おひさしぶりです。
本日関東方面に出張に行った際、時間が出来たので東京駅で撮り鉄をして鉄分を補給してきました。
今回はその写真をアップします。
まずは在来線からです。
東京駅と名乗っている割には乗り換えで歩く距離が長い京葉線です。
この路線もE233系ばかりが目につくようになりました。
東京駅に乗入れている武蔵野線の209系500番台です。
東京外周部を大回りして府中まで向かいます。
地上ホームでも銀色の車両ばかりになってしまいました。
中央線のE233系です。
中央線のE233系だけが正面の帯のデザインが異なっています。
E257系です。
東京駅では数少ない在来線の特急です。
「かいじ」のはずなのに「あずさ」の表示が…?
すぐに「かいじ」に変わりました。
京浜東北線のE233系です。
京浜東北線と並走している山手線のE231系500番台です。
特徴があった6扉車は山手線の各駅にホームドアを設置するため、全て4扉車に変えられました。
東海道線用のE231系です。
こちらのE231系は山手線などのE231系とは違って近郊型仕様になっています。
違いとしては運転室の拡大、クロスシート車の連結などが挙げられます。
特に大きな違いはこのグリーン車の連結です。
10両編成の基本編成に2両連結されています。
発車していく列車を見ているとそれなりの乗車率でした。
東海道線にはE231系以外の車両も走っています。
このように行先表示に「3ドア」の表示が出れば、
この211系が来ます。
個人的にはこの211系は好きな車両です。
洗面デザインと3扉車という近郊型車両の伝統、
一部ではありますがクロスシート車が健在な点が好印象を持っています。
この211系もグリーン車を連結しています。
この2両のグリーン車、帯のデザインが異なって連結されています。
こちらの車両は最初から211系向けとして製造された車両です。
こちらの車両は元は横須賀線を走っていた113系に組み込むために製造された車両です。
帯の色を元々はっていた場所に合わせて変えているためにちぐはぐな感じになっています。
また、この211系は写真のように10両の基本編成はシングルアーム式のパンタグラフになっていますが、
5両の付属編成は編成の従来のひし形のパンタグラフのままでした。
東海道線には中央線とともに数少ない昼行特急が走っています。
185系の「踊り子」です。
到着と同時に「回送」表示になってしまいました。
東京駅では数少ない国鉄型車両です。
「踊り子」や「かいじ」のように東京駅を発着する特急はありますが、長距離輸送の主役は完全に新幹線になっています。
東京駅にはJR東海の東海道新幹線とJR東日本の新幹線が乗入れています。
画一的な東海道新幹線に比べてJR東日本の新幹線は東北、上越、長野の各新幹線と山形、秋田のミニ新幹線が乗入れているので色々な車両が行き交い、見ていて飽きません。
初のオール2階建て新幹線のE1系です。
この車両からJR東日本独自の系式の付け方が始まりました。
E1系を発展させたE4系です。
E4系はE1系に比べて8両編成に短縮されましたが、短編成の特徴を生かして2編成を繋げて16両編成にして輸送力を確保したり、写真のようにE3系を繋げたりとマルチプルな活躍をしています。
E4系と繋がっているのがミニ新幹線の草分けとなった山形新幹線を走るE3系です。
側面の「つばさ」のロゴです。
そして東北、上越新幹線で忘れてはならないのが
こちらの200系新幹線です。
いくらリニューアルをしているといっても、間もなく引退になる山陽新幹線の100系や300系より古い車両が走っているのが驚きです。
このように東京駅は在来線は画一的な車両が多いですが、新幹線が多種多彩なので見ていて飽きません。
次回この駅を訪れた時には、これらの顔ぶれがどう変わっているかが楽しみです。
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