あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

神戸電鉄乗り歩き 有馬・三田線編

2013年02月25日 | 神戸電鉄

こんばんは。


 


今回は前回に続いて先日行った神鉄ぶらり旅の続きになる有馬・三田線編を書きます。


 


 



鈴蘭台 11時52分発 準急 三田行き 11023列車 3015号編成


鈴蘭台から乗車した3000系です。この3000系は粟生から三木まで乗車した3000系とは違って平成産まれの車両です。


有馬口で有馬温泉行きに乗り換えました。


 


 



有馬温泉駅です。開業時はホテルが併設された駅舎でしたが老朽化のため建て替えられてガラス張りの駅舎になっています。駅舎内には茶室があるそうです。


 



近畿の駅百選にも選ばれています。


 


 



有馬口 12時19分発 普通 有馬温泉行き 12203列車


有馬温泉 12時39分発 普通 有馬口行き 12204列車 5007号編成


有馬温泉駅で発車待ち中の有馬温泉~有馬口間の区間輸送列車です。車内保温のため一部のドアしか開いていません。


 


 



有馬口 12時47分発 準急 三田行き 12021列車 1105号編成


有馬口からはこの列車で三田に向かいました。有馬・三田線では珍しい3両編成の列車です。


 



実はこの列車は公園都市線で運行している編成の送り込み用列車で三田到着後にはウッディタウン中央行きになります。代わりに公園都市線で運行していた編成が今度は新開地方面行きとなって鈴蘭台車庫に帰ります。


 


 



神戸電鉄の北の玄関口になる三田駅です。


ここから一旦神鉄を離れてとある目的で新三田に行きましたが、目的を達成することは出来ませんでした。


 


 




その代わり、上のような列車を見ることはできました。


 


 



三田 14時08分発 普通 新開地行き 14000列車 5011号編成


三田からは帰宅のためこの列車で一気に湊川まで行きました。本当はウッディタウンまで足を延ばしたかったのですが、新三田に行ったため今回は断念しました。


 


 



湊川で例によって一旦途中下車をして一駅だけ乗車します。


 


 



湊川 15時12分発 急行 新開地行き 14430列車 1103号編成


今回の神鉄ぶらり旅の神鉄での最終列車です。一駅だけですが急行です(笑)。この列車自体が今の神鉄、特に粟生線の実態を物語っています…。


 


 



新開地からは山陽車の直通特急で一路甲子園まで帰ってきました。


こちらも頑張ってほしいものです。


 


このように久しぶりに十分な鉄分補給ができた一日でした。

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神戸電鉄乗り歩き 粟生線編

2013年02月23日 | 神戸電鉄

こんばんは。

 

今日は先日のブログで一昔前の神鉄粟生線について書いていたら久しぶりに神鉄に乗りたくなったので、粟生線サポーターズくらぶの入会時にもらった一日フリーチケットを使用して神鉄のぶらり旅に行ってきました。

 

新開地 7時58分発 普通 鈴蘭台行き 7503列車 2007号編成

甲子園から直通特急で新開地に着いてこの列車に乗り換えて湊川まで行きます。

 

 

神鉄の真の起点駅の湊川駅で一旦下車しました。

実は使用したフリーチケットは新開地~湊川間が神戸高速鉄道の扱いになるため使用できないのでこういった無駄なことをしなければなりません。これが神鉄がバスなどの競争に負けた原因のひとつでもあります。

 

 

湊川 8時03分発 準急 鈴蘭台行き 8521列車 6001号編成

実は湊川からはこの列車の後の粟生行きに乗ろうと思っていたのですが、この編成が来たため思わず乗車してしまいました。

 

 

この編成では阪神の5505号編成と同じようにLED式の前照灯の試験を行なっているようです。

 

 

鈴蘭台 8時21分発 普通 粟生行き 8401列車 1371号編成(写真は粟生到着時)

鈴蘭台からは予定通りに粟生行きに乗車して一路粟生まで向かいました。

 

 

押部谷で行き違った準急新開地行き列車。

踏切の先にあった留置線が無くなっていました。ちょうど新開地行き列車の左横にある青い柵を越えて伸びていました。

 

鈴蘭台から約一時間かけて粟生に到着です。

今日は粟生駅スタートでハイキングイベントが行なわれて神鉄からの下車客が多く、駅前もにぎやかでした。でもこのイベントが無かったら寂しい乗車率だったでしょう。

この駅舎にある窓口ではJRの乗車券しか購入することができません。

 

