こんばんは。
今回は久しぶりに神戸市バスの話題を書きます。と言ってもほんの身近な話題ですが。
車両の話題ですが、神戸市バスは昨年度末をもって全車ノンステップバスかワンステップバスのバリアフリー対応車になりました。同時期に全車ノンステップバスとなった大阪市や東京都と違って坂道が多い神戸市ではワンステップ車がどうしても必要なのが泣き所です。
この全車バリアフリー化のため写真の流星バスのような2ステップバスがついに消滅してしまいました。
また、初期のノンステップバスでも廃車が発生しています。
希少車の富士重工車体のCNG車817号が廃車になっています。ただ、同型車の818号等はまだ運行中のようで廃車の基準が今一つ分かりません。
廃車になった817号の代替えとして松原営業所にハイブリッドバス708号が配属されました。
ハイブリッド車自体は以前から西神に配属されていましたが、市街地の営業所では初めてではないでしょうか。
運用についての話題です。
神戸市バスでは4月にダイヤ改正を行ない、5月に北区の一部路線を阪急バスと神姫バスに譲渡しています。その影響で一部車両で配置の転配が発生したようです。
私の通勤途中に10系統が走っているのですが、4月のダイヤ改正から朝の出勤時に目撃できるダイヤで走っています。
大型車のみの運行でしたが、5月以降は中型車も運行されるようになりました。
特に注目なのが、中央営業所から転属していきた427、428号です。
このバスは中央営業所時代から葺合地区向けの特別塗装をしていて、今回はそのままの塗装のまま須磨、長田の街を営業運転中です。
彼らがこのままの塗装でいくのか、塗装変更されるのかちょっと注目です。地味な路線の10系統が少し楽しくなりました。
以上、神戸市バス見たまま報告でした。