goo blog サービス終了のお知らせ 

晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

雉始雊

2019-01-17 06:14:18 | 季節のたより
寒の入りとなって2週間近くなり、
今は小寒の末候で雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃「雉始雊 」です。
読んで字のごとく(きじはじめてなく)です。
でも見かけることが少なくなりました。
オスは「ケーンケーン」と甲高く鋭い声で鳴いて、
縄張り宣言をするそうですが聴いたことない。

雉は日本の国鳥で、古名をキギスまたはキギシと言い、
それが転じて「キジ」になったそうです。

(写真はネットからお借りしました)

食べたこともないがかっては、
宮廷や貴族の間では美味なるものとして好まれ、
雉子の切身を焼いて熱燗の清酒をかけた「御雉子 (おきじ)=雉子酒」は、
天皇が正月の祝いに用いたとネットに記述がありました。
きっと美味だろうね。

寒いけど寒くないと表現できる今年の寒です。
日だまりで竹串ならぬ案内棒づくりに勤しみました。


今年自然薯の種イモを植える数だけ作ります。

< 雉啼きど季節読み難し温暖化 >
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする