 神戸あちこち
神戸市灘区の東部、もう、すぐ隣が東灘区と云う所に高羽交差点があります。
六甲ドライブウェイーを下りてきて最初に神戸の市街地に出る場所です。
その陸橋から昨日撮りました。春霞で六甲アイランドもはっきり見えませんでしたが。

すぐ近くに高羽小学校がありますが、おなじ校区の中学校の名前は鷹匠中学校です。
きっとこの高羽の文字は元々は鷹羽だったのが、いつか書きやすい高羽と云う
当て字に変わったのでしょう。

いまでこそ当て字は厳しく咎められますが、文部省全国一律教育が始まる前は、
当時の一流の文人でも結構おおらかかつ適当に字を当てていました。

漢字が朝鮮から導入されたあと、「万葉集」の万葉仮名のように使われた感覚は
その後も長く、そして今もまだ残っているのでしょう。

こちらも昨日六甲台から見た灘区、東灘区の画像です。正面が六甲アイランドですが春霞か黄砂でよく見えませんでした。
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高羽交差点と六甲台から         

2006年03月26日 | 神戸あちこち

神戸市灘区の東部、もう、すぐ隣が東灘区と云う所に高羽交差点があります。 六甲ドライブウェイーを下りてきて最初に神戸の市街地に出る場所です。

その陸橋から昨日撮りました。春霞で六甲アイランドもはっきり見えませんでしたが。

すぐ近くに高羽小学校がありますが、おなじ校区の中学校の名前は鷹匠中学校です。

きっとこの高羽の文字は元々は鷹羽だったのが、いつか書きやすい高羽と云う 当て字に変わったのでしょう。

いまでこそ当て字は厳しく咎められますが、文部省全国一律教育が始まる前は、 当時の一流の文人でも結構おおらかかつ適当に字を当てていました。

漢字が朝鮮から導入されたあと、「万葉集」の万葉仮名のように使われた感覚は その後も長く、そして今もまだ残っているのでしょう。

 こちらも昨日六甲台から見た灘区、東灘区の画像です。正面が六甲アイランドですが春霞か黄砂でよく見えませんでした。

 

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