あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

関門海峡への社員旅行報告 現地で見たバス

2011年02月13日 | バス
今回は社員旅行での鉄分補給報告の最後として現地で見たバスについての報告です。

まずは一日目に見た西鉄バスです。
門司港駅周辺ではバス通りをあまり通らなかったので二台しか見れませんでした。


最近採用された新塗装色のバスです。


こちらは従来色のバスです。
西鉄バスは保有するほぼ全てのバスの車体を関連会社の西日本車体工業で製造しています。
兵庫県でも阪急バスや阪神バス、神姫バス、神戸市バスなどでも採用されているので顔馴染みのバスです。



これはホテルの前に停まっていたJRバス中国のバスです。


二日目は下関市内の移動にサンデン交通のバスを使用したので、それなりに撮影することができました。


まずはノンステップバスです。



ノンステップバスは濃い青色一色でノンステップのロゴが入った塗装をしています。



続いて2ステップの従来色のバスです。


都バスなどの都市部からの中古車が多いのでしょうか?
懐かしいタイプのバスを見ることが出来ました。


初代エアロスターです。
正面の乗降口側の補助窓のデザインが好きです。


あまり見かけなくなったいすゞのキュービックです。
この正面のデザインが独特ですね。



これらも中古車でしょうか?
中扉の仕様が違うバスが走っています。


サンデン交通の観光バスです。
フグがデザインされています。

以上で先週行ってきた関門海峡への社員旅行の撮り鉄+αの報告を終わります。


おまけ

九州鉄道記念館のジオラマの中に停まっていたジェイアール九州バスのミニカーです。
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関門海峡への社員旅行報告 二日目の撮り鉄

2011年02月13日 | 旅行
下関、唐戸地区で補給艦ましゅうを見学した後私は下関駅に向かいました。

唐戸地区から下関駅へはサンデン交通のバスに乗っていきました。乗車した区間は多くの系統が集まる区間だったので直ぐに乗車できました。


JR下関駅です。
駅舎は数年前に火災で消失してしまってい新しく建て直されています。


入場券を買ってホームに上がるとちょうど新山口方面からの列車と小倉からの列車が到着したところでした。
以前は寝台特急が機関車付け替えのために何本も発着したり、九州から山口、宇部方面への直通列車が走っていました。
しかし今はこの下関駅で系統が分断されてしまい、JR九州の列車が小倉下関間を往復し、その列車に接続するかたちでJR西日本の列車が新山口方面と山陰本線方面から発着しています。
ただ、同じホームでの接続が少ないようで乗り換えが不便に見えました。


JR西日本の117系100番台です。

0番台とは違い側窓が一段窓になっていて、台車がボルステルスレス台車になっています。
117系では美しい姿で個人的には好きなタイプです。
今はオリジナル塗装ですが、そのうち黄色一色になってしまうのでしょうか。


JR九州の415系です。
JR九州の列車で関門海峡を越えられるのはこの415系だけになってしまいました。


下関駅滞在中にちょうど到着した「みすゞ潮彩」号です。

山陰本線方面を走っている観光列車です。

下関駅で小一時間ほど滞在した後唐戸地区に戻り、昼食や土産物を買うのを楽しんだ後また門司側に船で渡り、新幹線に乗るために門司港駅から在来線に乗車しました。


小倉駅では少し時間が出来たので撮り鉄をすることが出来ました。


813系近郊型電車です。
個人的には好きな顔の電車です。


その改良型の813系1000番台です。
前面の行先表示機にバスタイプの物をそのまま流用しているので顔が食パン型になってしまいカッコ悪くなってしまっています。


811系近郊型電車です。
JR西日本221系と同世代のJR九州初のオリジナル電車です。


「ソニック」として到着した885系です。
写真では丸い感じでしたが、実物は流線型でカッコ良い電車です。

この電車の特徴の振り子式台車です。


787系の「有明」です。

3月のダイヤ改正後にも何本かは運転されますが、小倉までの列車は廃止されてしまいます。
小倉駅でのこの姿ももうすぐ見られなくなります。


そうこうしているうちに新幹線の時間になったので、N700系「のぞみ」に乗って無事に神戸まで戻ってきました。

以上で今回の社員旅行2日目の撮り鉄報告は終わります。
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関門海峡への社員旅行報告 ましゅう見学

2011年02月12日 | 旅行
社員旅行での鉄分補給活動報告の続きです。
今回は鉄分補給前に見学した海上自衛隊の補給艦ましゅうの報告です。

社員旅行二日目も良い天気で始まりました。
朝ホテルを出発して唐戸桟橋付近で降ろしてもらい、そこからは昼まで自由時間です。
昨日下関港到着前に見えた補給艦がまだ停泊していて、ちょうど艦内見学会をしていると聞いたので後輩と見に行くことにしました。


