あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

JR 宮島航路の船達

2015年11月17日 | JR西日本
こんばんは。


先日日帰りツアーで広島県の宮島に行って来ました。
ツアーなのであまり趣味の行動はとれないなあ、と思っていたらそれなりに楽しむことができました。その中から本土と宮島を結んでいるJRの宮島航路の船を紹介します。


JR宮島航路はJR西日本宮島フェリーが運航している日本で唯一の鉄道連絡船になります。
宮島口~宮島を結んでいる航路で、同じ区間を平行して広電グループの宮島松大汽船も運航しています。今回私は宮島松大汽船を利用したので並走やすれ違ったり、宮島の海岸などからJRの船を撮ることができました。



現時点では最新の「みやじま丸」です。
宮島フェリーのHPによると日本初の小型電気推進旅客フェリーだそうです。


船の一階は片側は車両甲板でもう片側はバリアフリールームになっています。
そのため右舷と左舷では外観が異なります。
バリアフリールーム側が厳島神社側になるように運航されています。



「みせん丸」です。
この航路では初の前後対象の船体構造です。
そのため入出港時に船体を回転させる必要はありません。



宮島航路では一番古い「ななうら丸」です。
他の二隻とは違って前後対象の船体にはなっていません。
またこの船は国鉄分割民営化前に建造されたので、現役最後の国鉄が建造した連絡船になります。



来年の今頃にはこの「ななうら丸」の代船となる新造船がデビューすることが発表されています。
最後の働きをしているところが撮れて良かったです。

以上です。
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少しずつ増えている207系更新車

2015年03月09日 | JR西日本

こんばんは。

 

以前当ブログで紹介したJR西日本の207系更新車ですが、徐々にではありますが数が増えているようで、通勤時に見かけたり乗車する機会が増えてきました。

Z23編成の車内です。

更新前のの207系の面影はほとんど残っていません。

車内では「この電車は新しい電車だね」という会話が車内で聞こえてきました。こういう会話がされるということは今回の更新工事は一定の効果はあったようです。

 

 

こちらはZ19編成です。

更新間もないのでまだまだ床下機器がきれいでした。

 

中には写真のように更新の対象ではない西明石側の3両編成の中間運転台だけに転落防止幌が取り付けられている編成が見受けられます。こちらは暫定的な組合せでしょうか?

 

今後は未更新の207系Z編成の数が少なくならないうちに日頃の記録に勤しむご当地ことにします。

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久々更新 そこで207系更新車

2014年11月25日 | JR西日本
こんばんは。

かな~りご無沙汰の更新です。
すいません、サボっていました。

今回は久々の更新なので、207系更新車の話題を。

昨日11月24日に三田に行こうとJR宝塚駅に行くと、大阪方面ホームに見慣れない白色LED行先標示の207系が発車しようとしていました。
すぐに今話題の更新車、Z22編成だと気がついたので、予定を変えて後続の丹波路快速に乗って伊丹駅まで先回りしました。そこで撮影したのが、掲載している写真です。

更新されたZ22編成ですが、前面が変わりましたね。光の当たり方にもよるのですが、窓下の青色が目立ちます。
それから中間運転台部の転落防止幌が目立っています。相方のS55編成は1000番台なので更新対象外ですが、Z22編成に合わせて転落防止幌だけは装備されています。

ところで207系の更新は1000番台と2000番台は対象外とのことですが、同じ編成で更新車と未更新車が混ざるわけですよね。サービス面、安全面共になんだか中途半端な感じがします。
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交通科学博物館にまた行ってきました。

2013年07月29日 | JR西日本

こんばんは。

 

昨日の日曜日、久しぶりに大阪弁天町にある交通科学博物館に行ってきました。

今回行ってみたのは、先日の交通科学博物館来年春閉館の報道発表があったからで、子供との思い出作りと館内の記録も兼ねて遊びに行きました。

 

この日は弁天町までの道中で221系リニューアル車に乗車でき、幸先良く交通科学博物館に到着しました。

 

