あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

盛岡出張での撮り鉄記 E2 、E3系新幹線

2010年10月21日 | 日記
今回はかなり時間が経ってしまいましたが、8月末に盛岡駅での撮り鉄した写真を紹介します。

今回は盛岡駅の主役になってしまった新幹線です。
以前の盛岡駅は単なる終着駅でしたが、今は秋田新幹線が運行を開始し東北新幹線が八戸まで開業したので重要な拠点駅になっています。


普段盛岡駅で現在見られる新幹線はE2系とE3系だけみたいです。


E2系は「はやて」と「やまびこ」で走っています。


E2系は同じように見えても製造時期によって違いがあるようです。
写真のE2系は窓が小窓になっています。



こちらは最近増備されたJ71編成です。側面の行先標示がフルカラーLEDになっています。


E3系は「こまち」として運転されているので盛岡駅でE2系「はやて」と増解結をしています。


「こまち」は盛岡駅の北側にある新在連絡線を通って田沢湖線と直通運転をしています。盛岡駅ではやてとつながるこまちは盛岡駅直前から前面部の連結器カバーを開けて増結作業に備えながら入駅してきます。


当然ながら盛岡駅で増結しないこまちは連結器カバーを閉じたままの入駅になります。ただし、停車位置は増結するこまちと同じでホームの北半分に停車します。車体の幅が狭いのでホームの安全柵との関係で停車位置が決まってしまうようです。

ちなみに、こまちの到着が遅れた場合ははやてはこまちと連結するために発車を待っています。ちょうど私が撮影していた日は秋田新幹線沿線の大曲で花火大会があったためにこまちのダイヤが少し乱れていたようで、発車が10分ほど遅れていました。複線区間が少ない秋田新幹線ならではの問題です。



この盛岡駅でのE2系とE3系の増解結の光景は数年先には見られなくなります。
両新幹線の後継車になるE5系、E6系新幹線が数年先には盛岡駅での新しい顔になっているはずです。
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阪神5314 号編成、引退かな?

2010年10月18日 | 阪神電鉄
阪神電車で最後の行き先標示板付きだった5314号編成がとうとう引退したようです。


最後の運行は先週の月曜日の10月11日で、たまたま大阪に遊びに行く時に甲子園駅で撮った姿が最後の勇姿になってしまいました。


甲子園駅に入駅する5143号車


後輩の5500系とのツーショット


甲子園駅を出発です。


5143号編成とは編成がバラされてしまったようですが、今のところ解体まではされていないようです。

せめて引退記念に特別列車を走らせてもらえたら良いのですが、無理でしょうね。

とりあえず、5314号編成お疲れさまでした。


ところで、5550系はいつから運行するのだろう?

今月の鉄道ダイヤ情報誌には記事が載ってたけど…。
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神鉄トレインフェスティバル特別列車に乗車しました

2010年10月12日 | 日記
今回は前回のブログの続きです。

一通りトレインフェスティバルのイベント会場を見て回った後、時間になったので特別列車への乗車口に向かいました。
乗車受付で先にもらっていた整理券を特別列車への乗車券と交換してもらい列車に向かいます。


特別列車に使用された車両は6000系では最新の6003号編成でした。
一応先頭車両に乗ったのですが運転席の後ろはすでにギャラリーでいっぱいだったので、のんびりと乗車することにしました。

発車時刻になったので列車はゆっくりと停まっていた洗車線から出発して鈴蘭台駅に向かいました。何ヶ所ものポイントを通過して鈴蘭台駅の4番線に入線して粟生方面からの新開地行き列車の到着を待ってから見津車庫に向かいました。臨時列車なので途中の駅は通過しましたが、藍那駅では新開地行き列車の到着待ちで数分間運転停車をしました。

見津車庫では通常の回送列車と同じように、引き上げ線に入線してからスイッチバックで車庫に入線しました。これも特別列車ならではの体験です。


見津車庫では1353号編成、3003号編成、5003号編成と乗ってきた6003号編成の末尾が3の各形式の車両が留置線に並べられ、さらに奥には電気機関車とホッパ貨車の代わりに導入されるモーターカーの編成が停まっていました。

