あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

仙台駅前の宮城交通と仙台市バス

2011年03月08日 | バス
仙台出張での撮り鉄報告の最後です。
今回は仙台駅前で見たバスの写真を載せます。

仙台駅前には主に仙台市バスと宮城交通の路線バスが乗り入れています。
割と広いバスターミナルですが、多くの路線が集中しているためなのか常にバスで混雑していました。

まずは宮城交通のバスです。



ノンステップバスです。


三菱のエアロスターです。
各メーカーのバスを見ることができます。


続いて仙台市バスです。
こちらも公営バスなので各メーカーのバスを見ることができました。



まだまだバスメーカーの見分けには分からないところがあるので日野のバスしか分かりません。


三菱のエアロスターです。
宮城交通と違って中扉が引き戸になっています。


いすゞのバスでしょうか?


ハイブリッドタイプのバスです。
阪神バスでも見慣れたタイプです。


三菱のCNGノンステップバスです。
仙台市バスで一番撮りたかったバスです。

仙台駅前に居たのは30分少々でしたが、なかなか濃いバス観察が出来ました。


以上で仙台出張での撮り鉄、撮りバス報告を終わります。
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仙台市地下鉄を撮影しました

2011年03月06日 | 撮り鉄
今回も仙台への出張時の撮り鉄報告の続きです。

出張二日目は帰りの飛行機まで少し時間があったので、早起きして仙台市地下鉄を撮りに行きました。



仙台市地下鉄は全駅にホームドアが設置されていて駅撮りは難しかったです。
ちなみに写真の車両は第1編成で量産先行車に相当する編成です。

しかし仙台市地下鉄は地上を走る区間があり、そのうち八乙女駅の北側は障害物が少なくきれいに撮影できました。

仙台市地下鉄の車両は現在更新工事が進んでいて、更新車と未更新車が入り混ざっています。


写真の巻式の行先標示器の車両は未更新車です。


こちらのLED式行先標示器の車両は更新車です。
更新車は、
制御装置の更新
モーターを直流式から交流式に変更
冷房装置の設置
貫通部の引戸増設
車内案内表示装置の設置
座席の交換
などが行われているようです。


仙台市地下鉄の仙台駅ではこのようなレリーフが飾られています。


また、車内にも簡単な説明文を載せてローレル賞の記念プレートが飾っています。

仙台市がこの地下鉄に誇りを持っているのが分かります。

現在仙台市では新しい地下鉄として「東西線」を建設中です。
今度は東西線が完成したころに訪問したいです。
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仙台駅で撮り鉄しました。

2011年03月05日 | 撮り鉄
最近はネタが無いためにつぶやきだけの当ブログですが、久しぶりにネタができたので通常更新をします。

今回は出張で行った仙台での撮り鉄の報告です。
今回の出張では鉄分補給ができるかは分からなかったのですが、想定外の待機時間ができたので仙台駅で撮り鉄をしてきました。


仙台駅のホームに立って目につくのは、仙台地区のローカル列車の主力になったE721系です。


このE721系は平成19年に在来の急行型車両の仙台近郊の電車を置き換えるために大量増備された車両です。
従来の車両に比べて床面高さを低くすることで出入口のステップを無くし、低いホームでもバリアフリー化を達成しているのが特徴です。
写真は0番台で仙台を中心に東北本線や仙山線などで活躍しています。

E721系には0番台の他に登場時期に開業した仙台空港アクセス線向けの車両もあります。


こちらは仙台空港アクセス線向けの車両のうちのJR所属の500番台になります。


こちらは仙台空港鉄道所属のSAT721系です。

両車は外観は違いますが内装の基本的な仕様は同じで、空港利用客向けに荷物スペースがあり0番台とは異なっています。
ただし、両車は座席の生地色などに違いがあって独自性はあるようです。


701系です。
E721系導入までは最新の車両でした。
ただ、209系のように低コスト車両なのと、ロングシートのためあまり評判は良くないようです。


719系です。
国鉄末期からJR初期に流行った顔(パンダ顔)をしています。
室内のシート配置も変わっています。

クロスシート部が他の車両と違っていて、二人掛け・四人向かい合わせ・二人掛けとなっています。


今回の撮り鉄で一番の目的がこちらの常磐線経由の特急「スーパーひたち」です。

この列車は仙台駅に発着する唯一の昼行特急です。
使われている651系はJR東日本が初めて開発したオリジナル特急車両です。

登場時には大きなLED式の愛称標示装置やグリーン車の設備などが話題になりました。
しかし、登場から20年以上たつので置き換えが始まるようで、常磐線の上野口は新型のE657系が導入され、仙台側ではE653系が走るようになり651系は常磐線からは撤退するようです。


仙台駅で忘れてはいけないのが仙台駅の地下を東西に貫いている仙石線です。
この路線は私鉄の買収路線のため、東北唯一の直流電車が走るJR路線です。
以前から仙台駅では離れた位置にホームがありましたが、地下化によって完全に分離してしまいました。


写真は仙台駅から一つ先の終点のあおば通り駅で撮りました。
使用されている車両は関東地方から転出してきた205系の改造車です。
通勤電車では珍しくトイレが設置されています。
また数編成は座席も改造されて、近鉄のLCカーのような座席が設置されていました。
東京や関西では見られない仙台地区独特の改造が施されています。


短時間ではありましたが、なかなか濃い仙台地区のJR電車を見ることができました。
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