二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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これが、現実。

2017年10月05日 03時08分26秒 | ニ言瓦版
のんきなこと。
都議会選挙は、数年前のことが、
数ヶ月前のことだろう。
民進党の敗北は、忘れているのかもしれない。
勝ってからもいうことだ。

都議会選挙の恐怖は、知らないのかもしれない。




「民進党から東京の選挙区に出馬予定だった鈴木庸介氏(41=東京10区)ら新人支部長4人が2日、都内で会見し、希望の党への公認申請をせず、選挙活動を続けてきた選挙区から無所属で出馬する決意を表明した。会見したのは東京10区の鈴木氏、東京13区の北條(きたじょう)智彦氏(34)、東京8区の吉田晴美氏(45)、東京2区松尾明弘氏(42)の「4人衆」。


 民進党の枝野幸男代表代行が準備している新党をめぐっては、長妻昭氏も合流の方針といい、4人は枝野氏に「血判状のようなものを送ってあります」(鈴木氏)。政策、理念で一致できれば、枝野新党に4人で合流する方針。

 北條氏は「希望の党に公認申請せず、例え無所属でも一丸となって戦い抜く」と話した。理由として、北條氏は「排除や選別なんて言葉を使うリーダー(小池百合子・希望の党代表)の元では戦うことはできない」。吉田氏も「安倍晋三首相が秋葉原で『この人たち』と言ったのと同じだ」と小池氏を批判した。松尾氏は「リベラルな人を排除する政党が政権交代したら、人を排除する国になる。そんな国を実現させてはならない」と話した。

 もともと、民主党時代末期に新人支部長となった東京11区の前田順一郎氏、東京24区の高橋斉久氏との「6人衆」として、活動していた。この日、会見には参加しなかったが会場で見守った前田氏は、代表選で前原誠司代表を推しただけに、現状では前原氏の「調整」を見守る立場。一方で「4人の会見を見て心が動いた。地元に戻り、支援者と相談し、立ち位置を決める」と話した。」



本当に支持する人が、どのくらいいるか、それが、党が成立するか、しないか。

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これが、現実。

「10日に公示される衆院選は小池百合子・東京都知事率いる新党「希望の党」の1次公認発表を受け、「自民・公明」「希望の党・日本維新の会」「立憲民主・共産・社民」の3極が争う構図が固まった。だが、激変する政局の中、いまだ態度を決められない立候補予定者も。当初は前職と元職、新人の計5人による激戦が予想された大阪12区(寝屋川市など)には、そんな候補者がまだ2人いる。

 ■無所属前提で街頭活動 突然中止のわけは…

 旧民主党政権で総務相を務め、今回は大阪12区に無所属で立候補を予定していた元職、樽床(たるとこ)伸二氏(58)。「希望の比例単独公認候補」と目されていたが、3日に発表された希望の1次公認候補者リストには、名前がなかった。

 平成5年に旧日本新党公認で旧大阪7区に立候補して初当選し、後に民進の前身・民主党に合流した当選5回のベテラン。26年の前回選で落選後、民進党大阪府連幹事長に就任したが昨年4月、「過去を清算し再出発したい」と離党届を提出。一方で地元密着のスタイルは変えず、無所属で活動を続けていた。

 地元で精力的に街頭活動を行っていたが、先月25日に小池氏が希望の党立ち上げを発表すると、街頭活動を突然中止。翌26日には報道陣に「無所属を前提にやってきたが、急に状況が騒がしくなった」と話すなど、希望からの出馬をほのめかすような言動が目立ち始めた。

 同28日には「今後の選挙戦について」として記者会見を予定。だが、民進が希望と合流し、維新と大阪で連携するとささやかれ始めると、当日朝に突然会見をキャンセル。その後は表だった活動も見られなくなっている。

 だが今月2日には、高校の後輩に当たる村井嘉浩・宮城県知事との対談をホームページに掲載。「国家国民のために切磋琢磨する政治の姿が必要。流行りの表現を使えば『国民ファースト』」とつづるなど、希望への“秋波”とも取れる文言もあった。現在は「希望の比例近畿単独候補」説が浮上する中、本人は沈黙を続けている。

 関係者によると、樽床氏はひたすら地道な支援者回りを重ね、「ご心配をおかけし、申し訳ありません」と釈明しているという。ある関係者は「まるで“政界風見鶏”。それにしても、直前になっても態度が決まらないのは不利だ」と不安がった。

 ■元自由新人も希望に公認申請したが…

 大阪12区には当初ほかに、自民前職と共産、維新、元自由の新人が立候補を予定していた。その元自由新人も、今月2日に離党届を提出。「安倍政権打倒が最大の目標だ。希望は最もそれに近い政党と考えた」と希望に公認申請したが、こちらも1次公認からは外れた。いまなお、希望側の発表を待つしかない状態となっている。

 選挙区内での戦いの構図が公示1週間前になっても定まらない状況に、自民前職の陣営関係者は「選挙にからむ報道は新党の話ばかりだが、相手がどうかは関係ない。こちらは粛々と政策を訴えていく」と話した。」

元議員は、大変なことだ。
党より、支持する人、増やすこと。

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