電車から降りると並んでいる電車の前が記念撮影会状態になっていたので先にモーターカーの方に向かいました。


モーターカーの編成は現在のホッパ貨車の代替えになるので砂利用貨車3両を2台のモーターカーでプッシュプルする編成になっています。


モーターカーが2台なのは急勾配対策なのでしょう。

新開地側のモーターカーにはクレーンが付いています。


撮影会用の編成達と少し間隔を開けて1108号編成が「休車」の札が貼られた状態で留置されていました。

この編成はワンマン化改造を受けていないために、休車になっています。

1118号車に付いている自動連結解放電気連結器です。今は無くなりましたが、昔粟生線の志染駅以降が3両編成しか入線できなかった時代に志染駅で朝夕ラッシュ時の増解結作業で活躍していました。


撮影会の三木側は家族連れが少なくてわりと撮影しやすい状態でした。



車両の並べ方は数年前に発売されていたすずらんカードと似た並べ方です。


三木側を撮り終わった後、新開地側に戻るとこちらも撮影タイムになっていたので撮影をしましたが、雨足が強くなってきたので早々に撮影を切り上げて特別列車の中に避難しました。
そのため、撮影時間が予定の半分ほどしかありませんでしたがなんとか撮影したい物を撮影することができました。

その後、特別列車は時間通りに出発して行きとほぼ同じルートで鈴蘭台車庫に戻りました。
車庫に戻るとさらに雨足が強くなり、建物内には雨宿りの人で満員の状態でした。私も人の多さに参ってしまい会場から引き上げることにしました。

ただ今回の特別列車による撮影会のイベント自体は天候が残念でしたが大変満足がいく内容でした。
もし来年度も撮影会が開催されるのなら6000系を並べての撮影や電動貨車デヤの展示をしてもらいたいです。

今回のイベントを企画、実行をしてくれた神戸電鉄の関係者の方々に感謝します。そして、ご苦労様でした。
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神鉄トレインフェスティバル2010 に行ってきました

2010年10月11日 | 神戸電鉄
先週の話題ですが、10月3日に神戸電鉄鈴蘭台車庫で開催された「神鉄トレインフェスティバル2010」に行ってきました。

このイベントにはほぼ毎年行っているのですが、今年は見津車庫での車両撮影会を兼ねた特別列車が運転されるのでその撮影会をメインに楽しんできました。
特別列車に乗れるのは各回先着150名なので、当日の朝はかなり余裕をみて8時頃に現地に着くように向かいました。


行く途中の新開地駅で見かけた1310系の特快速です。

到着してみるとさすがに早すぎたのか20名ほどしか並んでいなかったので、付近を散策していました。

車庫線に停めているサホを撮影していると6001号編成を移動させ始めたのでどこに移動させるのか眺めていると、続いて入替車の元デ101号が吊り掛けモーター音を響かせながら移動を始めました。


デ101はその後、検車庫の奥に入ってしまったので外からは見れなくなってしまいました。
その後は入場待ちの列に戻り開場をひたすら待っていました。

開場後はすぐに特別列車乗車のための整理券を配る列に並び、無事に整理券をゲットすることができました。

乗車までに少し時間があったので会場を一回りしてみました。

建屋内では恒例になっている電車の床下見学や台車抜き実演、鉄道模型の運転、6000系ミニトレインの体験乗車などが行われていました。

また屋外では6001号編成を使用した車掌体験と電気機関車E700形の展示、車内見学が行われていました。


特にE700形は近々引退するような表現が神鉄のホームページに載っていたトレインフェスティバルの案内に書かれていましたので、今年が最後の展示になると思われます。私は去年に車内を見学したので今年は外観写真のみで終わらせました。

いろいろ見て回っているうちに乗車時間になったので乗車口に向かいました。

次回のブログに続きます。
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阪神5314号編成を目撃

2010年10月11日 | 阪神電鉄
昨日10月10日(日)に定期券を買いに三宮まで行くのに乗っていた直通特急が途中の西宮駅で5314号編成を追い抜いたので魚崎駅で途中下車して、今月完成したばかりの仮線を走行する5314号編成を撮影してみました。


陽炎の中仮線の坂を上ってくる5314号編成です。


魚崎駅に到着。



予定では芦屋⇔魚崎間の神戸方面の仮線が完成した時には引退と噂されていたので貴重な光景を目撃できました。
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