あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

近鉄新型観光特急「しまかぜ」デビュー日が決定

2012年09月29日 | 近鉄

こんばんは。

先日、現在製造中の近鉄の新型観光特急の名称とデビュー日が発表されました。

名称は「しまかぜ」でデビュー日は2013年3月21日です。

ダイヤも発表されていて朝は大阪難波と名古屋をそれぞれ10時半前後に出発して賢島に12時半から13時頃に到着、夕方は賢島を16時前に大阪難波行きと名古屋行きの列車が出発してそれぞれの終着地に18時前後に到着するダイヤです。

噂されていた阪神三宮への乗入れについては発表されていません。

ただ、今回発表されたプレスを見たり「しまかぜ」のパンフレットを見た感じでは先頭車の前面部は非常用(?)の貫通扉が仕込まれているように見えます。それと名称ができたことによって現行の阪神線内の特急・直通特急との差別化がやり易くなったと思います。あくまでも私の妄想ですが、平成25年の秋に行われる式年遷宮にあわせて臨時列車などで乗入れる可能性がありそうです。

 

ところで、「しまかぜ」に使用されている座席が一足早く公開されていると聞いたので見に行ってきました。

公開されている場所は近鉄上本町駅の地上コンコースです。

 

公開場所では写真のように座席が一脚と「しまかぜ」のイラストやパンフレット置き場とモニターが付いたパネルが置かれていました。

パネルの裏側は「しまかぜ」をイメージした装飾がされていました。

 

公開されいた座席には座ることができました。

本革製の表皮です。横幅も余裕があり、電動レッグレスト付きです。また、腰の部分にエアクッションが付いていてマッサージ機能があり快適に移動時間を過ごせそうな座り心地でした。

 

この座席の公開は上本町駅では10月4日までだそうです。見に行かれる方はお早めにどうぞ。

また、今後も他の駅や近鉄のイベントで公開されるそうです。

 

来年春のデビューが楽しみです。

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第12回スルッとKANSAIバスまつりに行ってきました

2012年09月24日 | バス

このところ神戸市バスネタでブログを更新していますが、今回はバス繋がりで9月23日に開催されたスルッとKANSAIバスまつりについて紹介します。

今回のバスまつりは京都にある国立京都国際会館が会場でしたので、自宅からは阪急今津南線→阪急神戸線→阪急京都線→京都市営地下鉄烏丸線というルートで向かいました。


途中西宮北口ではこの時期だけ運行している白水峡墓園行きのバスを撮ったり、

京都市営地下鉄ではラッピング列車に乗車し撮影したりと小ネタを楽しみながら向かいました。


現地には10時半頃に到着しました。さすがに入場待ちの列も無くすぐに入場できました。
今回も前回同様にバスの展示スペースと物販場所が分かれていました。この方が会場内の人がバラけて良いですね。

会場入場後さっそくバスの展示スペースを廻りました。人が多いので写真は撮りにくいので気になるバスを中心に撮影しました。


今回のバスまつりのホストとも言える京都市交通局。
百周年記念模様のバスを展示していました。


伊丹市営バス。
個人的には間もなく引退するプリンバスの展示を期待したのですが、今回は貸切登録のバスの展示でした。


京阪バス。
ホームページで予告していた通り「ダイレクトエクスプレス 直Q京都」に使われているバスでした。


山陽バス。
京都にゆかりがあるバスということで、京都に立ち寄る神戸⇔立川線に使用しているバスを展示していました。


私の地元の阪神バス。
昨年はハイブリッドバスを展示していましたが、今年は例年どおり阪神タイガースのトラッキー柄のエアポート線のバスを展示していました。


神姫バス。
今回は通称ワンロマ車の三菱U-MP618Mを展示していました。今回のバスまつりの展示車両の中では一番意表をつかれました。


車内も展示していて、独特の雰囲気を味わえました。


奈良交通です。
八木新宮線の車両を展示していました。


大阪市交通局。
10月から始まるNHKの朝ドラのラッピング車を展示していました。

京阪宇治バス。

平成6年製で走行距離が100万キロオーバーの古参バスを展示していました。ちなみに萌えHM付きです。

 


尼崎市営バス。

新車ですかね?

