あかりパパの鉄分日記+バス

鉄道ビギナーの何気ない日記
身近な阪神電車を中心に関西の鉄道やバスを見た、撮った事を載せています。

山陽電車 B-1グランプリのヘッドマーク

2011年10月31日 | 山陽電鉄

前回のブログの流れで今回も山陽電車の話題です。


ひと月ほど前から山陽電車では11月に開催されるB-1グランプリをPRするヘッドマークが付けられています。


付けれらているヘッドマークは同じデザインですが、描かれている箸の色が金・銀・銅の三種類あります。その内の金の箸のヘッドマークは一編成にしか付けられていないのでレアな編成になっています。


先日の休日に甲子園駅で1時間ほど撮影していたら効率よく全ての箸の色のヘッドマークを撮影できたので紹介します。


 




銅の箸のヘッドマークです。


このデザインのヘッドマークが最初に取り付けられはじめました。


 




銀の箸のヘッドマークです。


銅と銀の箸のヘッドマーク編成はそれぞれ各5編成ほど走っているのでよく目撃できます。


 




金の箸のヘッドマークです。


このヘッドマークは一編成しか走っていません。この編成の車内吊り広告はすべてB-1グランプリの広告になっています。


 


このB-1グランプリのヘッドマークは11月の13日までの取付になります。


それ以降は何のヘッドマークが付くかが楽しみです。

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山陽電車のイベントに行ってきました

2011年10月30日 | 山陽電鉄

昨日の土曜日は天気が良かったので思わず予定していなかった山陽電車の鉄道フェスティバルに行ってきました。

山陽電車のイベントに行くのは阪神との直通特急が運転開始した直後以来なのでかなりの年月が空いています。

家を出たのが遅かったので東二見に到着したのは昼過ぎでしたが、それでも多くの人が遊びに来ていました。

 

入口で会場案内図をもらって会場を進むと、留置線の奥に3000系が並べられているのが見えてきました。

案内図には電車撮影会は無いと書かれていたので少し落胆していたので、そのまま足が向いてしまいました。

並べられていたのは初代アルミカーの3000号とその量産車である鋼製型3000系の3026号と3050号です。各車両ともありえない行き先・種別を掲げて展示されていました。

初代アルミカーの3000号です。

昭和39年にデビューした車両でローレル賞受賞車です。

種別は今では走っていない「急行」表示で「藤江」行きになっています。

 

3000系量産鋼製車の3026号です。

当時アルミカーは高価だったため量産車は鋼製車で製造されました。

種別は「特急」で「西代」行きです。直通特急運転前は3000系の特急は普通に見れましたが西代行きはありませんでした。ちなみに当時は西代駅は特急通過駅でした。

 

山陽電車で初の新製冷房車になる3050系3050号です。

種別は「S特急」で行先は「網干」です。もちろん網干行きのS特急は走っていません。

 

3000系達の横ではミス奈良の方々のプチ撮影会が開催されていました。

 

3000系の撮影を終えた後は会場内を見て回りました。

公開はされていませんでしたが会場からは保存されている2000系試作アルミカーが見えました。

保存状態はわりと良好なようです。

 

車両工場横のトラバーサーの上には「時のまち、あかし」号の5610号が展示されていました。

 

車両工場内では5633号が車体上げ下げ操作の展示になっていました。

行先表示は「特急・東二見」でタイガース副標付きでした。

 

屋外では「時のまち、あかし」号の5020号と5632号が運転台見学車として展示されていました。

5020号が「特急・明石」での展示でした。

 

5632号は黄色「直通特急・西代」の行先表示になっていました。

 

工場以外では保線車両の展示も行われていました。

陸軌車タイプの架線作業車です。

 

マルチプルタイタンパー車です。所属が「近鉄軌道エンジニアリング㈱」という会社なのが気になりました。車両の所属だけで常に山陽電車に居るのか、わざわざ近鉄線から来たのか…。

 

神戸電鉄でも展示されていた車両と同じような形のモータカーです。

 

