晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ムカゴ播種

2023-05-10 06:21:31 | じねんじょ
五月晴れとなった昨日はじねんじょ部会の最大のイベント作業でした。
21人の部会員とサポーターが参加してくれ、
来年の種イモを育てるための優良ムカゴの播種です。

一週間前に2棟目が完成し2棟合わせて5,000粒のムカゴを蒔きます。
管理機で長さ20mの溝を8本掘ってから、
栽培容器を埋め込んでいきます。
その数1,000個です。

ムカゴの芽出しが思った以上に伸びていたので、
先に管理機で畝立てしてから、
ムカゴを各栽培容器に5粒づつ蒔いていきます。

休憩を挟んで頑張ったがこの時点でお昼でした。
昼食を挟んで午後からも続けれるひとは半減したが、
やりきり終いの作業です。

そして最後にジョウロで水をかけてから、
乾燥防止で藁をかけ終わったのが4時でした。


1棟だった昨年は半日で終えれたが、
2棟だとここまでかかります。
それでも共同作業のたまものです。
3年目に入る60代になる女性のサポーターに辛くない?と聞くと、
畑仕事など全くやったことなく疲れるが、
汗を流す爽快感が堪らないとおっしゃった。
この活動がいい意味で市民の居場所になっていることを実感です。

種イモづくりはこれで一段落したので、
来週は場を変えて研修畑での食用薯づくりです。

< 疲れても爽快感が堪らない >
コメント
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