 



下電バスです。
岡山県からの参加です。
前面に自転車が搭載できるラックを取り付けたバスを展示していました。

江若鉄道です。
こちらも前面に自転車を搭載できるラック付きのバスを展示していました。

両車ともナンバープレートの取付位置には苦労していそうな感じです。


しずてつジャストラインです。
昨年同様、静岡と大阪を結ぶ高速線のバスを展示していました。大阪に朝到着し
たバスをわざわざ京都まで回送してきたそうです。


展示車両には他にも大阪空港交通、南海バス、神戸市バス、神戸交通振興なども展示していました。大阪空港交通は昨年同様ハイブリッドバスを、神戸市バスはこべっこⅡ世号で神戸交通振興はシティループバスを例年通りに展示していました。今年は近鉄バスと神鉄バスは参加していませんでした。


屋外展示では阪急バスのミニバスが子供限定で運行していました。


ちゃんとバス停と時刻表がありました。


屋内では各社局の物販ブースとステージイベントが行われていました。今年は京阪バスのブースが盛況だったように見えました。


このように今年は天候がイマイチでしたが、展示車両で神姫バスのように新車ではないが通好みのバスを展示している社局がありそれなりに楽しめたバスまつりでした。

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神戸市バスの気になるバス その3

2012年09月23日 | バス

今回紹介する神戸市バスの気になるバスはこのバスです。


 



813号車、日野「KC-HU3KLCA」の西工ボディの2ステップ車です。


このバスも神戸市バスで2ステップ車としては最後のグループになり、今年度で引退になると思われるバスです。


 



同型車の814号車とともに写真の4系統で走っているのをよく見かけます。

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神戸市バスの気になるバス その2

2012年09月22日 | バス

今回も神戸市バスの気になるバスを紹介します。



今回は中央営業所に配属されているいすゞ「KC-LV280N」です。




このバスは混雑が激しい64系統向けに製造された車両で、それまでの神戸市バスの車両より少し車長が長くなっています。そのため「ロングボディバス」と呼ばれたり、その塗装から「流星バス」とも呼ばれています。




このバスは神戸市バスでは最後に導入された2ステップ車になります。年式的にはそろそろ引退の時期になります。
三ノ宮駅前でこの塗装が見られるのもあとわずかです。

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神戸市バスの気になるバス その1

2012年09月20日 | バス

最近は撮り鉄より撮りバスの方が多くなっているように感じている管理人です。

今回からしばらくは阪神バスの次に身近に感じている神戸市バスの中でも最近気になっているバスを掲載します。


最初は松原営業所に配属されている817、818号の日産ディーゼルのCNGノンステップバス「KC-UA460KAM」です。


このバスは車体が神戸市バスでは珍しい富士重工製を採用しています。理由は日産ディーゼル製のノンステップバスでは初期のころは富士重工製車体しかラインナップになかったからです。

 

そのため日産ディーゼル製のノンステップバスを採用すると今まで採用例が無かった神戸市バスでも自動的に富士重工製ボディ車を採用していました。

 

しかし、その後富士重工がバス車体製造から撤退したため採用期間が短期間になってしまい神戸市バスでは富士重工製車体のバスは希少なバスになっています。

 

 

 

 

現在松原営業所に配属されているこの2台のバスは主に須磨区役所~新長田~須磨水族園を結ぶ10系統で走っているのをよく見かけます。

 

 

また、写真のように研修車としても走っていました。

 

 

 

 

 

 

 

これとは別に同じ富士重工製車体のノンステップバスが導入されていて、一部が神戸市バスの外郭会社の神戸交通振興に譲渡され、色を塗り替えて三宮とポートアイランドを走っています。

 

 

 

松原営業所のバスは年式的には今年度で廃車になると思われます。

 

代替え車も同じようにCNG車になるのかが気になります。

コメント (2)
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