艦に近づくと艦名が「ましゅう」だと分かりました。

この補給艦ましゅうは
基準排水量:13,500トン
全 長:221m
最大幅:27m
という大きさの艦で、海上自衛隊では護衛艦ひゅうがに次ぐ大きさになります。

さっそくタラップを上がって艦内に入ります。
午前中の早い時間帯なので比較的空いています。

艦内の倉庫を艦首まで行ってタラップを上がると甲板に出ました。



甲板には燃料や水、物資を他の艦に補給する設備が並んでいます。


艦橋構造物です。かなり大きくて、ちょっとしたビルぐらいの大きさです。

甲板から順路どおりに何度もタラップを上がると構造物の頂上にある艦橋の横に出ました。

艦橋の右舷から見た甲板の様子です。


艦橋の横にあるチャフの発射装置です。
ましゅうには速射砲やCIWSなどの防御装備が無いためこれが唯一の防御装備になります。



艦橋内です。


艦橋の左舷から見た甲板です。

ひととおり艦橋を見学した後は急なタラップを降りて甲板まで戻り艦尾の飛行甲板にむかいます。


艦尾は飛行甲板とヘリコプターの格納庫になっています。
この飛行甲板は他の護衛艦に比べて広い面積がとられていて、大型のME53Eなども着艦可能です。
ただ、固有の艦載機が無いためベアトラップなどのヘリコプター着艦設備は装備していません。



ヘリコプターの格納庫です。

飛行甲板を見学しまたタラップを降りると乗艦した場所まで戻ってきて、見学は終了となります。



見学後は艦首の方にまわって撮影などをした後、私は次の目的地に向かいました。
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関門海峡への社員旅行報告 九州鉄道記念館訪問

2011年02月11日 | 旅行
最近は忙しいのと、ネタが無かったのでブログの更新が滞っていましたが、久しぶりにネタが出来たので更新をしてみます。

今回からは会社の有志で行った社員旅行での鉄分補給+αについての報告です。
以前から社員旅行はあってもバス移動ばかりだったので鉄分補給はあまり無かったのですが、今回は新幹線での移動と現地での自由時間が多く取られていたので充分鉄分補給が出来ました。

今回の社員旅行の目的地は門司・下関の関門海峡です。
新幹線で小倉まで行くので自宅から集合場所の新神戸駅まで行きました。
普段どおりに阪神甲子園駅から阪神に乗って三宮まで行きます。普段なら海岸線に乗り換えるのですが、今回は西神・山手線に乗り換えます。

三宮からの電車は3000系でした。久しぶりの乗車です。

新神戸では編成数が少ない2000系を見ることが出来ました。

新神戸駅で会社の皆さんと合流して社員旅行の始まりです。
今回の旅行の往路ではひかりレールスターを選択しています。もちろん指定席ですのでゆったりと移動です。


約二時間で小倉駅に着き、在来線に乗り換えて門司港駅まで行きました。


門司港駅は昔からの駅舎をそのまま使用していて、門司港レトロ地区の玄関口として機能しているようです。

構内には腕木式信号機や0キロポストなどがあります。



ここ門司港レトロ地区では関門海峡ミュージアムを全員で見学した後は自由行動になります。
レトロ地区の散策や関門トンネルの人道を見に行く人がいましたが、私は後輩と一緒に門司港駅の近くにある九州鉄道記念館に行きました。


門司港駅構内に隣接している正面入り口です。
土曜日の午後でしたが、あまり見学者はいませんでした。


正面入り口前にある「旧0哩標」です。
ここが開業当時の門司港駅だってそうです。

館内に入って展示車両を見学します。


9600型SLの59643号車です。
その車両番号から「ごくろうさんよ」と呼ばれていたそうです。


C59 1号車です。


EF10 35号車です。
関門トンネル専用の電気機関車として九州地区の交流電化開業まで活躍していました。


ED72 1号機です。
交流電気機関車ED72の試作車でライトの位置が量産車とは違っています。


キハ07 41号車です。
戦前に製造された気動車です。

この車両は車内に入ることができます。


ボンネット型特急のクハ481-603号車です。小倉工場で保管されていたのを整備したそうです。

こちらも車内に入ることが出来ました。


寝台特急電車581系もどきです。

塗装は581系ですが、ドアを増設された車体や車内は近郊型に改造された時のままです。


石炭運搬貨車のセラ1239号車です。
この車両は九州ならではの展示車両です。


続いて本館の見学です。大阪の交通科学博物館と違って小じんまりとしています。


しかし、小規模ながらも模型の展示運転コーナーがあり、運転シミュレーターがありなかなかの内容でした。


館内の見学した後はミニ列車運転コーナーを覗いてから退館しました。


九州鉄道記念館の見学後の予定では小倉駅まで戻って、小倉駅を発着する特急等の列車を撮影したり北九州モノレールを見る予定でしたが、門司港駅に着くと停電事故のために列車の運行がストップしていました。
券売機の発券も止まっていたので入場券さえも買えないので、仕方なくレトロ地区の街並み散策と土産物を買いに行くことにしました。

人影がまばらな門司港駅周辺です。


その後集合時間になったので皆で連絡船に乗って泊まるホテルがある下関に渡りました。


下関港に接岸直前に港内に貨物船とは違う独特のシルエットをした大型船が見えました。
よく観察してみると海上自衛隊の補給艦でした。艦名は分かりませんでしたがホテルの迎えのバスから見てみると補給艦では新しいましゅう型のようでした。
次の日にも下関港周辺で自由時間があるので、それまで停泊しているのを期待しつつホテルに向かって一日目が終了しました。
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