あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

交通科学博物館に行ってきました

2011年01月23日 | 日記
今日は大阪弁天町にある交通科学博物館に行ってきました。


10年ほど前に行ったきりでしたが、近いうちに京都に移転するという噂を聞いたので久しぶりに家族で遊びに行きました。

今日は日曜日だったので家族連れが多かったです。
特に人気だったのは、鉄道模型が走行するパノラマ運転コーナーでした。
毎運転時間になると多くの人が見に集まっていました。

N700系と500系、0系です。
そのうち九州新幹線向けN700系も仲間に入るのでしょうか?

在来線ではJR西日本の代表車種が揃っています。

貨物にはEF200が登場ですが、旧塗装のままです。

模型の操作盤です。
係員が手作業で動かしています。

屋外、屋内とも多くの保存車両が置かれています。


屋外は昔の駅をイメージした上屋の下に保存車両が置かれています。


80系電車です。
よく知られている湘南型になる前の初期型タイプです。

食堂車のオシ20です。
食堂としては現役で営業していて、車内で食事が出来ます。
他にも休憩室では駅弁が売られているので、館内の休憩所で電車を眺めながら食事ができます。

館内にも多くの保存車両や展示物、模型などがありました。

「こだま」のカットボディーです。
運転台にあがることが出来ます。

有名な0系です。

模型ではJR西日本の321系の模型などがありました。

他に阪神、阪急、大阪市営地下鉄、近鉄などの模型もあったのですが、昔の車両の模型で最新型車両は写真だけでした。


帰りは弁天町から環状線をほぼ一周して西九条まで行き、阪神なんば線で西宮に帰りました。


その途中の阪神尼崎駅でこのような物を見つけました。
まだ残っていたのですね。
これも交通科学博物館に展示してもらえないでしょうか(笑)。
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神戸電鉄 701号電気機関車ついに引退

2011年01月19日 | 神戸電鉄
今日なにげに神戸新聞のホームページをのぞいたら、神戸電鉄の701号電気機関車がついに引退するという記事が載っていました。


その記事によると、運転の取り扱いの難しさや老朽化が原因で3月で廃車になるそうです。



普通の電車とは操作方法が違うので運転には苦労したそうです。



写真のように独特の機器を装備しているのと、木材を使用しているので保守点検時の部品の確保には苦労されていたようですね。


特徴のあった電磁吸着式ブレーキも見収めです。


神戸側にはホッパ貨車を連結するために、ブレーキ管などが多く付いています。


現在は11月にあったチャーターによる走行の後は休車になっていて車籍が切れる3月を待っている状態です。

残念ながら保存はされずに解体されるみたいです。


また、いつも牽引しているホッパ貨車も同時に廃車になってしまうと思われます。


また一つ、神戸電鉄の名車両が消えてしまうのが残念です。
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甲子園駅前の阪神バス

2011年01月17日 | バス
最近は身近に鉄道ネタが無いので阪神バスについて書きます。

先日のブログで紹介したように、1月10日は阪神5550系を追跡しながら撮影していました。



その撮影行が終わって甲子園駅で下車してから阪神バスのターミナルを見てみると、西側の停留所に普段より多い台数のバスが停まっていたので覗いてみました。



それらのバスの内四台のバスは西宮市の成人式会場を結ぶ臨時バスでした。




その中には、阪神バスには二台しか在籍していないハイブリッドバスが二台共停まっていました。
珍しい光景に立ち会えることが出来ました。


ちなみに、1月10日は251号車が甲子園⇔西宮北口線を担当していました。



日にちが変わって昨日、1月16日の甲子園駅前です。


甲子園⇔西宮北口線は阪急バスしか確認できませんでした。



宝塚⇔甲子園線の小休止で甲子園駅前で待機している255号車です。


宝塚⇔甲子園線には444号車のぞろ目№車が入っていました。


杭瀬駅北行きの208号車です。
十日戎期間中は西宮営業所に応援に行っていたようです。
ところで、このバスの正面の社紋の所が他のバスと違うような気がするのですが…。
光の加減でしょうか?
分かる方はおられますか。


以上、甲子園駅前の阪神バス見たままリポートでした。
コメント (3)
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阪神5550 系に乗車しました。

2011年01月10日 | 阪神電鉄
先日と今日、所用や撮り鉄時に5550系を見かけたので乗車しました。
その時に車内を少し撮影したり、追跡撮影をしたので紹介します。

