二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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今後は、あの科、結婚、昭和と変わらない

2024年09月02日 04時41分10秒 | ニ言瓦版
昭和の時代か、令和もあるのか。

結婚は、大変、親も、旦那も、旦那の親も、介護するか。




「配偶者の死後、義父母らとの親族関係を法的に解消する「死後離婚」が増加傾向にある。届け出のほとんどは女性だ。親族関係に嫌気がさしたり、義父母の介護や墓の管理への不安を感じたりして関係断絶に踏み切るケースが少なくないという。専門家は、今後も増える可能性があるとの見方を示す。 

亡夫の親族とは縁を切りたい「姻族関係終了届」の用紙 ■「婚族関係終了届」年金にも影響なし 東京都内に住むエステサロン経営の女性(53)は10年前、夫を亡くした。精神的なショックに加え、亡くなる直前まで入院していた夫の看病で、心身ともに疲れ果てながらも葬式を済ませた。 少し休みたいと思っていたところ、しゅうとめから毎朝、電話がかかってきた。「仏壇はどうしたの」「形見分けはどうするの。みんなでパッと明るく分けてしまいましょう」。矢継ぎ早の問い合わせに閉口した。「思えば、しゅうとめはこれまで私の都合や気持ちなどお構いなしに行動する人だった」。女性はこう振り返る。 結婚後、初めてしゅうとめにブラウスをプレゼントしたが、気に入らなかったのか、「雑巾にしかならない」と嘲笑された。犬の毛が大量に混じった食事を出されたこともあった。2人目を流産し、手術を受けて退院した直後、まだ体調が万全ではなかったが、しゅうとめが「遠出したい」との理由で車を運転したこともあった。 嫁いだ以上、嫁として義父母に尽くさなければいけない。伝統的な価値観が染みついていたから、不条理なことでも、しゅうとめの言うことを聞き、嫌な顔もしなかった。しかし、夫の死後、義父母が墓の問題を持ち出した瞬間、逃げ出したい気持ちに襲われた。
「このままでは一生、この人たちから逃れられない。早く逃げなきゃ、私がおかしくなる」。 配偶者に先立たれると、離婚届を出す機会を失う。再婚しても、義父母ら夫の親族との関係は断ち切れない。どうすればいいのか。インターネットの検索でたどりついたのが死後離婚だった。 「姻族関係終了届」が正式名称で、死後離婚は分かりやすい造語だ。終了届に必要事項を記入し、自治体に届け出れば、義父母らとの親族関係を断ち切ることができる。配偶者の死後、いつでも手続きできるのが特徴で、義父母らの了承は必要ない。届け出を出したことも義父母側に通知されない。 しかも、一般的な離婚と異なり、配偶者の遺産に対する相続権や遺族年金の受給に影響はない。旧姓に戻りたい場合は、これとは別に復氏届を出す必要がある。女性は夫の葬儀から2週間後、死後離婚の手続きを終えた。「すっきりした。ものすごい解放感だった」。女性はこう強調する。」



家と、結婚は、大変。

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