その後ろに繋がっている作業車です。どこか愛嬌のある形をしています。

 

その他にも「Tacoバス」の展示

鉄道模型コーナー

神戸高等技術専門学院の生徒の方々の手作りのバッテリーカーのミニ電車やミニ機関車の体験乗車などのコーナーがありました。

ちなみにこのミニ電車、ハンドルを動かすとその方向に目玉が動きます。

 

ひさしく行っていなかったのと、程よい人出だったので今回の山陽電車のイベントは楽しめました。

来年以降も機会があればまた参加してみたいです。

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阪急レールウェイフェスティバルに行ってきました

2011年10月18日 | 阪急電鉄

先日の日曜日に秋のイベント月間の締めくくりとして阪急電車のレールウェイフェスティバルに行ってきました。

ここ何回かは内容のマンネリ化などで参加していませんでしたので、久しぶりに正雀工場に入りました。
ちなみに今回からは子連れでの参加です。


会場に着いたのは入場が落ち着いた10時過ぎでした。
この時間帯ではどのイベントも人だかりができていました。混む前に昼食にしようと、建物の外周から休憩できる阪急広場に向かいました。


建物の外周部分にも6300系の部品販売コーナーや部品入札会場、阪急バスとタクシーの展示がありました。


阪急バスでは車内展示、撮影をしていて常に列ができていました。

また、阪急バスのゆるキャラのバースケくんが愛想をふりまいていました。


阪神タクシーもタイガースカラーの車を展示予定だったようですが来ていませんでした。

タイガースの不甲斐なさに参加を自粛したのでしょうか。

昼食を食べた阪急広場になっているトラバーサの横には修繕中の車両を見ることができます。


行き先表示はこのイベントのためにわざわざ変えているのでしょうか?


工場建屋の北側では前回から展示に加わった602号車の車内展示が行なわれていました。
ここも常に車内に入る人の列が続いていました。


工場建物内も例年通りの内容でした。


35tクレーンの実演や表示幕でビンゴ、ミニ阪急電車なとお馴染みの内容です。


車庫線でも例年通りの展示内容でした。


数年前と変わったのはマルチプルタイタンパの展示でしょうか?


阪神沿線でも見たことがあるような車両が実演をしていました。

車両が所属している会社は阪急阪神レールウェイテクノロジーです。

 

以前に展示実演をしていた車両は塗装変更を行ったようです。


車庫線ではその他に9300系による洗車体験とP-6と900系の体験乗車が行なわれていました。

物販ブースでは阪急、阪神、北大阪急行、能勢電などが出店していました。

今回はあまり買い物をしない予定だったのですが、阪神のブースで先日発売された阪神バスのバスコレが売っていたので保存用として一箱購入しました。ここで買うと阪神電車のクリアファイルなどをおまけしてくれたのでバスまつりより得した気分になれました。

今回は子供がいたので待ち時間があるイベント類にはあまり参加できませんでした。

次回は洗車体験やミニ阪急電車などを子供に体験させてやりたいと思いました。

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神鉄トレインフェスティバルに行ってきました~その②

2011年10月05日 | 神戸電鉄

今回も前回の続きで、神鉄トレインフェスティバルについて報告します。

前回のブログで書いたように展示車両の撮影を早々に終わらして、この撮影会のもう一つの目的の車両の撮影に移りました。

その車両とは昨年のこのイベントでお披露目されて、神鉄の重鎮のデキを廃車に追いやった保線車両達です。
ただ、今年も気になる車両が増えていました。

それがこの車両です。

今年の5月に製造されたばかりの新車(?)です。
見て分かるように、線路や枕木を運搬できるホイスト付き資材運搬車です。
この車両が導入されたということは現在線路や枕木の運搬に活躍しているデヤの引退が近いことが想像出来ます。

その他の保線車両は今年は乗車(?)することができたので動力車の運転席などを撮影しました。

編成の神戸側のクレーン付きの軌道モーターカーです。

クレーンの操作部は車外にあります。悪天候時には作業が大変でしょう。

 