無人の改札口を入ったところにあるこの建物で乗車券を購入することになります。

 

 

粟生 9時39分発 普通 新開地行き 9404列車 3009号編成

粟生からはこの列車に乗車しました。

 

JRの加古川からの西脇市行き列車の到着後に出発です。

 

 

今日はフリーチケットを使用していたので途中の三木駅で下車しました。

この駅舎は粟生線が全線4両編成で運行できるようになった時に新設された新開地行きホーム用の改札口です。

 

 

その横にはこのようなトイレが設置されていました。

 

 

小野・粟生行きホームの駅舎は昔から使用されている駅舎をそのまま使用しています。

 

 

木造の趣がある駅舎ですが、無人駅化されてしまっていてかつて売店があったと思われる場所は自販機コーナーになっていました。

 

 

三木では1時間ほどの時間を使用して三木鉄道記念公園を覗いてきました。

簡単な資料館や元のレールを使用したサイクルトロッコ等がありましたが、あまり使用されていませんでした。

下の写真の屋根は昔のホーム跡で、屋根を支えている梁にチョークで書いた荷物発送時の行先などが残っていました。

 

 

三木 10時56分発 急行 新開地行き 10432列車 1109号編成

三木からはこの列車に乗って鈴蘭台まで行き、今度は有馬・三田線のぶらり旅をしました。

 

以下、次回に続きます。

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2001年6月ダイヤ改正前の神戸電鉄

2013年02月19日 | 神戸電鉄

こんばんは。
今回は過去に撮影した写真から紹介します。というのも、実家に帰省した時に過去に撮影した写真やネガを持って帰ってきました。それらをスキャンしてパソコンに取り込む際に当時の事を思い出しながらブログを書いています。


今回はその中から2001年6月のダイヤ改正前に撮影した神戸電鉄の光景を紹介します。この時のダイヤ改正では、
1、志染~粟生間での4両編成列車の運転開始
2、それにともない、朝夕ラッシュ時の増解結運用の廃止
3、谷上駅での神戸電鉄と北神急行の乗り換えを同一ホームで可能にする
4、有馬口~有馬温泉間のワンマン運転化
などが大きな変更内容でした。
なかでも粟生までの4両編成列車の運転開始は粟生線にとって大きな変化でした。そのためダイヤ改正前の光景を撮影していました。




最初は当時の最寄り駅だった栄駅で撮影を始めました。増結車として1370系を先頭にした粟生方面から直通の急行新開地行きです。



この1370系は元は1320系と呼ばれていた中間車でした。非冷房車が多数を占めていた増結車のサービス改善のために廃車になった1000系などの運転台を移設して先頭車にして増結車として活躍しましたが、その役割は短命でした。



粟生からの3両編成は1100系でした。
行先方向幕の字体が旧字体でした。



急行の後続列車は急行通過駅を補完する押部谷発の普通列車でした。3000系でした。




この日のメイン目的地となる志染駅に移動して撮影開始です。ここで当時行なわれていた粟生~新開地直通列車の増結作業を見学です。

その増結車として待機中の1350系です。



増結のために留置線で待機中の別の1350系です。



増結車の停止位置標示。




粟生方面から列車が到着しました。撮影した列車は1358編成+1076号という変則3連でした。増結車と連結して5両編成になると編成中に運転台が6ヶ所と輸送力が無かったので、個人的には通勤時には一番乗りたくなかった編成でした。
増結作業のために貫通扉を開けています。



新開地方から増結車が接近して一旦停まります。



ゆっくりと接近して、



連結完了。
神戸電鉄での増結作業は阪神尼崎駅で行われているそれとは違って、連結幌はつなげていませんでした。その代わり、非常時などで連結部を通る時のために車体に手摺が取り付けられていたのが神戸電鉄の増結対応車の特徴でした。


志染駅で撮影した後は終点の粟生まで乗車したようです。



粟生駅に停車中の1151編成。

 

 

