あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

横浜出張撮り鉄記 その3 京浜急行の昭和世代車両~800系~

2015年11月24日 | 京浜急行
こんばんは。

また時間が開いてしまいましたが、今回は横浜への出張時に撮影した昭和世代の京浜急行の車両を紹介します。


まずは京急では最古参になってしまった「だるまさん」ごと800系です。
京急の伝統だったアンチクライマと一灯だけの前照灯、方開き戸を採用した最後の形式です。




現段階での京急で最古参車両の812-1編成です。


昭和テイストが漂う車内です。


京急初のワンハンドルマスコンを採用した運転台です。

現在は6両編成で普通列車運用に就いています。
ただ、新1000系の増備で徐々に数を減らしています。

以上です。
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JR 宮島航路の船達

2015年11月17日 | JR西日本
こんばんは。


先日日帰りツアーで広島県の宮島に行って来ました。
ツアーなのであまり趣味の行動はとれないなあ、と思っていたらそれなりに楽しむことができました。その中から本土と宮島を結んでいるJRの宮島航路の船を紹介します。


JR宮島航路はJR西日本宮島フェリーが運航している日本で唯一の鉄道連絡船になります。
宮島口~宮島を結んでいる航路で、同じ区間を平行して広電グループの宮島松大汽船も運航しています。今回私は宮島松大汽船を利用したので並走やすれ違ったり、宮島の海岸などからJRの船を撮ることができました。



現時点では最新の「みやじま丸」です。
宮島フェリーのHPによると日本初の小型電気推進旅客フェリーだそうです。


船の一階は片側は車両甲板でもう片側はバリアフリールームになっています。
そのため右舷と左舷では外観が異なります。
バリアフリールーム側が厳島神社側になるように運航されています。



「みせん丸」です。
この航路では初の前後対象の船体構造です。
そのため入出港時に船体を回転させる必要はありません。



宮島航路では一番古い「ななうら丸」です。
他の二隻とは違って前後対象の船体にはなっていません。
またこの船は国鉄分割民営化前に建造されたので、現役最後の国鉄が建造した連絡船になります。



来年の今頃にはこの「ななうら丸」の代船となる新造船がデビューすることが発表されています。
最後の働きをしているところが撮れて良かったです。

以上です。
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横浜出張撮りバス記 その2 横浜市内を走るバス

2015年11月13日 | バス
こんばんは。

今回は横浜への出張時に撮った横浜市営バス以外のバスを紹介します。

まずは横浜駅西口で撮った写真です。

旧塗装の相鉄バスです。


横浜神奈交バスです。
「YMATE LINER」塗装というようです。撮影時は教習中でした。


その横浜神奈交バスと相鉄バスの旧塗装車の並びです。


神奈中バスの西工ボディ車です。


続いては新横浜駅前で撮った写真です。

臨港バスのリムジンバスです。


臨港バスの路線車です。


東急バスです。


新横浜から溝の口まで行く東急バスのワンロマ車です。


ここにも神奈中バスがいました。


最後は京急金沢文庫駅前で撮った写真です。


待機中の京急バスの路線車達。


京急バスの西工ボディ車。


大学へのスクールバスに使用されていた日野ブルーリボン。


ポンチョもいました。


今回は普段見る機会がないバスを多く見ることができました。
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遂に阪神電車の心臓部へ ~はんしんまつりに行って来ました~

2015年11月03日 | 阪神電鉄
こんばんは。


今日は阪神電車尼崎車庫で開催された「はんしんまつり」行って来ました。
私は抽選に外れてしまったのですが、マイミクさんが当選して、ご厚意で一緒に行くことができました。

はんしんまつりは2年ぶりの参加です。その時は車庫内の狭いエリアでの開催でしたが、今回は工場エリアまで入れるとあって楽しみにしていました。


入り口から入ると目の前には電動貨車の200系が留置されているのが見られます。


その前には今回もミニ阪神電車がいったり来たりしてました…。


さらに奥に目を向けると留置線と検車庫線が一望できます。


その横には物販エリアがあり、昔のヘッドマークがオークションにかけられていました。


物販エリアの横ではお馴染みの阪神タクシーが展示されていて、運転席への試乗が体験できていました。


ここまでは2年前のはんしんまつりで解放されていたエリアになります。
ここから奥は未知のエリアになります。



未知のエリアに入ると阪神電車電気部の緊急車両が展示(放置)されていました。

そして、その奥には…

今回の主役の5700系が展示留置されていました。




間近で見ることができたので、駅停車中では観察が難しい台車周りや、連結機をじっくり見ることができました。

5700系は車内や運転台が解放されていました。

ちゃっかりと来週の鉄腕ダッシュのが放送も宣伝していました。


5700系の前には架線作業用の保線車が展示されていました。
裏方車両好きにはたまりません。


この奥のエリアは工場エリアになります。

阪神電車の真の心臓部とも言うべき箇所です。


遂に来れた工場エリアです。


検査中の8212号が「快速急行 梅田」標示で出迎えです。


その横では5008号が「準急」標示で出迎えです。
この標示を出してくれた阪神電車さんに拍手です。

時間を置いてまた覗くとその時は「区間急行 梅田」標示になってました。



普段は見れない5001形の連結面です。

先頭車から改造された車両にはまだバンドン型連結機が残っています。


台車のクレーンによる移動実演です。

工場建家を出るとトラバーサーの体験乗車ができました。


片道だけの乗車になります。


工場建家の横には8000系と能勢電5100系が並べて展示しているではありませんか。


こんなサプライズ演出、今までの阪神電車のイベントでは考えられないです。



サプライズ演出を堪能して順路にもどると、貴重なバンドン型連結機の展示がありました。
今では阪神電車だけが使用している貴重な連結機になります。



パンタグラフの展示コーナーです。


工場エリア終了付近の建家には5008号の相方になる5005編成が留置されていました。
この車両、まだクーラー機器を搭載していない状態でした。

このように順路に沿って工場エリアを一周すると、5700系が停まっている辺りに戻りました。


今年のはんしんまつりの雰囲気はこんな感じでした。

先にも書きましたが、今回は当選したマイミクさんのおかげで参加することができました。ありがとうございました。
また、このイベントを企画してくれた阪神電車の方々にも感謝です。来年も今回以上の内容を期待しています。ありがとうございました。
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