今日、映画「蟻の兵隊」を見てきた。
映画館で見るのって何年ぶりだろう?今日のところはミニシアターで、席の座りごこちもよく、快適だった。
重い映画にもかかわらず、席は7~8割埋まっていた。やはり、僕より上の年代の人がほとんどだ。
映画はいきなり、正月の靖国神社から映像がスタート。80歳にしては、主人公のおじいさんはすごく元気。同じように国を訴えている82~85歳のおじいさんたちも元気。やはり、何か目標を持って生きている人はなかなかオイボレないということか。
東京高裁のシーンからしばらくして、やっと中国の映像。北京から山西省へ向かう列車に主人公が乗る。その車窓は、日本では見られない、いかにも“大陸”という感じ。山西省 太原という地方都市を訪ねる。中国映画によく出てくる中国風長屋“フートン”(漢字はわからない)の一角で、年寄りたちに戦争のことを訪ねてまわる。この“フートン”、いまでは北京市内であまり見られない風景だ。
映画は、2つの柱で構成されていた。一つは、主人公が終戦後も中国に残って戦う原因となった、日本軍司令官と中国軍閥が交わした密約の証拠を探し。もう一つは、主人公が駐在していた都市にいって、日本軍がやったことを現地の人に聞くことである。
現地の人に当時のことを聞くシーンは見ていて辛いものがあった。実際に聞いた主人公の辛さは、その何百倍、何千倍だろう。
あっという間の二時間だった。「たまにはこういう映画を見るのもいいな」“先生”と同じ意見であった。
映画館で見るのって何年ぶりだろう?今日のところはミニシアターで、席の座りごこちもよく、快適だった。
重い映画にもかかわらず、席は7~8割埋まっていた。やはり、僕より上の年代の人がほとんどだ。
映画はいきなり、正月の靖国神社から映像がスタート。80歳にしては、主人公のおじいさんはすごく元気。同じように国を訴えている82~85歳のおじいさんたちも元気。やはり、何か目標を持って生きている人はなかなかオイボレないということか。
東京高裁のシーンからしばらくして、やっと中国の映像。北京から山西省へ向かう列車に主人公が乗る。その車窓は、日本では見られない、いかにも“大陸”という感じ。山西省 太原という地方都市を訪ねる。中国映画によく出てくる中国風長屋“フートン”(漢字はわからない)の一角で、年寄りたちに戦争のことを訪ねてまわる。この“フートン”、いまでは北京市内であまり見られない風景だ。
映画は、2つの柱で構成されていた。一つは、主人公が終戦後も中国に残って戦う原因となった、日本軍司令官と中国軍閥が交わした密約の証拠を探し。もう一つは、主人公が駐在していた都市にいって、日本軍がやったことを現地の人に聞くことである。
現地の人に当時のことを聞くシーンは見ていて辛いものがあった。実際に聞いた主人公の辛さは、その何百倍、何千倍だろう。
あっという間の二時間だった。「たまにはこういう映画を見るのもいいな」“先生”と同じ意見であった。
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