この編成は一番最初にワンマン化改造された編成です。


粟生からは鈴蘭台まで移動して撮影しています。



神鉄初のコマーシャルトレイン、5014号編成。



昼間の5両編成の列車。
ダイヤ改正後は朝夕ラッシュ時にしか走らなくなりました。



同じく昼間の志染行き。
こちらも夕方のラッシュ時にしか走らなくなりましたが、昨年のダイヤ改正で昼間も復活してしまいました。


この撮影の後に行なわれたダイヤ改正は、神鉄粟生線にとって大きな転換点でした。

そして10数年たった今、粟生線は廃線の危機に見舞われています。なんとかこの危機を乗り越えて地域の足として生き延びてほしいものです。

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撮りたかったもの

2013年02月15日 | 日記

こんばんは。
先日大阪に行った時に前から気になっていたものを撮影する事ができました。そこで、今回はその写真を紹介します。



その1 阪神電車5505編成


この編成は以前にも当ブログでも紹介していますが、LED式前照灯を試用中です。
なぜ気になっていたかというと、通勤時の早朝や夜間に撮影する機会は何度かありましたが昼間にじっくり見る機会がなかったからです。


ということで、ライト部分のアップです。
元のライト部分一ヶ所に二種類のLED式ライトがあるのが分かります。


定番の甲子園駅到着時です。


ちなみにこれも以前に紹介ていますが、この編成の梅田側の2両ではLED式室内灯ね試験が継続中です。



その2 中之島巡回バス


以前に仕事で中之島を通った時に目撃してから気になっていたバスです。
このバスは北港観光バスが運行していて、中之島の西部を15分間隔で走っています。ただ、あまり利用されているようには見えませんでした。



その3 大阪市営バスの赤バス


来月末でほとんどの路線が廃止になる赤バスです。


従来のバスでは走れなかった地区に路線を開設する目的で専用の小型バスによる運行をおこなってきましたが、赤字体質が改善されることなくほとんどの路線が廃止されてしまいます。


このバス停も間もなく見納めです。



このように、この日はこれから増えるかもしれないもの、将来性が怪しいもの、もうすぐ見納めのものを見ることができた一日でした。

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松山、道後温泉での撮りバス

2013年02月10日 | バス

こんばんは。
今回は前回の続きで道後温泉へ慰安旅行に行った時に撮影した写真のうち、バスの写真を紹介します。


前回も書きましたが、一日目は最初に香川県の屋島に向かいました。
途中ではパーキングエリアで休憩はしましたが、場所と時間が悪かったのか他のバスを見ることはありませんでした。



最初の目的地の屋島の駐車場に停まっていた両備バスの観光車です。


 


同じく、屋島の駐車場にあるバス停に停車中の琴電バスのJR・琴電の駅と屋島を結ぶシャトルバスです。


 


2台で運行しているようです。


屋島を観光した後は一路道後温泉へ向かいました。


 

 


松山自動車道石鎚山サービスエリアで撮影したバスです。


道後温泉到着後はすぐに伊予鉄道の道後温泉駅に撮影に行き、電車と共にバスも撮影しました。



ホテルの駐車場に停まっていた大阪から来たバス。



ホテルの前のバス停に停車中の伊予鉄道バス。



道後温泉駅前を出発する松山空港行きのリムジンバス。



その奥の駐車場に待機中のリムジンバス。

 

 

 

 

 


ちなみにこの道後温泉駅に発着するバスは駅の周りにUターンできるスペースが無いため、乗客を乗せたまま駐車場の奥にあるターンテーブルで車体の向きを変えています。


 


伊予鉄道バスの一般車。



伊予鉄道125周年のラッピングがされたバス。


 


後で調べてみると、今年の3月までの期間限定ラッピングです。
たまたま来たので撮影できました。この日一番の収穫でした。



翌日一枚目はホテル前に停まっていた伊予鉄道バスからです。


この日は今治からしまなみ海道を通って尾道に移動です。


 


来島サービスエリアに到着したしまなみ海道を走るしまなみバス。


しまなみ海道の途中では伯方の塩工場を見学しました。そこの駐車場には他の団体客のバスが停まっていました。


 

 

ネオプランの観光バス。
出入口が車体の中央に。


 


宇和島自動車の観光バスも停まっていました。




無事に尾道に着いて、ロープウェイを使っての街並み散策中に山上から撮影したおのみちバス。
残念ながら下界で写すことはできませんでした。

 

 

最後は帰りに立ち寄った三木サービスエリアで撮った写真です。

 

 

 

奈良交通のバスです。

 

 

 

神姫バスに見えますが、姫路神姫タクシーのバスです。

 

 

 

下電バスの高速車です。全席にコンセントが付いた車両です。

 

 

このようにその土地ならではのバスを撮ることが出来た今回の旅行でした。

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