今日は久しぶりに撮り鉄をしようと甲子園駅で撮影を始めました。
目的はもちろん5550系です。



撮影をはじめてすぐに梅田方面から5550系が来ました。
そこで、今日は5550系を追跡撮影することにしました。


まずは、後続の快速急行に乗って芦屋まで行き、山側の編成写真を撮影しました。

撮影後また後続の直通特急に乗って御影まで向かい5550系に追い付きました。

そこで出発する5550系を撮影した後私はここで途中下車して、5550系が高速神戸から戻ってくるのを待ちました。


ここで昨日撮影した車内の写真を紹介します。

まずは、製造名板です。



出入口扉です。
5500系で設置されていたマップ式の停車駅標示は無くなって、LEDスクロール式の標示だけが設置されています。
ドア開口の上部には1000系で採用されていたドア開閉を知らせるランプが取り付けられています。
また、ドアには点字名板が貼られていてバリアフリー化がはかられています。

次に天井です。

これは5500系です。


5550系です。
天井はどことなく1000系に似ています。
蛍光灯のカバーは無くなっていました。

座席付近です。

5500系です。


5550系です。
袖仕切り部に違いがあります。


運転席です。

5500系です。



5550系です。


モニターが追加されています。
雰囲気は1000系に近くなりました。


運転席の天井にあったスポットライトです。
運転時刻表を照らすのでしょうか?


さて、今日の追跡撮影に話を戻します。
粉雪舞う中で待っているとやっと5550系が戻ってきました。

ここで、各車両ごとの撮影をします。


普通車系初の制御車の5562号車です。


こちらは5500系です。
5550系はワイパー位置や正面運転席窓下の突起に違いがあります。


いちばん大きな違いは行先標機器類がLED式になっていることです。


5562号車の台車です。


M2車の5652号車です。


M1車の5651号車です。


大阪寄りMc車の5551号車です。


5551号車の台車です。


普通車系では初のシングルアーム式パンタです。


以上のように御影駅で一通り撮影した後、後続の直通特急に乗って甲子園まで向かいました。



甲子園では編成写真と、出発していくところを撮影しました。

その後、またまた後続の直通特急に乗り尼崎まで向かいました。



尼崎では駅到着時と出発時を撮影して今回の追跡撮影を終了しました。

以上で今回の5550系のみたままルポを終わります。
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バスおもちゃ

2011年01月08日 | バス
今回は実家で見つけたバスのおもちゃを紹介します。

正月に実家に帰省した時に元自分の部屋の押し入れを開けてみたら、以前買っていたスルッとKANSAIの色々なグッズや鉄道部品が残っていました。
時間が無かったのでほんの少ししか出すことが出来ませんでしたが、その中にバスおもちゃがあったので紹介します。



今回紹介するおもちゃはスルッとKANSAIグッズが全盛期に発売されていた「スルッとKANSAI GoGoトレイン」の姉妹品として発売された「スルッとKANSAI GoGoバス」です。


シリーズ内容はいすゞと三菱と日野(?)の車体をモデルに山陽バス、京阪バス、南海バス、阪神電鉄、京都市交通局、大阪市交通局、阪急バスの7社局から販売されていました。

私はそのうちのいすゞの車体の山陽バスと三菱の車体の阪神電鉄と阪急バスを購入していました。
なぜこの3社のバスを購入したかというと、地元兵庫県を走っているバスなのといすゞと三菱の両車体モデルが揃えれたからだったと記憶しています。
車体はかなりデフォルメされていますが、ステッカーやナンバープレート、表記文字はかなり正確に再現されています。



山陽電鉄バスです。
明石海峡大橋がデザインされた塗装をしたバスがモデルになっています。



阪急バスです。
かなりデフォルメされていますが、三菱のノンステップバスがモデルです。


こちらはモデルになったバスと似たタイプのバスです。




阪神電鉄バスです。
阪神バスに移行される前のスタイルがモデルです。
今となっては貴重(?)なグッズです。


実車は現在も活躍中です。
今は阪神バスの社章が追加されて、行き先標示がLEDタイプに改造されています。

このシリーズはこれ一回だけの販売で、以降はよりリアルなバスコレなどにグッズ販売が移行してしまった感じがします。
気軽に子供と遊べるグッズは少なくなってしまいました。
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