編成の三木側の軌道モーターカーです。

2両のモーターカーで作業車を牽引するのですが、係の人に聞くとデキに比べると非力で大変だと話されていました。

 

モーターカーに挟まれて連結されているバラスト運搬車です。

内側はゴム張りになっています。

40分ほどの撮影会を楽しんだ後、また6001Fに乗車して鈴蘭台車庫に帰りました。

 

鈴蘭台車庫では他の展示を一通りのぞいたのですが、昨年の内容とあまり変わり映えがしないばかりか、デキの展示が無くなったので鉄分が減少した印象でした。

ちなみに昨年までデキを展示していたスペースは粟生線沿線のB級グルメの屋台が出ていました。

 

このようにあまり変わり映えがしない他の展示と人の多さから午後の部の特別列車の運行に合わせて会場を後にしました。

 

以上で今年の神鉄トレインフェスティバルの報告を終わります。

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神鉄トレインフェスティバルに行ってきました~その①

2011年10月05日 | 神戸電鉄

今回は先日の日曜日に神戸電鉄鈴蘭台車庫で開催された「神鉄トレインフェスティバル」に行ってきましたので、その報告をします。

このイベントは毎年この時期に開催されているイベントで、今年も去年とあまり変わりがない内容で告知されていましたが今回も前回と同様見津車庫での撮影会行き特別列車に興味があったので遊びに行きました。
私が到着した時には部品販売が目的だと思われる人が三十人ほど並んでいました。撮影会への特別列車は定員が200人以上なので、楽々と乗車出来るので安心して入場待ちの列に並びました。


10時定刻通りにイベントが開催されました。多くの人が部品販売に向かうなか、特別列車への乗車整理券を配る場所に向かい先頭に近い位置に並ぶことができました。


整理券をもらってさっそく列車に乗車です。
去年は6003F編成での運行でしたが今年は6001F編成で運行されました。
乗車してすぐに先頭車のかぶり付きスペースを確保しました。

ここからはそこから見た風景も合わせて見津車庫までの行程を紹介します。

特別列車は鈴蘭台車庫の洗車線から出発します。ちょうど左右の作業足場がプラットホームの役割をして乗降しやすくなっています。

発車時間が近づくと神鉄の社員の方が二名と運転士が運転室に入って発車準備を始めて、定刻通りにゆっくりと発車しました。


車庫内を徐行しながら鈴蘭台駅に繋がっている線路に向かいます。

ゆっくりとした速度で鈴蘭台駅に向かう坂を上り、駅の手前で一旦停止をしました。

 


そして進路を確認して鈴蘭台駅④番線に入線しました。

④番線で停車してここで運転士の交代です。
ここからは運転席にスタフが置かれて列車として粟生線を走行します。

鈴蘭台駅を出発してすぐに50‰の急勾配を登っていきます。
特別列車は全営業列車が停まる鈴蘭台西口駅と西鈴蘭台駅を通過しました。

 


しかし藍那駅では対向列車とのすれ違いのため運転停車しました。
藍那出発後は見津車庫がある見津信号所までノンストップです。

見津信号所では一旦停止をした後にポイントを渡って入出庫線に入ります。

 


今は走っていませんが、以前に粟生線で走っていた5両編成の停車位置標示が残っています。


入出庫線に停車後、神戸側の運転席に乗っている乗務員の運転でスイッチバックして撮影会場の留置線に到着です。


乗客が全員降車して6000系の停止位置を調整してから撮影会の始まりです。

 


当日並んでいた車両は1361F、3001F、5001Fの編成と参加者を運んできた6001Fというトップナンバーの車両達でした。

5001Fは「急行 新開地」、6001Fは「快速 粟生」の表示でした。

1361Fは「普通 三木」、3001Fは「準急 小野」という各編成とも粟生線に関係する行先表示を出していました。

私はこれらの車両の撮影を早々に終わらして、この撮影会でのもう一つの目的の車両の撮影に移りました。


それについては次回のブログで報告します。

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