交通科学博物館は普段の日曜日と変わらない人出で、のんびりと展示物を見ることができました。

ただ、今回は館内の記録という目的もあったのであまり行くことが無い第二展示場にそそくさと向かいました。

 

ここでは、三台のディーゼル機関車と踏切、ポイント等が展示されています。あまり知られていないのか、ここまで足を延ばす人は少ないです。

 

まずはDD54です。

この機関車はここ交通科学博物館だけで保存されているのではないでしょうか。

この機関車では運転台に乗車することができます。

内部の機械も見ることができます。

ヨーロッパ調の箱型の車体を持つ機関車でした。

ちなみに写真の手前に写っているのはポイントの展示物で、DD54の前のねずみ色の箱の部分で実際に動かすことができます。

 

続いてDD13です。

昔はどこででも見れた入れ替え用の機関車です。

この機関車の運転台には入ることができませんが、外から独特の配置の運転台を見ることができます。

 

最後にDF50です。

このDF50はもう一台、最後まで活躍していた四国で保存されています。たしか、まだ車籍があったと記憶しているのですが。

こちらも運転台は外から眺めるだけです。

これはタブレットキャッチャーでしょうか。

 

 第二展示場を堪能した後は、また本館に戻り涼しい館内で鉄道模型運転を見学したり屋外の展示車両を見学したりと一日中交通科学博物館を楽しみました。

 

帰りの弁天町駅では103系と「くろしお」の両国鉄型車両を見ることができ、楽しい一日でした。

 

閉館までに何回行けるか分かりませんが、次回は食堂車の車内で昼食を食べてみたいです。

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梅小路蒸気機関車館

2013年05月05日 | JR西日本

こんにちは。

先日京都の梅小路蒸気機関車館に行ってきました。
この梅小路蒸気機関車館は先のJR西日本の発表があったように数年後に鉄道の総合博物館として生まれ変わります。その工事が始まる前に今の姿を見ておこうと、ゴールデンウィークの晴天の日を利用して家族サービスを兼ねて行ってきました。


機関車館自体は今のところ大きな変化はありませんでした。


私が来館した日は庫外に5両の機関車が留置されていて、中には三重連に見えるような置き方をしている機関車もありました。


庫外に留置されていたのは以下の機関車達です。




8630号。


C62 2号。個人的に好きなこの機関車が庫外に出ていてラッキーでしたが、隣のDEが邪魔をしていて納得がいく写真は撮れませんでした。


C62 1号機。


C55 1号。隣に停車中の電気機関車の方が気になります。


D51 200号。


後は客車でオハ46が停まっていました。こちらも車体の痛みが目立っていました。

 


この日の体験乗車のSLスチーム号はC61 2号の担当でした。


前面には乗車200万人のヘッドマークがつけられていました。

このSL体験乗車自体は新博物館になっても残るようですが、乗車する客車が変わるかもしれませんね。


今使っている客車は花博での義経号運転時から使用しているものなので20年以上使っていることになります。短区間での運転ですのでそれほどの傷みはないですが、今回の新博物館の建設を機にリニューアルされるかもと考えてしまいます。


さて、SLスチーム号に乗車し館内を一通り見た後は機関車館に隣接している梅小路公園内を走っている京都市電のN電に乗車しました。


この車両は京都市交通局で保存されていた車両を登場時の姿に復元した車両です。


車内は屋根の飾り窓も含めて往時の姿を再現しています。

ただ、この車両が走っている場所が新博物館の予定地なのと他の場所に保管している京都市電を梅小路公園内に集めて展示する計画と合わせて公園内の別の場所に移転展示するようです。

 

その時にはこのN電を蓄電式のバッテリーカーに改造する計画もあるようで、そうなってしまうと吊り掛け式モーター音や終点でのポール回しが見られなくなると思い今回お名残りで乗車してみました。

個人的な感想ですが、部品確保や保守メンテの点でバッテリーカーに改造されたとしてもこのポール回しだけは残していてほしいものです。

数年後には梅小路公園は鉄道ファンには聖地になっていることを願い、この地を後にしました。

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