あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

尼崎の能勢電5100系

2015年01月13日 | 撮り鉄
こんばんは。

1月12日の未明に長らく阪神電車尼崎工場内で改造工場を受けていた旧阪急の能勢電5100系が新開地経由で阪急西宮北口車庫まで回送されました。
その直前の11日に尼崎車庫内に留置中の5136号を撮影することができましたので紹介します。

11日は阪神8000系赤胴車と並んで留置されていました。能勢電の車両と8000系赤胴車の並びは仮に次回も尼崎工場で改造があったとしても、見られるかどうか判らない並びで貴重です。

肝心の能勢電5100系はパッと見た目では阪急時代のままのように見えますが、色々と手を加えているようです。
分かる範囲の改造箇所としては、
助士側前面窓下側への車両番号の追加表示
前照灯のLED化
行先表示機の未取け
側扉上部へのセンサー追加
写真では分かりませんが、前面床下のスカート追加
などが挙げられます。

2000系譲渡時は能勢電オリジナルの形式を採用してましたが、今回は車両番号は阪急時代の番号をそのまま使うようです。
前照灯のLEDは阪急1000系の物ではなく、阪神5013編成で試用中の物と同タイプのようです。
行先表示機は現段階では取り付けられてはいません。噂ではLED式の行先表示機が取り付けられるらしいですが…。
あと、扉センサーが付いているのでワンマン化改造もされていると思われます。

さて、西宮北口車庫に回送された能勢電5100系が今後どう動くかは分かりませんが、正式デビューが楽しみになってきました。
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