二言瓦版

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刑は、時間の戦いか。

2018年06月22日 04時14分55秒 | ニ言瓦版
これから、刑務所に入る人が、増えるだろう。
未成年から、成人は、処刑も多い。
時間の戦いの刑か、



「18歳の時のバイク事故で危険運転致死罪などに問われた元少年(21)について、東京高裁が先月、1審の量刑を半減させ、懲役2年6月とする判決を言い渡していたことがわかった。警察と検察の怠慢で捜査が遅れ、未成年者として裁判を受けられずに不利益を被ったと認定した。成人間近の少年への配慮を欠いたとして捜査機関の落ち度を認めた司法判断は異例。

 高裁判決によると、元少年は2015年1月、埼玉県川口市で、無免許でバイクに2人乗りして赤信号の交差点に進入し、左から来たトラックと衝突、同乗の友人を死亡させた。

 元少年は事実関係を認め、逮捕は見送られたが、県警が捜査を終えて書類送検するまで約10か月、地検の捜査でもさらに約10か月かかり、16年10月の起訴時には、元少年は20歳になっていた。

 少年法の規定で、1審判決時に20歳未満であれば、有期刑の場合は「懲役3年~5年」などと幅のある「不定期刑」が言い渡され、受刑態度などで更生が見込めれば下限の刑期で出所できる。

 だが、元少年は不定期刑を受ける資格を失っていたため、弁護側は裁判で「捜査機関が捜査を遅らせ、未成年者として裁判を受けられなかったので起訴は無効だ」と主張した。

 裁判では、証人に立った県警の捜査員が、「未成年者と成人で裁判での扱いが違うことは知っているか」と問われ、「存じません」と答えた場面もあった。

 東京高裁(藤井敏明裁判長)は先月18日、元少年が最初から事実関係を認め、証拠も早期に収集されていた点などを踏まえ、「警察は必要以上に捜査に時間をかけすぎた」と指摘。「警察官として備えるべき法律知識に欠け、重大な職務怠慢があった」とした。

 さらに、検察についても「法律の専門家として少年法を熟知しているはずなのに、元少年の不利益に配慮せず、職務怠慢があった」と批判。求刑通り懲役5年とした1審・さいたま地裁の裁判員裁判の判決を破棄し、懲役2年6月を言い渡した。元少年側は起訴の取り消しを求めて上告した。

 捜査にあたった埼玉県警は取材に「慎重、適正に捜査した」と回答。さいたま、東京の両地検はそれぞれ「コメントはない」とした。」



バイク事故は、一つの例かもしれない。
刑は、未成年でない、ことで、それでも、軽い刑も。

人が死んでいるは、問われる。


本当は、例ではなく、霊が呼ぶのか。
最後は、殺されたら、罪は、裁判するも、日々、刑は、厳しいことだ。

一人でも、殺さした、死刑の時代も、普通になる。
年齢と、裁判。
時間の戦いかもしれない。
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